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When we use it all,there'll be no more.
という文章なのですが、訳は「(お金は)全て使ってしまえば何も残らない」ですが、文法上このallは代名詞なのでしょうか?代名詞だとするならばなぜ、it allの語順になってしまうのでしょうか?

A 回答 (7件)

Gです。

 ご質問の中にもうひとつのご質問がありましたね。 ごめんなさい、答えていませんでした。

>代名詞だとするならばなぜ、it allの語順になってしまうのでしょうか?

I would like to eat something good.という文章がありますね。これも後ろから形容詞が来ていますね。 これに似た表現として良いと思います。

代名詞としてだとどういう解釈になるでしょうか。 これはかなりに人がこの文章を使っているときに感じることのはずです。 When we use it all、とかI know them allとかで感じることは、無理に書き換えると、When we use it, all.とかI know them, all.といっていると感じるときもあるからなんです。

つまり、それを使うとき、全部をね。 彼らを知っているよ、全部をね。と念を押している、という感じなわけです。 そうすると、形容詞?代名詞?副詞?となるわけです。 私としてはどれでもいいわけです。 「どうでも良い」ということではなく、どれをとっても当てはまる、ということなのです。

どれをとっても当てはまるからこそ、人によってこの品詞はこれである、という人もいることになり、辞書によってもそれが見えるわけです。

では、なぜどれをとっても当てはまるのでしょうか。 これは、品詞というものを作ったときの定義がこの単語をはっきりさせるような定義をしなかった、ということになるのです。 確かに文法というものには歴史があります、かなりの努力を費やして今日の文法というものがあるはずです。 そして、「文法も生きている」のです。 ただ、この「生きている」という表現は耳によく聞こえる表現であって、私のようなものにとっては「学習者を混乱させてしまうように変えている」ということなのです。

つまり、品詞とはある単語を分類するためのものですね。 つまり、どの単語もその分類に当てはまらなくてはならないのです。 しかし、品詞とは使う状況によって変わってきます。 これはすでに問題なく理解されています。 このように使われたときにこの品詞とされる、という理解です。 また、逆にこの品詞として使われたときはこういう意味となる、という理解ですね。 (別に、使う人がここは副詞を使うからこの意味のある単語を使う、というわけではないですが)

しかし、このAllの使い方のように、「どちらの品詞としても解釈は出来る、つまり、品詞の定義の弱点でもある」と教えれば私は良い、というのです。 しかし、いつまでも、文法は正しい、ということに固着していると、学習者にとっては苦痛そのものにしかならない、ということなのです。 

また、いつまでも、この品者は何なのか、という疑問を持たせるような教え方では、学習者にとっては壁になるし、時間の浪費になると私は言うのです。 英語を使えるようになるにはもっとほかの事がある、と私はある、というのですね。

しかし、学校英語の学習者にとってしなくてはならないとするのであれば仕方ない、というしかないのです。 しかし、壁になる、ということを回答に入れては混乱させる、ということは的をいていないと思います。 混乱させるものがある、ということを認めることは教えるほうも必要だと思うし、どこまで勉強するべきかも教えることは必要だと私は感じるわけです。 混乱させるものが文法自体に入っているのです。

40年も前は言うことを覚えればいい、疑問を持つな、という方針でした。 だから、誰も異議を立てなかったのです。 異議を立てる勇気もなかったのです。 私は意義をたてるだけのものを持っていると思いますし、学習者の上達を思うから言うのです。 日本語は世界で孤立した言語であると私は洗脳されました。 韓国語という言語をまったく無視したものが「常識」として教えられたのです。

私は英語教育改革が必要だという一人です。 enlishshshさんに分かってもらいたいのは、解釈によって、代名詞にも、形容詞にも、また、副詞にも、なりえる、ということを知ってもらいたいし、だからといって英語を使いこなせるようになるということではない、ということを分かってもらいたいのです。 つまり、今回の「分類作業」は普通の定義によっては断言できないものということなのです。 それが出来るだけ文法は作り上げられていない、ということでもあるのです。 また、私にとっては必要もない、ということなのです。

こういう回答はどうでしょうか。 このAllの議論は大学院の英語学の学生と教授に任せておいてもいい議題だということなのです。

ということで、at allになっているのは、

1)使う人がそういう順序で言うから(逆の言い方をするとおかしく感じる)

2)順序を変えるためにall of itという表現が使われるけど、it, allのフィーリングを出すことが出来ない。 日本語の「それの全部」と「それ全部」「全部それ」のフィーリングの違いといえるでしょう。

自己主張と私の立ち場の弁護を含めて書きましたが、wind-sky-windさんの今までの偉業をけなしているわけでは決してありません。 これは私にとって、空手から見た意見と合気道から見た意見の違いに過ぎません。 合気道が間違っているということでは決してありません。

englishshshさん、混乱させてしまってごめんなさいね。 あなたのことを思っての回答をしていると分かってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。勉強になりました。また何かあったらよろしくお願いします。英語の先生されてたんですか?すごいですね。

お礼日時:2005/12/13 00:16

「私たちみんなの中で,トムが一番背が高い」を英語にすると,Tom is the tallest of us all. となります。


 このような形で of us all という言い方は英作などでよく出てきます。何気なく覚えてしまうよりも,us と all が同格になっていると考えると納得しやすいと思います。無限にある英語の表現を全部覚えることはできませんし,適当にはしょっていくというわけにもいきません。何か自分の中で消化できるような考え方があってもいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。勉強になりました。また何かあったらよろしくお願いします。wind-sky-windさんすごい英語の知識ですね。うらやましい。

お礼日時:2005/12/13 00:15

英国の文法書では、この all は代名詞とされています。

日本の辞書でも、一つあげると、Progressive では代名詞と分類しています。
代名詞ー代名詞の語順は別に不思議はありません。そういう場合もあるとご理解ください。

all を直接/間接の目的語の後に使う場合は、この目的語は人称代名詞のみとなります。
eg) ○: I've eaten them all. I like them all. ×: I've eaten the cakes all. I like my students all.
(ちなみに、them が人間でなく物であっても人称代名詞です。)

学校英語の範囲では、この all が副詞と見なされることも無理はありません。しかし、副詞の場合は、all の後に続く副詞句などを修飾すると考えて置けばよいでしょう。eg) He is dressed all in white.「全面的に」 She lost her money all in gambling.「もっぱら~で」

文法には長い歴史があります。現在の人間が恣意的に主観を述べるのは良いことではないし、学習者を混乱させることになりますから避けるべきです。
文法は後で作った物差しです。それで測れないものはいくらでもあります。物差しの精度を細かくすれば、いくらでも分類は細かくなります。どこかで妥協しないと学習者は困ります。
その意味からも、回答者同士が議論したり、持論を長く述べるのは、このカテでは違反扱いにすべきでしょう。他の回答者の回答が、かりに間違っていたとしても、誰でも回答する権利はあるし、どの回答を採用するかは質問者の権限であり、リスクでもあります。
この部分は削除を覚悟で書きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。とても参考になりました。これからも英語の勉強がんばります。これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2005/12/13 00:17

 人によって,文法的解釈が異なることはあります。


 でも,it という代名詞があって,さらに all を代名詞とするのが,日本人が,ましてや私がこじつけで考えた解釈ではありません。
 再帰代名詞 myself を用いて,Listen to me myself. 「この私の話を聞きなさい」という言い方ができます。これは再帰代名詞の強調用法といわれ,me を強調する言い方です。この myself は me と同格になり,me を強調しているのです。
 コウビルド英英辞典で all を調べると,
All is also an emphasizing pronoun とあり,
We all admire professionalism and dedication. という例文が載っています。これは主語の例ですが,we という代名詞があり,さらに all という代名詞が用いられると解釈しているのです。
 しかし,
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=a …
こちらのオンライン辞書では,副詞の all のところに,completely or wholly として,
Did you drink it all? という例文が載っています。
 このように,さまざまな解釈が可能なのでしょう。
 個人的な意見としては,it があってこその all であり,it と同格だと思うのですが。
 ここの国語カテのような英語のサイトがあれば,このような議論がされたこともあるのではないでしょうか。
 でも,多くの人が「どうでもいいよ」と思っているのでしょうね。
 一応,ご質者の質問に誠意をもって回答しているつもりです。
 
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Gです。

 こんにちは!

私はこのAllはitの全部と言うことで特殊な形容詞と見ています。 つまり、代名詞に使える形容詞と言うことです。

しかし、部分的に、と言うフィーリングを出したいときに、When we use it partiallyという言い方をするので、同じかかり方と考えるとAllも副詞と考えることもできるはずです。

itと言う代名詞が使われているのでAllは代名詞とは文法はしないでしょう。

しかし、文法を書き換えて、Allはほかの代名詞と一緒にその後に書くことができる代名詞である、とすることに決めちゃえば(文法とはそういうもんなんですね)代名詞と言うことになります。 この解釈も成り立つものと私は思います。

自己主張です。 私は「だからどうだって言うんだ」と感じるのです。 人間が人為的に、意識的に(教養的に、と言う言う人もいるでしょうけど)こういう理解にします、だからあなたもこういう理解をしないといけませんよ、と言うルールを作って体系付けたものが文法なんですね。 ですから、誰が作るのかで文法と言うものも違ってくるし、特に今では英語というものに対して、「威厳のある人が正しい」と言う迷信は通用しません。

特に、日本の文法の誤りが「暴露」されているのはご存知ですね。 それだけ、日本にいる日本人が英語というものをもっと理解できるような状況になって、これは「おかしい」といえる時代になったわけです。

だからこそ、解釈違う文法がばらばらに出来上がり、先生によって文法解釈が違ったり、「例外として~があります」と言うような説明の仕方が多くなってきているわけです。

良い例が絶対的であった文型に対しての批判が多くこのカテでも見られるようになりましたね。 私もこの批判に同意する一人です。

しかし、受験英語というおかしな名前のついたものがあり、そのための勉強をしざるを得ない人たちにとってどれだけ有意義なことなのか私には疑問です。

しかし、基本的文法、中学で教えてくれる文法、は絶対に必要です。 試験があろうとなかろうと、英語を使いこなせるようになる基本はこの中学文法にあります。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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 All には,代名詞・形容詞・副詞・名詞の用法があ ります。


 形容詞は all boys, all water のように複数名詞,不可算名詞を修飾します。
 all these boys, all the water のように the などを置くことができる点で通常の形容詞や each, some などと異なるところです。また,all this country「この国じゅう」のように the などがつけば all+可算名詞の単数も使えます。
 代名詞の all は,all of these boys, all of the water, all of this country のように all of ~の形(ただし,all of boys, all of water など the などがない場合は誤り。all of them, all of us は可),および,All were quiet in the room.「すべての人」のように単独で用いられる場合,そして,名詞・代名詞と同格になる場合があります。
 この同格の場合,主語である名詞・代名詞と同格のときは,Those boys all played soccer. のように,名詞・代名詞の直後に置きますが,They are all nice people. のように, be 動詞の場合はbe 動詞の後に来ます。目的語と同格のときは,I know them all. のように,直後に置きますが,I know these boys all. のように,名詞が目的語の場合はこの言い方は使えず,I know all (of) these boys. のように形容詞,あるいは all of の形にしなければなりません。また,I know them all. も I know all of them. のように all of の形が使えます。
 They are all nice people. や I know them all. の場合,副詞のように見えなくもないですが,動詞を修飾しているのではなく,they や them について「すべて」といっており,同格になっていると解釈するのが一般的です。
 簡潔に言うと,これらの all や,ご質問の we use it all の all は,名詞や代名詞の後に置いて同格的に用いられる代名詞の all になります。
 副詞の用法は,I am all tired. 「すっかり疲れて」,all alone, all by myself「一人っきりで」や,I like her all the better for her faults. など,形容詞や副詞を修飾する場合のことを言います。
 They are all nice people. の all が代名詞で,I am all tired. の all が副詞と区別する意味があるのか,とおっしゃる方もいるかもしれませんが,前者は「彼らがすべて」,後者は「私がすべて」ではなく,「すっかり疲れて」なので,区別する意味はあると思います。
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この場合の"all"は、「完全に、全面的に、全く、すっかり」という「副詞」の意味で使われているのかと思います。

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