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最近、企業価値評価を学びだしたのですが
営業利益からNOPLATを求めて減価償却費、WC、
設備投資を加減してFCFを計算する過程において
財務CFを考慮しないのは何故でしょうか?
もしくはこの計算過程の流れのどこかにおいて
財務CFが既に考慮されてるのでしょうか?

A 回答 (3件)

ざっくりいうとFCFとは自分で稼いだお金、という意味でしょう。

俗に言う償却前営業利益みたいなものです。
財務CFにはお金の借入、返済という要素が中心です。
少なくてもFCFの考えと借金・返済とは合致しませんよね。
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企業価値(投下資本すなわち負債+株主資本の価値)を求めたいのですから、それらの資本を投資した人(の総体)が将来にわたっていくらCF(現金)を受け取れるのかを計算しなければなりません。



ここで、
 FCF=NOPAT+減価償却費+設備投資+NWC=営業CF+投資CF
 (ただし、キャッシュ・インは+、キャッシュ・アウトは-)
ですが、おおまかに言うと、
・営業CF=NOPAT+減価償却費は、営業の儲けとしていくら現金が増えたのか
・投資CF=設備投資+NWCは、いくら現金を使って(つまり減らして)営業用の資産を増やしたのか
を表していますから、この合計(FCF)は、資本を投資した人が全体として当期に受け取ることができる現金となり、このFCFを将来に渡って資本コストで割り引けば、資本を投資した全員にとっての現在の価値が計算されます。

一方、財務CFは、増えたFCFを実際にどの投資家にどう支払ったかの内訳(負債の返済、配当、自社株買いなど)を表していますが、企業価値の計算では、投資家全体としていくらもらえるかさえわかればいいので、そこまでの情報は必要ありません。

イメージ的には、FCFはB/Sの左側(現金の増減)の内訳、財務CFはB/Sの右側(現金の分配)の内訳を示していますので、現金残高をゼロもしくは一定金額に維持していれば、常に
 FCF+財務CF=期末現金残高の増減=0
となってしまうはずです。これでは、意味ないですよね。

因みに、投資家全体ではなく「株主」が手にするFCF(FCFE)から株主価値を直接計算するバリュエーション手法がありますが、この場合は、誰にいくら分配するかの情報が必要になるので、
 FCFE=NOPAT+減価償却+設備投資+NWC+負債投資家へのCF
となり、一部財務CFを考慮する必要があります。
もちろん、この場合のFCFEは、WACCではなく株主資本コストで割り引かなくてはなりません。
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私も得意じゃないので答えるのはどうかとも思ったのですが、FCFの定義って「本業から得られるお金=自由に投資や借金返済等に使えるお金」だと思っていました。


財務CFまでいれちゃったら、それは単に合計のCFを計算することになるんじゃないでしょうか。
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