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パソコンのインターネットでテレビ放送をみることができるこの時代に、デジタル地上放送の需要は広がって行くのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

 本日の日経新聞に、「サーバ方の放送実施」の件が報道されていて、本件については、僕も「おやー? どうなるんでしょう? というか、どうするつもりなんでしょう?」と、思いました。



 サーバ放送が本格的に始まって実際に普及すれば、電波を使用するリアルタイムのデジタル放送の必要性は、無くなってしまいかねません。
 そもそも、どちらの方式についても、どのような課金方式になるのかということ自体、はっきりしていません。

 ただ、完全なサーバ方の放送のみになってしまうと、現在であれば採算度外視で深夜にやっているような「ゆるーいバラエティ番組」などの需要はなくなってしまいかねません。
 しかし、そのようなサブカルチャー的な放送が無くなるのは、将来の有能の士を発掘する方法を無くすことでもあり、問題です。

 放送業界がいったいどういう方向に行こうとしているのか、自分の家のインフラ整備の方向性を決める上でも、はっきりして欲しいものだと思うという点では、貴殿と同じ疑問を持っています。
 現時点では、それくらいしか言えないのではないでしょうか?

 全く予測出来ませんし。
 下手したら、デジタル放送自体、企画倒れになりかねない危うさを持っています。
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需要は広がる。



(1) PCは思っているほど世の中(生活)に浸透していない。操作できない人は多い。
(2) PC上でTV見ることを出来ても、PCを同時に使いにくい。またはいちいち切り替えるのか?

(3) スイッチオンですぐ鑑賞できるTVは思ったより便利です。
(4) 映像からゴーストが無くなる。

と思います。
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ハード面が解決しても、権利関係を始めとするソフト面がクリアしないでしょうから、結果的にTVの需要があるでしょうね。


ネットでの収益モデルが見つかってませんし、ネットを使うと良くも悪くも「エリア」が開放されますから、エリアに関わる広告処理の問題も大きいです。

視聴者としての本音を言えば、↑は知った事ではないから「面白い番組」を見せ(聴かせ)てくれれば良い、となるのですが・・・。

参考として、「ネット 番組 広告 処理 収益」でググって出てきたページの中から一部をご紹介します。
http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2005/10/tbs_56 …
http://jun.typepad.jp/junhara/2005/07/post_6d43. …
http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/netv/study-9.html
http://en-consulting.jp/modules/wordpress/index. …
http://www.cb21.co.jp/catchballnews/cbnews282.html
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>ブロードバンド時代



まずここが問題だと思います、今、日本では都市部を中心として、光ファイバー網が広がって、高速インターネット環境が整いつつありますが、一旦地方へ行くと、光なんて何?、ADSLも駄目、ISDNがやっとと言う地域がいっぱい有ります。

そんな地域にまで光回線を引っ張るのは、ま~当分無理(成らない)でしょう。

地上波デジタルの是非は色々有りますが、少なくとも今の地上波のTVシステム自体は必要ですので、全世帯での地上波デジタルの需要は有る(仕方無しの感も有りますが)のでは?

地方住人の愚痴です(-_-;)
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質問者様 こんにちは。


地上波による放送ですが、なくなりません。むしろ、無くせません。
何故かと言いますと、インターネット、もしくはCATVによる放送は災害が起きた場合(大震災など)にケーブルなどが切断(ケーブルが切れたり、火災などで燃えてしまったとき)されてしまうと放送が継続できないので、いわゆる無線という手段でないとダメなのです。
「無線LANとかあるじゃない!?」という考え方が出てくると思いますが、その先(大元)はケーブル類に依存してしまうため、難しいと思います(お金が湯水のごとく使用できれば、それなりに対処方法は考えられることはあると思いますが・・・)
衛星(BS、CS)放送の場合、天候に左右される場合があるので、これも地上波の代用と出来ないのです。(豪雨時に受信できなくなる可能性大)
地上波のデジタル化ですが、もともとは携帯電話が普及しはじめた頃に、「このまま個人(携帯電話など)端末のために無線周波数を使用してゆくと、周波数がなくなってしまう。」ということから始まりました。
TVのアナログ放送するために必要な周波数の幅は1チャンネル当たり6MHzも使用しており、(無線周波数を節約するにはどうすればよいか)ということで、情報(放送内容)をデジタル化すれば、アナログ放送時に考えなければいけなかった電波障害(ここでは、テレビ画像が乱れる要因。例 ゴーストとか)をある程度無視しても、アナログ放送時よりきれいな画質で見られ、なおかつ、周波数もアナログ放送時と同じ画質(きめの細かさ)であれば、6MHzの3分(さんぶん)の1の周波数占有幅で済ませることができるのです。実際は既存の放送局はハイビジョン(高画質)化して6MHz占有していますが、デジタル化はさらにおつりをもたらしています。いわゆる、1セグというもので、更に1ch分 携帯端末、移動体への放送用のチャンネルを確保することができました。
テレビ放送は公共性が求められているため、地上波デジタル化放送するには、アナログ放送も並行して放送しながらおこなわなければなりません。このため、UHF帯での微弱な電波から放送をはじめ、周辺地域のUHFアナログTV放送に影響がでない様に調査し、ときには放送チャンネルを変更し、アナログ放送に影響がでないことを確認しながら、順次デジタル放送の出力を増力してゆきます。2011年までに全国を網羅する計画で、以後は地上波アナログ放送は無くなります。
なお、いままでテレビ放送で使用していたVHFの周波数帯は携帯電話などの個人端末向けに周波数に使用します。
(昨年に(3社が携帯電話回線会社として新規参入する。)という記者会見があったことをご存知でしょうか。1社はソフトバンク系の会社で孫社長が記者会見に出ていました。)

ここで疑問が涌いてくると思います。
「放送会社の数が減らないのに、周波数帯域を6MHz占有したまま移動しただけでは周波数の節約にはならないのでは!?」
ここでもデジタル化の意味が出てきます。
デジタルによる放送の場合、ある程度テレビの受信状況が悪くても、きれいに映すことが可能でなのです。アナログ放送時は大出力で送信しないとテレビに映らなかった出力が約10分(ぶん)の1で可能です。送信機の出力が10分の1になれば、山間部にあるテレビの中継局の周波数をアナログ放送時は近接するチャンネルや同一の周波数で送信する時、ある程度距離を置かなければ使用できませんでしたが、2,3種類のチャンネル(デジタル信号処理の技術を使用し、時には同じチャンネル)を使い分ければ済んでしまうので、結果無線周波数を無駄に浪費することがなくなります。

(ブロードバンド時代)とは言っても、究極はテレビの様な(誰でも使用でき、かつ公共性があるもの。最悪の事態(自然、地震災害など)でも情報を得られること。)を求める限り、地上波(デジタル)放送は必要だと思います。
(むしろ、「ブロードバンド時代到来!!これからはインターネットだ!!!」と声高に宣言していたIT企業の方が、近年テレビ局(情報入手(取材とか)手段、コンテンツ、供給手段)を欲しがっている様にも見えますが・・・・・)
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質問文の前半を無視して回答します。



デジタル放送に全く需要はありません。
アナログ放送がなくなるからデジタル放送対応テレビを買うだけで、利用者にメリットは全くありません。
国の都合であり、企業の都合でデジタルになるだけですから。

・国は頭を悩ませている問題が解決して万歳
・企業はテレビの新しい需要ができて万歳
・テレビ局は目新しいサービスが提供できてテレビ離れが防げて万歳

デジタル放送にしても難視聴地域はありますし、災害時に役に立つのはラジオです。(停電した場合はテレビは見られませんよね)

ここからは私見です。
・画像が良くなる、音が良くなるといわれていますが今の品質で不満はありません。
・双方向だと言われていますが、子供のおもちゃでも今どきあり得ない4色のボタンで双方向とはお笑いぐさです。
・携帯などでも視聴可能と言われていますが、アナログのテレビを視聴できる携帯が既にあります。
・データ放送が提供可能といわれていますが、アナログで既にありますし、遅いです。
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♯5です。


誤解をされてしまう様なので、補足させていただきます。
災害時の情報を得る手段として
一次手段 AMラジオ放送
理由→1)中波放送は遠くまで電波がとどく為
   2)比較的簡単な構造の受信機で受信できる。
     例 鉱石ラジオ程度などでも受信できる。
二次手段 TV放送など
理由→音声のみだと聞き漏らし等が出るため。
   画像で確認してもらう。
   テレビは災害を受けた人が必ずしも持っている必要はなく、
   避難地で1台以上(複数個あれば なお良)あれば、被災者の
   複数人が画面の情報で確認できる。
   電源はそばに小型の発電機(たこ焼き屋さんが夜店で使用して
   いる程度)があれば十分。公共の保管施設に発電機と燃料
   程度の備蓄はあるはず。

> デジタル地上放送の需要は広がって行くのでしょうか?
→ (需要という意味では)拡がらない。(むしろ減少)
  日本人の人口が増えない為(人口が増えれば別)
  今現在、メディア間(レンタルビデオ(DVD)、CD等も含
  めて・・)で限られているパイを奪い合っている状態。
  人口は増えない、一日は24時間しかない。結果・・・

  ※ あえて私見を言わせてもらえるのならば、需要が増えるのは
    携帯電話端末(ご質問内容のメディア(デジタル地上放送)
    を限定されないとすれば・・・)かと思います。
     1セグ
     メール
     インターネット
     お財布携帯
     音楽携帯
     クレジットカード機能
     スイカ(イコカ)機能
      ・・・等々
  ※ただし、高機能化し、安価であることが条件。
   学生さんも買えること。
   また、買い替えも容易にできる様な価格設定であること。

> パソコンのインターネットでテレビ放送をみることができるこの
> 時代
→ パソコンを別用途で使用しながらTVが見られない。
  ※この辺は
   (高速CPU)
   (絶対ハングアップしないOS、各種ソフト
    →アプリケーション複数起動させても落ちないこと)
   (安価な大容量メモリ)
   (安定しているハードウエア)
   (大画面で細かな文字も映せるモニタ)
  が実現できればクリアできるとは思います。
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デジタル放送関係の仕事をしている者です。


#6さんの回答に大きな誤解があるので訂正させていただきます。
> 国の都合であり、企業の都合でデジタルになるだけですから。
ラジオが始まった時、テレビが始まった時、同じことを言ってた人がいたでしょうね。「現状で十分じゃないか」と。本当のメリットはそのメディアが「当たり前のもの」になって初めて現れるものだと思います。
> 画像が良くなる、音が良くなるといわれていますが今の品質で不満はありません。
双方を本当に見比べたことがありますか?ハイビジョンに慣れてしまうと、従来方式のテレビがすべて「ピンボケ」に見えるぐらい、差は歴然としてますよ。
> 双方向だと言われていますが、子供のおもちゃでも今どきあり得ない4色のボタンで双方向とはお笑いぐさです。
これも参加したことのある人しか楽しさは解らないかもしれませんね。双方向は4色ボタンだけではありません。文字入力も可能です。しかし、視聴者に、双方向に慣れてもらうという意味合いもありますし、番組のテンポというものもありますから、生連動双方向番組の場合、4色ボタンでの参加ぐらいがちょうど良いと思います。
> 携帯などでも視聴可能と言われていますが、アナログのテレビを視聴できる携帯が既にあります。
アナログTVの携帯をお使いになったことがありますか?アナログの場合、ちょっと位置が変わっただけで電波の強弱が変化し、受信状態が変わってとても不便です。その点、デジタルだと、電波が届きさえすれば、電波の強弱に関係なく画面はクリアです。電車やバスの移動中でも視聴できます。また、データ放送サービスや、ネットとの融合サービスはアナログTVにはありません。
> データ放送が提供可能といわれていますが、アナログで既にありますし、遅いです。
虚偽の情報を流してもらっては困ります。アナログ放送にデータ放送はありません。天気やニュース、番組案内や料理番組のレシピなど、リモコン一つですぐ見られますからパソコンよりも便利です。今後、プリンターの改良が進めば、もっと便利になるでしょう。
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誰でも子供からお年寄りまで使用出来るよう、公共的情報インフラとして行われているのが、デジタルTVでありますし、そもそも意味合いも目的も全然違うんですね。



私は幼少の頃よく電車って何で止まるんだろうって思ってましたよ。ある程度減速すれば十分乗れるし、それの方が楽しいし待つ時間もないってね。

自分の利益にならないものイコール社会の無駄と考えてしまうのでしょうが、そういう事ではないのですね。
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#8の回答者への反論


関係者でいらっしゃると言うことなので、贔屓目の意見であることを差し引いて読んだ方がよろしいのでしょうか。

あくまで私見だと断った文に反論ありがとうございます。

画像、双方向、携帯での視聴は感想に個人差があると思いますし、質問者の意図するところではないと思いますので議論するつもりはありません。
ただ、私が使用しての感想でとして書いたまでです。
ですから私見と断った上で書きました。

ただし携帯での視聴は体験できなかったので、現状の情報をできうる限り見て私見を述べました。

・データ放送について
データ放送と文字放送を混同していたことをお詫びします。
ただ、データ放送を実際に利用してみましたがレスポンスが遅いと思ったのは確かです。
操作の簡便さと、レスポンスはトレードオフと言うことなのでしょう。

#8の回答者の方は質問者の質問に回答してください。
回答の種類が「回答」になっていますが#6への反論だけで回答になっていません。
まさか、高性能・高機能だから需要はあるという回答ではないですよね。

最終的に私の回答は変わりません。国策や企業の営業活動は変えられるものではありません。ですので利用者の増加は多少はあるでしょう。
ですが、テレビ離れを防ぐ事ができない限り劇的な需要拡大はないと思います。
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