dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今年、会社員→個人事業開業→一人(有限)会社設立したばかりの者です。会社員時代と異なり多岐に亘って勉強しなければならない事が山ほどあり、中々思うように前に進みません。社会保険/税金の届出、会計/経理、これから現在のHPをアップグレードしようと思うのでHPの修正等など。もちろん全てをアウトソースすると費用がかかり過ぎるし、全部自分でやろうとすると本業にかける時間がなくなってしまいます。

「これは自分でやったらすごく大変だった。」「長期的に見て自分で勉強すべき」「費用対効果で業者に依頼すべき」など、何かアドバイスを頂戴できないでしょうか?ちなみに以下の中からアウトソースするべきもの、自分でやるべきもの、等のご意見を頂ければと思います。

1.会社設立後の諸官庁への届出(簡単そうに思えますがどうでしたか?外注すると5万円くらいが最低のようです。)

2.月々の給与計算(月々数千円でやってくれるところを見つけました。)

3.記帳代行(毎月1万円程度でやってくれるところを見つけましたが、伝票の数が少ないですし在庫管理などはないので、弥生会計などの市販のソフトでやろうかと思います。尚、経理の知識は殆どありません。)

4.HPでのCGI(顧客のデータベース)導入(CGIの知識は全くありません。)

5.SEO対策(現在のHPはSEO対策を全くしていません。今後は新規顧客開拓の為にしたいと思っています。)

6.HPの修正(現在の素人っぽいHPをプロっぽく仕上げたいと思います。)

どのようにして賢く時間を買うべきか、先輩方のアドバイスを頂戴したいと思っています。

よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

 p_palさん こんばんは



 まず会社社長として会社の実情を把握する事は最低限ご自身でされたらどうでしょうか???

 記載された中では、まずは3の帳簿記帳~毎月の貸借対照表・損益計算書の作成・そしてそれをどう解釈するかまではご自身でやられたらと思います。
例えばどの程度の黒字なのか赤字なのか、売掛・買い掛けはどの程度か(例えば売掛が多額のお客様が居たら何とかして支払ってもらう処置をしないといけないでしょうし・・・)等と言う事を実際の数字で把握する事です。そう言う財務関係の数字の把握が出来れば、もし赤字だった場合売上に対して仕入れ過ぎなのかそれとも経費の掛け過ぎなのか具体的な理由が解る事が多いです。従ってここまでのことはご自身でする事をオススメします。この段階までは、日商簿記3級レベルの内容ですから、簿記の基礎的な本で勉強されると良いでしょう。実際は、帳簿記載から毎月の貸借対照表・損益計算書の作成までは会計ソフトを使うのであればソフトに頼って出来ますから、そんなに難しくないと思います。(簿記3級レベルの会計の知識は必要になりますが・・・)
 法人の確定申告は、個人と違って法人所得税や法人住民税等のややこしい内容も含みますから、その点を考えて確定申告時に年一回税理士さんに内容の確認を含めて確定申告の部分だけでもお願いしたら良いと思います。
 その時に使う会計ソフトですが、確定申告時の処理をして頂く税理士さんと同じソフトを使うと良いでしょう。バックアップデーターで入力が出来ますから、確認以下の処理がし易くなります。

 4~6のHP関連の事ですが、例えばネット販売やHP作成事業と言う業務内容でなければ、HPが無ければ事業が出来ないと言う物ではないと思います。従ってHP関係の事はもしどうしてもしたいのであれば(私は二の次でも良いと思いますが・・・)外注で良いと思います。
 顧客のデーターベース作成ですが、どう言う内容でどう言う使い方をしたいのか解らないので何とも言えませんが、何もCGIの知識が無いならCGIでする必要は無いと思います。エクセルやアクセス等でも内容によっては十分出来ますから、CGIに拘る必要は無いと思います。ちなみにうちの場合は、顧客管理(例えば年賀状の住所打ち出しとか)全てエクセルで行なっています。

 2の給与計算ですが、毎月必ずしなければならない業務ですから、出来ればご自身で行なえれば経費節減になりますよね。

 1の諸官庁への届出ですが、そうそう有る事では無いと思います。これは外注で良いと思います。

 以上は私なりに考えたしなければならない事・外注でも良い事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なご説明、どうも有難うございます。やはり経理面は自分で、というお考えの方が多いですね。参考になります。

お礼日時:2005/11/21 11:33

2と3は、「固定経費」としてこれからも継続してかかる費用ですから、自分で勉強してやるほうが良いと思います。



次の優先順位からすると、1の会社設立手続きは何回もするものではないかもしれませんが、「自分でやれること」として倹約するのであれば、自分で取り込まれたほうが良いでしよう。

4~6は、むしろ「販売経費」に係る費用ですから、ビジネスに前向きに取り組む「投資」として腹を括って外注した方が良い費用でしょうね。

というのが、一般的な考え方だと思いますが・・・、いかがでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。確かに「投資として腹を括る」というのは大事ですね・・・。どうも有難うございます。

お礼日時:2005/11/18 12:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!