プロが教えるわが家の防犯対策術!

内科では診察のとき先生が心音を聞きますよね。

簡単な心音の聴診トレーニングはしました。
I音やII音など、その聴取部位などはわかります。

そこで質問なのですが、
腎不全で透析導入のためのシャント手術をした場合、シャント自体が心臓に負担になりませんか?
その場合、心臓にはどのような変化が表れますか?
また、とくに心音での特徴があれば教えてください。
おねがいします。

A 回答 (1件)

腕の動脈と静脈を吻合して血流が末梢へ行かずに素通りする血管がシャントです。


心臓から送り出した血流が抵抗があまりないまま戻ってくる分があり、その分多くの量を送り出すことになります。それに応じて各心室の大きさはすこし大きくなります。その負担が心臓の元々の余裕の範囲ならば差し支えありませんが、シャントを通る血流が過大であったり、何らかの心疾患で余裕がなければ心不全の一因となることもあります。
心拍出量が増えるため機能性雑音を聴取することが多くなります。

参考URL:http://www.nmckk.co.jp/japanese/html/journal/jjc …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。わかりました。

お礼日時:2006/01/19 18:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!