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一酸化炭素60mlと酸素40mlを混合し、燃焼させてからもとの温度に戻すとその体積は何mlか??

この問題で悩んでます・・・。化学反応式は出ました。でもそこからまったく進まないんです。問題が短すぎて何をどう考えたらいいのかわからないんです。たったこれだけの問題から答えわかっちゃうんですか?!どなたか、考え方を詳しく教えてください。私は今まで化学反応式による計算はすべて比例式でやってきているので、比例式を使った考え方を教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

化学反応式はできたんですよね?


2CO+O2→2CO2

反応式からCO 2モルとO2 1モルが反応してCO2 2モルができることがわかります、よね?

気体は分子種によらず、1モルあたりの体積は一定(22.4L)ですから、
CO 60mLとO2 40mLを反応させると、CO 60mLと反応するO2は30mLですね。O2 10mLは反応せず残ります。

CO 60mLとO2 30mLが反応してできるCO2は 60mLですよね? 

従って答えは発生したCO2 60mL + 反応せず残ったO2 10mL =70mLですね。
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この回答へのお礼

すごい・・・どうもありがとうございます!!こんなに簡単にできちゃうんですね・・・明日化学のテストがありますが、この問題が出たらバッチリです!!今夜はずっと化学やっててまた教えてGOOに質問させていただく事が今夜十二何度かあると思いますのでもし時間があればまたのぞいてみてください・本当にありがとうございました!!

お礼日時:2001/12/04 18:19

 回答しようとしたら,kumanoyu さんの充分な回答が・・・。

折角だから少し補足します。

> 気体は分子種によらず、1モルあたりの体積は一定
>(22.4L)ですから、

 アボガドロの法則『等温,等圧のもとでは,同体積のすべての気体は同数の分子を含むという法則』ですね。

 なお,22.4 L というのは標準状態(0℃,1 atm)の理想気体1 mol の体積です。温度が変わると変化します。理想気体の状態方程式やボイル・シャルルの法則を思い出して下さい。


> 私は今まで化学反応式による計算はすべて比例式で
> やってきているので、

 結果としては比例を使った解法にはなりますが,化学反応式による計算はモルの考えを基にされた方が広く応用できると思いますよ。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます!!言いたいことは下の方に書いたお礼と同じなのですが・・・。勉強がんばります!!!

お礼日時:2001/12/04 18:20

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