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こういう理解でよいのでしょうか?
○ 結果補語と「動作動詞後の了」
・ 「V結果補語」自体に完了のニュアンスがあるので、「動作動詞後の了(完了)」はとくに強調するのでなければ、なくとも文は終結する。
・ むしろ、「動作動詞後の了(完了)」を付けると、場合によっては、「してから、」、「したら、」とさらに文が続くニュアンスが出てしまう。
○ 結果補語と「文末の了」
・ 「文末の了」も付けなくともよいが、結果補語による完了の時点が、未来ではなく、過去または現在であることを明確化するためにつけてもよい(未来なら了つけない。)。
※ 結果補語の文の否定
未来、過去、現在のいずれの完了文か(了が使われていようがいまいが)、文末の了、動作動詞後の了のいずれがついている完了文かにかかわらず、結果補語の文の否定には「没」を使う。

A 回答 (1件)

別の質問にも回答してますが、個人的な理解としては、「了」があると、そこでひと息つくのが大原則ですね。


ですから、途中に「了」があると、そこで終わったのに、また何か続いていることが、「何だろう?」ということになるのだと思います。にもかかわらず、単純な目的語だけが続いている(くっついている)と、落ち着かないのでしょう。次の落ち着きどころが必要になるわけです。
文末の「了」は語気助詞で、まあ落ち着きどころですから、あってもなくてもいいでしょうが、あると別の意味が加わる場合もありますね。

結果補語の否定は「没(有)」ですね。
別の質問の回答で紹介した参考書がお勧めです。もうお持ちかもしれませんが。
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