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bcc金属やfcc金属の単結晶のヤング率は、力を加える方向によってことなると聞いたのですが・・・
たとえば{111}面に垂直に加えた場合と{100}面に垂直に加えた場合とでは、異なる・・・ということだと思います。
自分でも調べていますが、今のところあまりよくわかりません。
主すべり系なんかと関係があるのでしょうから、確かに違ってきそうだな、というのはわかるのですが、具体的にどう計算したらよいものか・・・

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

結晶の場合,弾性率はテンソルになり,応力とひずみの関係は結晶の方向によって違ってきます。

このことは固体物理学の本ならたいてい書いてありますから勉強することをおすすめします。たとえばキッテル著:固体物理学入門(丸善)。この本の問題に「立方結晶が[100]方向に張力を受けたときヤング率とポアソン比を弾性スティフネス定数であらわす式を求めよ」というのがあります。
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