【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

窯焚きや展示会のたびに、手伝いをしてくれる人たち(泊り込んでもらうこともよくあります)への『お礼や食事代』を、去年までは『接待・交際費』に入れていました。結構な金額になってしまうので、毎回「なぜこんなにかかるの?」と言われてしまいます。(説明するとわかってくれますが)
『窯焚き・展示会費』などという項目を設けることも可能なのでしょうか?同じような出費のある方々は、どのように処理しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

『窯焚き・展示会費』では、第三者が見ても何のお金か分かりません。

窯のリースや減価償却費なのか燃料代なのか、あるいは会場の賃貸料や仮設内装費なのか。
人件費として支払っているのなら、素直に「給料・賃金」または「外注工費」に入れましょう。食事代は臨時従業員の「給与」に含まれると見なされるでしょう。

「給料・賃金」であれば源泉徴収の義務が発生しますが、「外注工費」なら源泉徴収をしなくてけっこうです。

『接待・交際費』は、顧客または顧客になりそうな人に対するものですから、臨時の従業員に対して適用するのはおかしいです。税務署が不審がるのは当然です。

参考URL:http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/siwake.htm
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この回答へのお礼

具体的でわかりやすいご回答ありがとうございました。
おかげさまで、無事申告を終えることが出来ました。

お礼日時:2006/03/14 09:31

独自の項目をつくることは大丈夫です。


項目は、ころころ変えるとまずいので、今後変えないつもりで名前を決めた方がいいと思います。
『窯焚き・展示会費』でもいいですが、窯を焚く燃料代も入っているように思えますよね。
法人の会計の場合、社内で社員が飲食に使う経費を会議費としています。
そんな感じで、名前を付けたらいかがかと思いますが。
具体的には思いつきませんが、製作協力費とか。
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