プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。将来オーストラリアの永住権を狙っているものです。今のオーストラリアでは、調理師・美容師などの資格が最も永住権を取りやすいと聞きました。しかし私はそれらには全く興味がありません。メルボルンでIT関係の仕事を将来的にやっていきたいのですが、どの仕事もそうですけど、永住権が無いと門前払いです。そこで、プロの翻訳家としての資格、”NATTI”レベル3以上を取る為にTAFEメルボルン校へ通おうと思います。入るのも難しいそうですが、卒業できるのが全体の30%らしいのです。せっかく入学しても卒業できないのでしたら、お金がもったいないと思います。日本で通信講座もあるらしいですが、やはり現地の学校で学ぶ方が近道のような気がします。どなたか、ご経験のある方、ご指導願いますm(__)m

A 回答 (7件)

こんにちは。


フリーランスと副業で長年、翻訳をしている者です。

いくつもトピを立てておられるようですが、貴女が何がしたいのか、いまいち理解できません。
要は、オーストラリアの彼と一緒に住みたいということですよね。
それなのに、カナダにワーホリへ行きたいとか、ITの仕事をしたいとか、翻訳の学校に行きたいとか、支離滅裂です。
それがどのトピにもレスが全くつかない原因だと思われます。

>せっかく入学しても卒業できないのでしたら、お金がもったいないと思います。

残念ながら、TOEIC600点の英語力では、翻訳や通訳の学校についていけないでしょう。
入学すら無理かもしれません。
それに、オーストラリアに住んだ経験があるのに、そのくらいの英語力しかないのでは、通訳や翻訳のプロを目指すのは無理なような気がします。

この業界は、特殊な才能と長い経験が必要です。
また、現在の通訳・翻訳業界は細分化されており、卓越した英語能力の他に、医学、バイオ、工学、法律など特殊な用語を駆使できる得意分野を要求されます。
今は、大学院で専門の勉強をした人や、特定の業界で長年仕事をして精通した人が転職するケースが多いです。
こういう専門学校を出ても、すぐに仕事ができる人は殆どいませんので、就職に有利になるかというと疑問です。
面接時にトライアルの問題をちょっとやって貰えば、応募者の能力はすぐ分かりますから。

また、他のトピで「SE,プログラマ、Webデザイナ、Cadオペレータなどがしてみたい」と仰っていますが、どれも長期の勉強と経験が必要な職業で、派遣先で少々かじったくらいの知識で、できるような仕事ではありません。

ITの仕事がしたいのであれば、専門の学校へ通うか、独学で勉強して資格を取ることが早道でしょう。
資格をあれば必ず雇って貰えるわけではないのですが、派遣でかじったくらいの経験よりはアピールするでしょう。
翻訳の仕事に役立てるため、コンピュータの資格を独学で勉強しましたが、けっこう手ごわいですよ。
また、海外でIT関連業界で働いている知人・友人の話では、日進月歩の進歩から遅れないために独自の勉強と投資の毎日で、その上、すざまじい競争と激務の仕事であることをお忘れなく。

貴女の挙げておられる職業は、学校でみっちり基礎を勉強した上で現場で経験を積むか、見習いで何年も下積みするかして、ようやくプロと言えるような職人の世界ばかりです。
普通の人にはできない職人芸を持つからこそ、永住権も取得しやすいのです。
貴女に辛い下積みをする覚悟はありますか?

「オフィスで給料を貰って働きながら教えて貰えれば簡単だわ」と非常に甘く考えられておられるような印象を受けます。
そんな認識では、即戦力を要求する欧米の会社相手に雇ってくれるところを探すのも時間の無駄でしょう。

永住権か就労ビザを取得して海外で仕事をしたいなら、少なくともTOEICで900点以上の英語力および学歴か職能が必要です。
何よりもまず、英語力をつけることが先決でしょう。

厳しいようですが、30歳にしては社会認識が幼いと感じます。
そして、「やりたいこと」と「できること」が、かけ離れているような印象を受けます。
海外でビザと語学のハンデを持つ外国人が仕事を見つけるには、アピールできる「売り」が必要です。
貴女の「売り」は何でしょうか?

もう少し、自分の「できること」を吟味して、目標を整理してはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

milky2222様、
ご回答ありがとうございました。とても為になるお言葉の数々、大変心に染みました。確かに考えが甘かったような気もします。10年前、1つの夢がありました。なぜか英語圏に憧れ、行きたい国全てに行き、普通の語学留学ではなく、何か特別な経験をしてみたいと思っていました。はめをはずして危険な目に会った事もあります。アメリカ→イギリス→オーストラリアと、現在までに取りあえずは夢を叶えて来たつもりです。ただ単に”外国にステイしたい”という気持ちから、今ではそこで生きて行きたいと考えるようになったのです。本来ならば、次に行く予定の国は、カナダです。年齢的にも今年が最後のチャンスですし、一生に一度は”ワーホリ”というものを経験してみたかったからです。しかし、幸運にも(?!)、オーストラリアで人生を共にしたいと思えるような男性に出会い、その考えがゆらいでいます。彼も10年前、ゼロからのスタートをして、様々な困難をも乗り越え、今の生活を築き上げています。私もそうなりたいと思います。確かに「彼と一緒にいたい」ことは事実です。しかしこれから先どうなるか分かりません。彼がいなくなっても、現地でしっかりと生きてゆけるように、強くたくましくなりたいのです。今の目標は、NATTIを取る為に、メルボルンのRMITに入学・卒業することです。私の気持ちを少しでも理解して頂けたら幸いです。

お礼日時:2006/02/26 11:11

こんにちは。


NATTIみたいな難しい勉強ではないですけど、翻訳をちょこっと勉強したことはあります。
仕事するほどの英語レベルがなかったので、まだ英語勉強中ですが(日本で)。

日本で仕事するなら資格は不要ですが、翻訳仕事じたいが難しいは難しいです。
英語を大雑把にではなく正確に読めないといけないし、日本語力も必要だし(単に日本語ネイティブならいいという意味ではありません)、調査力も必要。

性別年齢学歴不問の業界と聞いていますが、専門分野があったほうが有利と言われていますので、実際にはNo.1の方がおっしゃるように、各種業界で働いてきた経歴の持ち主が多いようです。

たとえばIT分野の翻訳なら、ある程度知識がないと出来ません。
専門家でなくても調べながらできればそれでもいいんだと思いますが(ITにも深い話から一般向けまであると思うので)、知識皆無では無理だと思います。知識を付けるために勉強するとかしないと。
知識がゼロだと、調べるのすら困難です。
医療、金融なども同様でしょう。

charlotte_yumiさんは多少はコンピュータ関係の仕事をなさったことがあるのでしょうか?
IT関連の仕事をしたいと他のトピックで挙げていらっしゃった「Webデザイナー, CADオペレータ, プログラマなど」ってかなり幅が広い気がするんですが・・・。

資格も永住も簡単ではなさそうですね。
http://aplac.info/gogaku/gogakuplus.html

http://www.sutekina.jp/cgi-bin/report/treeboard. …
 ↑
でも、このくらい興味と情熱がある人なら、たとえ試験に一度落ちたって、単なるお金の無駄にはならなそうですが。

永住権取得が第一義だとしても、それぞれの仕事の内容も考えてみたほうがいいと思いますよ。どういう勉強が必要なのか、どういうスキルが要求されるのか。
仕事事情も調べておかないと、たくましくしっかり生きて行けないでしょう。
生活をするには、生活費が必要です。

私なんかこれを見た時点でもう「あ、ダメだこりゃ」ですけど(笑)、がんばってください。
   ↓

参考URL:https://secure.lastresort.co.jp/inquiry/permanen …
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No.2です。

補足します。

翻訳は難しい、だから無理とか諦めろとかいうんでなくて、
英語ができるだけじゃダメだし、英語以外の勉強も必要ですよ……というコトです。
難しい資格に挑戦するならなおのこと、一生懸命やらないといけないでしょう。

TOEIC600点なのかどうか知らないのですが(他トピックにでもあったのでしょーか?)そのくらいだと翻訳勉強を開始できる入門レベルだと思います。
日本にある一般的な翻訳学校の授業について行けるのはだいたい英語2級程度の英語力から、と言われています。
翻訳仕事にはそれでは全然足りませんが。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

after_8様、
度々ご回答下さり、ありがとうございました。
リンク先のコラム、読ませて頂きました。
私も、彼女のような情熱を持ち続けて、最後まで夢を諦めずにトライして行きたいです。

お礼日時:2006/03/01 17:26

after_8です。

コメントありがとうございました。

ところで、入りたいという学校には、入学条件があるようですね。
目安なのか必須なのか知りませんが、そのへんは大丈夫なのでしょうか?

http://www.ss-ei.com/ninki/2005_224.html
http://www.aswho.com/tech/trans.htm

漠然と夢見るのでなく、現実を見て、したたかに具体的に行動したほうがいいと思いますよ。
そうでないと目標を叶えるために何をやる必要があるのかが分からないし、努力のしようもありません。

それと、翻訳仕事についてもし知らないなら、読んでおくと参考になりそうな本を2つ。
日本の話ですので直接参考になるかどうか分かりませんが。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796621 …

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621076 …
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載せ忘れました。


もう一つ参考情報。
英語試験のスコア比較表(それぞれ試験傾向が異なるので単純比較はできない。あくまでも参考とのこと)

参考URL:http://www.aswho.com/abroad/test/level.htm
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この回答へのお礼

after_8様、
ご親切にどうもありがとうございます。
ご掲示いただいた2社に、電話でいろいろ聞いてみましたが、やはり入学するのは難しそうです。IELTS対策を行っている付属の語学学校へ入学することを勧められました(><;)語学学校で1年間、十分な語学力を付けてから、RMITなどの各大学のファンデーションコースへ入って、そこで良い成績を収めて、晴れてDiplomaへ上がるという道はどうか?と提案されました。商売上手ですね・・・。
Staff Service Australia へは、メルボルンにいた頃、登録してきましたが、私の英語のレベルでは、仕事がないのが現状でした。なんだか、夢と現実とのギャップが大きすぎて、頭がパニックになりそうです。でも私には時間がありません。もう30歳です(;;) まずは、IELTSで6.5くらい取れるように努力したいと思います。良い問題集などがありましたら、教えて下さいませ。

お礼日時:2006/03/02 15:59

こんにちは。


(私ばっかり書いててあれですね。
どなたか適切なアドバイスができましたら、書いてくださいね)


>語学学校で1年間、十分な語学力を付けてから、RMITなどの各大学のファンデーションコースへ入って、そこで良い成績を収めて、晴れてDiplomaへ上がるという道はどうか?と提案されました。商売上手ですね・・・。

どうして「商売上手」なんて思うんですか?
私はそういう記事をWebで読んだとき、「上級コースまでやれば上の学校に入学できるんだったら、いきなり試験を受けるよりラクそうだな(お金があるならいいかも、基礎からしっかりできそうだし)」と思ったのですが・・・・。

ヴィザが無いから雇ってくれないから仕事ができない、とか、商売上手に学校を勧められた、とか。
周りのせいにしていませんか?条件とか環境とか。

英語力がないと出来ない仕事なら、その仕事に足りる英語ができないと雇ってはくれないし、学校に入るのに英語力が必要なら、何らかの形で勉強する以外に方法はありません。
世の中ではフツウのことですよ、それは。

それにNo.1の方もおっしゃっていましたけど、入れたところで、だんだんキツくなりますよ~。
これは私も経験ありますが。
日本で週1回の翻訳中級コースまで行って「こりゃだめだ」と上のコースに進むのをやめました。
一旦後ろに下がってもう一度やり直そうと思ったのです。
(このくらいで諦めてどうする?)

階段を上がるように、一段ずつ、一段ずつ、地道にやるしかないんですよ。
遠くを見る目線と近くを見る目線、両方持ってないといけません。
今、遠くを見すぎていませんか?
焦るよりも冷静に必要事項を調べて、必要なことをピックアップし、それに向けて努力するほうが、ずっと得策です。

私も、ダラダラしていてなかなか前に進んでいないので、人に偉そうなことは言えないんですが。
「こう考えているだけ」ってだけで。

charlotte_yumiさんは今まで何をやってきたのでしょうか。
きっと役立つことや身につけられたことがあると思うのですが。
持っているものを伸ばすのも考えてみては?


>良い問題集などがありましたら、教えて下さいませ。

こんな英語初心者みたいな漠然とした質問をしているようでは心もとない・・・・。
自分でどうにかできないなら、勧められたとおりに準備学校で勉強したほうがいいんじゃありませんか?

日本でバイトでお金を貯めながら基礎勉強をして、それから海外へ挑戦する方法もあると思いますが。
まだ日本で十分勉強できるレベルですので。

まず学校の入学条件を調べるぐらいは最初にやるべきで、それをせずに心意気だけで夢見ているのは、やはり幼い感じがします。
最終目標をしっかり持たないとぐらつきますが、そこへ至る過程にラクな近道はないし、美味しいことばかりではありません。

本当に現実を受け入れていますか?
自分の英語はTOEIC600レベルで、その英語力では仕事をするには不十分で、行きたい学校に入るにも不十分だということを。
それが現実だったら、そこからスタートするしかしょうがないんですよ!
千里の道も一歩からですから。

現実を見て、整理して、大きい目標に行くための小さい目標を作って、1つ1つクリアして行くことだと思います。

No.4にも書きましたが、「実務翻訳を仕事にする」を読んでみてください。
大人の夢の叶え方だ~、と思いました。
(このしたたかさ!)
もし社会人経験が少ないなら、仕事の場とはこういう“大人”がウヨウヨいる世界だということを意識なさったほうが良いです(著者みたいなデキる人ばっかりじゃないけどね 笑)。

「しっかりと生きてゆけるように、強くたくましく」努力なさってください。
大人なら、腹くくってね。食っていくために働くのって、気分はいいけどラクばっかりじゃないです。
    ↓

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796621 …
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ちなみに。



翻訳世界って大人が多いんですよ。
結局、仕事していてから翻訳を始める人が多いから。
30歳なんてまだ若い部類でしょ。
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この回答へのお礼

after_8様、
何とお礼を申してよいやら・・とても為になるアドバイスの数々、ありがとうございましたm(_)m
勇気づけられましたし、これからの道を真剣に考えさせられました。実は金銭的に、語学学校→ファンデーションコース→Diploma と進むには無理があったのです。日本で数年働いて、ようやく貯まる金額でしょうか?今からでは遅いと思いましたが、少しずつやる気が出てきました。
IELTSをとにかく受けてみます。過去問集も、良さそうなのを発見しました。がんばります!

お礼日時:2006/03/02 19:53

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