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算数をより分からせるために、よい教材はないでしょうか?

例えば,
6年生の「単位量の大きさ」の単元と,市町村のゴミの量を関係づけて,問題を解く。
(結果)一人当たりのごみの量を求めながら、単位量の大きさが分かる。


このように4~6年生で,子どもたちが,自分たちの力で興味をもって,算数と「身近なこと」をもとに算数を学習していく教材はないでしょうか?

学習したい内容は、算数の学習を深めたいのです。身近な内容で、算数の単元とかかわらせて、子ども達がさらに勉強したいと思う内容はないでしょうか。

算数の教科書に載っていない身近なことを行うのです。そのことで、勉強がよく分かるようになると思います。
ぜひ、いろいろな角度から教えてください。

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

算数をもっと勉強したいと思うようになるには、


まず簡単な問題からでもいいので、
解ける喜びを知ることだと思います。
算数・数学って、考え方や手順を追って解くという手法を学ぶための
学問であると思います。

実体験から…ということであれば、
算数の勉強を目的とせず、
理科や社会の勉強を切り口にして
数字が出てきたときに計算やその単位に目が向くように
言葉かけしてあげるのがいいと思います。

地図にも数字がたくさんあります。
都道府県や国の人口と面積がわかれば、人口密度が計算できます。
数年分のなんらかのデータがあれば、
その推移を理解するためにグラフを書くことができると思います。

理科にも数字や単位が出てくるような情報はないでしょうか。

算数の学習を深めていくと、とても抽象的な世界になっていく気がします。
受験やテストの成績を上げるためだけであれば、
テクニックを学ばせる方がいいように思います。

子ども達がさらに勉強したいと思うには、
できるという達成感を多く味あわせてやることじゃないでしょうか。

あと、先日テレビで、総合学習として、
クラスで八百屋を経営させていました。
地域の八百屋やスーパーの品揃えや値段の調査。
仕入れ手法。
仕入れ値の交渉。
仕入れと売値の価格差による利益の計算。
子ども達なりに考えて、
地域の人々の協力を得ながら、
とてもいい勉強ができていたと思います。

身近なことから「算数」だけをターゲットにするのではなく、
いろいろな場面で数字や単位が使われていることに
気付かせてやるのがいいかなーと思いました。


算数や数学は、どれだけやっても、
大人になって使うのは、四則計算くらいじゃないかと、
思っている人も多いと思います。
道筋立てて、順番に効率よく物事を処理する力を養うのに
役立っているんですよ。
目には見えない力です。

ぜひ「算数」以外の教科に目を向けてみてください。
きっと、ヒントがたくさん隠れていると思います。
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この回答へのお礼

早速,回答くださいまして,ありがとうございました。お礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/10 21:35

「身近なこと」にはデメリットもあると思います。

数学的な能力があっても社会的な能力がない子供には苦痛でしょう。ひとりよがりにならないように気をつけてやってください。
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この回答へのお礼

早速,回答くださいまして,ありがとうございました。お礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/10 21:32

 貴方が問題を作成して見ては如何でしょう。

小4~6までなら素材も近くに沢山あります。

 ヒントを与えて考えてもらうやり方もあります。私はあの川の幅何メートルあるのか気になてて、自分の歩幅で数え家に戻り歩幅に歩いた数を×たら≒270mあった事わかりました。

 現代はメートル法になりましたが、まだなじめない事が有ります。

 度量衝がメートルに代わり尺貫法が使われなくなりましたが、未だ使われています。

◎メートル法換算表

 (1)尺をメートルにするにはどうしたらよいですか?

  答 1尺×3÷10=0.3mです。
 
 (2)メートルを尺にするにはどうしたらよいですか?
 
  答 1m+0.1×3=3.3尺

 本の裏を見たら掲載されてるのがあります。どうか算数の学習に役立ててください。高校卒した人なら、小学生は十分協力できます。

 勉強しなさいでなく、一緒にしましょです。自分は知っていても考えさせ、限界と思ったら、こうだからこうなるのと根気強く付き合ってください。
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この回答へのお礼

早速,回答くださいまして,ありがとうございました。お礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/10 21:31

必ずしも教材が無くても、板書と講義だけでも展開できませんか?


ゴミの量というと、かさ(m3)と重量(kg……小学生の算数ならば質量と重量をゴッチャに教えてもいいのかな!?)の関係を教えて、
市町村のゴミ処理場の処理能力(一日あたり何トン……kgとトンとの換算をココで教える)、2トントラック一台に入るゴミのかさ(大雑把に言えば、トラックの荷台の体積……これはあなたが調べて子どもに縦横高さの寸法を教える必要あり)、それからゴミ収集車はゴミを圧縮して積み込むので、たとえばゴミ収集車1立方メートルあたり70リットルのゴミバケツ何杯分が入るか……1立方メートルは1000リットルと教えて、1000÷70=14杯とちょっと、これを2倍圧縮して積めば30杯くらい入るかな……。
圧縮するというのは、ゴミの中の空気を抜いてという意味ですよ……などということも。

などと、絵をたくさん描きながら話を進めていくといいと思います。
口だけで説明したり、文字や数字ばっかり書いていくと、子どもたちは飽きてしまいますので。
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この回答へのお礼

早速,回答くださいまして,ありがとうございました。お礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/10 21:30

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