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新株予約権の発行は基本的に、その会社の資産に対して、一株あたりの価値が希薄化するため?株価は下がるものだとばかり思っておりました。

ですが、2月15日、【2466】PGGIHがストックオプション(新株予約権)の発行を行った際には、翌日の株価は始値から大きく値を上げました。
これは、単体の決算が黒字転換したためで、上記の新株予約発行とは無関係なものだったか、それを吹き飛ばすくらいの黒字転換だったということでしょうか?連結では当期利益減少でしたが・・・
わたしは、連結のほうが重要だとばかり思い込んでいたもので・・・

また、以前どこか(誰か)?で聞いた覚えがあるのですが、それは、一口に新株予約権と言っても、好材料と悪材料の場合がある、というような内容でした。

上記の【2466】PGGIHの現象はこれと何か関係があるのでしょうか?それとも、新株予約権の発行自体は、短期的に見た場合は、一律に悪材料なのでしょうか?

もし、新株予約権の発行に様々なケースがあるとしたら、何を基準に好材料か悪材料を判断するのでしょうか?

A 回答 (1件)

必ずしも新株予約権=新株発行とは限りません。

会社の自社株を割り当てる場合もあります。

あとは、仮に新株発行であったとしても、発行済み株式数に対しての規模が大きくなければ希薄化の影響はほとんどありません。

通常、従業員や役員向けのSO交付は、事業資金の調達とは規模も性質も異なります。ですから、まともな会社であればほとんど材料視されるものではないですよ。

注意すべきなのは、新株予約権付きの転換社債(MSCB)です。名前が似ていますが、中身は全然違います。これは事業資金の調達が目的ですから、かなりの希薄化が起こる場合があります。特に新興市場では頻繁に発行されますので要注意ですね。
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この回答へのお礼

hidamari様~\(*T▽T*)/ワーイ

いつも、的確な回答は本当にありがたいですのでが、今回は一日近くたっても誰も回答していただけなかったので、格別にうれしいですw

hidamari様のご指摘どおり、MSCBと一緒に考えていましたorz

新興のMSCBといえば・・・サンテク!
一生忘れません!

お礼日時:2006/02/24 21:47

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