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簿記2級のある問題で、混乱してます・・・。本店集中計算制度採用で、
(1)静岡支店は商品¥10000を得意先に売り渡し、代金として富士支店振出の約束手形を受け取り、これを富士支店に通知し、富士支店はこの通知を受けた。本店でもこの通知を受けた。
(2)広島支店は本店の得意先甲から売掛金¥20000を現金で取り立て、本店はこの通知を受けた。
(3)熊本支店は、本店振出の約束手形¥15000を現金で立替払いしたが本店はこの通知を受けた。
(4)決算の結果、山口支店は純利益¥80000、岡山支店は純損失¥40000を計上、本店はこの通知を受けた。

・・・いくらの金額がくるかはわかるんですが、借方貸方にどんな勘定科目がくるかがわかりません・・・

A 回答 (3件)

No.1&2です。

(4)の解答についてちょっと自信なかったので簿記の先生に今日聞いてきました。

(4)決算の結果、山口支店は純利益¥80000、岡山支店は純損失¥40000を計上、本店はこの通知を受けた。

【山口支店】
損益80,000/本店80,000
【岡山支店】
本店40,000/損益40,000
【本店】
山口支店80,000/損益80,000
損益   40,000/岡山支店40,000
もしくは
山口支店80,000/損益   40,000
          /岡山支店40,000



1級だと「総合損益」という勘定を使うらしいですが、2級だと「損益」で良いらしいです。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます!!!!

お礼日時:2006/01/24 20:05

No.2です。

私も目下2級学習中なのであれこれ調べながら解きました。

本支店会計には (1) 支店分散計算制度 と(2) 本店集中計算制度 があって、前者は支店相互の取引の場合に本店の仕訳はないが、後者の場合は各支店が本店を通して取引をするので本店の仕訳に複数の支店名が出てくるのがポイントです。

(1)静岡支店は商品¥10000を得意先に売り渡し、代金として富士支店振出の約束手形を受け取り、これを富士支店に通知し、富士支店はこの通知を受けた。本店でもこの通知を受けた。

【静岡支店】
本店10,000/売上10,000
【富士支店】
支払手形10,000/本店10,000
【本店】
富士支店10,000/静岡支店10,000
※支店分散計算制度では 本店は「仕訳なし」になる。

(2)広島支店は本店の得意先甲から売掛金¥20000を現金で取り立て、本店はこの通知を受けた。

【広島支店】
現金20,000/本店20,000
【本店】
広島支店20,000/売掛金20,000

(3)熊本支店は、本店振出の約束手形¥15000を現金で立替払いしたが本店はこの通知を受けた。

【熊本支店】
本店15,000/現金15,000
【本店】
支払手形15,000/熊本支店15,000

(4)決算の結果、山口支店は純利益¥80000、岡山支店は純損失¥40000を計上、本店はこの通知を受けた。

【山口支店】
損益80,000/本店80,000
【岡山支店】
本店40,000/損益40,000
【本店】
山口支店80,000/岡山支店40,000
          /資本金 40,000

(4)の貸方が合ってるかどうかいまいち自信がありません。間違いないかどうか、お詳しい方ご指摘お願いいたします。
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私も目下2級学習者です。

このような本支店会計の問題では、本店の立場か支店の立場かで仕訳の書き方が変わってきます。

前文、説明&補足文等も含めて、問題文をもう一度詳しく書き出していただけますでしょうか(解答として本店・各支店毎の仕訳を求められているのでしょうか?)

参考URL:http://www.eco.saga-u.ac.jp/yamashita/shoubo10.pdf
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