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起業して3年目になりますが、今年は初めて自分で決算と法人税の申告をしてみようと勉強を始めました。
税理士が作ってくれた過去2年分の申告書類を見ているのですが、どうしてもわからないことが出てきてしまいました。かなり基本的なことなので恥ずかしいのですが、法人税関係の本を見てもわからいのでここで質問させてください。

1 税理士が用意してくれた決算書類と、別表4と1の申告書を見比べて、以下の流れになっているような気がするのですが、これがどうしてもわからないのです。

P/Lの税引き後の当期純利益が別表4の「当期利益」に記載→それに加算・減算を加えて課税上の「所得金額」を出す→別表1でそこから1000円以下の端数を取ったものに税率22%をかけて法人税額を出す→それ以外の住民税・事業税を出す→税額の合計がP/Lの「法人税等」になる???

これですと計算のもとになる数字が、計算の結果でてくる数字の根拠になってしまうという矛盾が発生してしまう気がするのですが。私の理解のどこに問題があるのか、ご指摘いただければ助かります。

A 回答 (1件)

> P/Lの税引き後の当期純利益が別表4の「当期利益」に記載



最初仮計算の時には、「税引前当期利益」を別表4の当期利益の欄に記入します。

税額の計算が終了したら、当期利益に税引後の「当期利益」を記載するとともに、加算の欄の「損金の額に算入した納税充当金」の欄にP/Lの法人税等の金額を記載します。

結果として所得金額は変わりません。
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この回答へのお礼

chibita papa様

なるほど!試算のプロセスがあったんですね!税務署に提出した後の別表を見ていたのでわかりませんでした。確かに別表4を見ると、確定した法人税を加算してあります。目からうろこです。本当にありがとうございました。(先ほどお礼入力していたらエラーが出てしまったので、もし重なってしまったらすみません。)

お礼日時:2006/01/16 17:48

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