1.企業戦略と事業戦略の違いはなんですか?

2.企業はなぜなかなか変革できないか?

3.市場シェアの高い企業はなぜ収益性を高めているか?

4.ポーターの戦略論に適合する事例をあげてください。

5.コスト・リーダーシップ戦略と差別化戦略を同時にとることは不可能か?

以上について教えていただけませんか?

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A 回答 (4件)

2について回答いたします。


1.3.4.5については既に回答された方々の通りですし、参考書で何とかなります。
現在、日本の大多数の企業が抱えている問題が企業変革の困難さです。
それはいくつかの理由が考えられます。
(1)成功体験への固執
大多数の企業は高度経済成長という追い風にのって企業を成長させてきました。
その成功体験を捨て去り、新たなリスクを採るという決断は非常に勇気が必要です。成長体験=成功体験ですから、そこに固執しがちです。
(2)無脳企業
その成長を支えた基本戦略は模倣戦略そのもの。美味しい砂糖水に群がる蟻の如し。独自固有のノウハウの蓄積ができていないから、変革のしようが無い。
(3)社風と気風
変革を阻害する最大の理由は社風です。型破り・掟破りは企業活力の源泉なのですが、これは組織にとっては大きなリスクでもあります。そのリスクを歓迎する社風なのかどうかが変革力に大きくかかわります。
(4)官僚組織化
いわゆる前例主義・組織温存などの弊害が目立つようになりました。

結局のところ、トップマネジメントの決断が全てなんですがね。
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5.についてコメントさせて頂きます。

コストリーダーシップ戦略と差別化戦略は同時に出来ます。具体例として、世界的にも有名で各国にフランチャイズを持つ家具屋で、スエーデンのIKEA(アイケア)という会社がその良い例です。
 この会社の家具はは簡単なパーツで出来上がっている家具を客が持ち帰って作成します。そして出来上がった製品はトレンディで上品な物です。普通の家具屋なら、出来上がった家具を売っていますが、IKEAの場合はお客に未完成の製品を売り、客自身が持ち帰り作成します。その代わり値段は安く、またデザインは特にヤングエグゼクティブをターゲットにしている為、洗練されています。先ずこれがIKEAの差別化戦略です。 
 次に値段ですが、この客に持ち帰り作成させる事や、後進国の労働を利用している為、製品のコストを安く実現させています。よってこの業界ではコストリーダーシップを十分発揮しています。欧米の大型家具製造会社はIKEAの値段をかなり意識して販売戦略を立てているようです。更に付け加えると、IKEAの店内には従業員があまり居ません。店内の家具の配置を工夫して、お客に目で見て分かるように展示しています。例えば、店内には様々なスタイルの部屋が存在しているのです。ヨーロッパ風が好みのお客はその展示を見て、どれを買ったら良いか、店員に聞かなくても分かるという訳です。こうする事によって、人件費が省けるので更にコストリーダシップ戦略が成功しているようです。
 日本にはIKEAが未だ進出していませんが、北米、豪州等では有名な一流企業です。
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 3.については、いろいろな説明が可能です。

例えば、シェア10%の焼肉屋チェーンと、シェア90%の焼肉屋チェーンがあったとします。シェア10%の焼肉屋さんは牛1頭を仕入れればよいですが、シェア90%の焼肉屋さんは牛9頭を仕入れる必要があります。肉屋さんは、牛9頭をまとめて仕入れてくれる焼肉屋さんの方には割引率を高めに設定する可能性が高いですよね。そうすると、原料を安く仕入れられるシェア90%の焼肉屋さんの方が儲かります。いわゆる「スケールメリット」というやつですね。
 他にも「経験曲線効果」という理論も、この質問の答えになります。ウェブなどで調べてみてください。

 5.については、ポーターの著書『競争の戦略』の2章に詳しく載っています。原則的には不可能だと考えていいのではないでしょうか。両方を追求して深みにはまった状態のことを「Stack in the middle」と称して戒めています。
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 ご質問の中で、まずはひとつ答えさせて下さい。

「企業戦略と事業戦略の違いはなんですか?」ですが、「企業戦略」とは、株主など投資家対策、社会貢献、従業員対策、そして顧客対策など、企業としての様々な側面において、統一された思考と意思とをもって、効率的に企業環境を良好にするために、企画立案し対応をすることです。
 それに対して「事業戦略」とは、企業の中のひとつの事業のみに対して、具体的な目標を定め、現実的な戦術を練り、実際に戦闘をすることです。
 ただし、単一事業のみの経営をしている企業にとっては、その事業=企業、と言う場合があります。この場合は、企業戦略と事業戦略が同一視されても仕方がないと思います。それでも、やはり企業戦略と事業戦略とは区別して考えた方が良いのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても分かりやすい解説でした。
企業戦略のほうが幅広いものなんですね。

お礼日時:2002/01/17 20:12

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フーテンの寅さんのおいちゃんとこ、印刷業界についてです。
印刷業は、圧倒的多数の中小企業の乱戦市場の中に、大日本印刷と凸版印刷という2社が桁違いの規模・競争力をもって君臨しているという市場で、規模×装置型産業のため、弱者は、差別化も業態転換も難しい業種です。

証券印刷など集中化しているところを除くと、
リーダー・チャレンジャーが大企業で、残りの中小企業は全てフォロワーという構図になりますが、フォロワーである中小企業のとるべき戦略って何がありそうでしょうか?

デジタル化や印刷技術を応用した非印刷市場への展開も、
規模と範囲が桁違いに大きい大日本・凸版印刷が先行し、印刷同様の状況です。

やっぱり、イラン人とか雇って低賃金×長時間働かせ、償却の終わった古い機械をだましだまし使っていくという、コスト集中戦略しかないんでしょうか?

類似他業界の例でも結構ですので、アドバイスをお願いします。

Aベストアンサー

基本は「お客さんにどう受け入れられるか」でしょう。

大手の規模×装置産業化 に加え、
個人宅でのプリンターの普及も、印刷業者さんにとっては辛いところかと思います。

また今後「ペーパーレス化」が着実に進んでいくトレンドとも思いますので、”非印刷市場”への展開は何らかの形で視野に入れ、また取り組んでいかねばならないところでしょう。

No.1さんの御礼にSPやデザインは除く、とされていますが、
業界のパラダイムが大きく変わり行く中では、あらゆる可能性を探っていく必要があるかと思います。
”業態を変える”ことを恐れていては、”危機が先延ばし”になるだけかもしれません。。。

斜陽といわれる産業の中小企業で生き残っているところは、やはり「自社の強みをがっちりと持ち」「お客さんの要求に真摯に応える所」といってよいかと思います。

いままでと変わらないお客さんから、変わらない商品を受注してそれを商いにしている限りは"コスト集中戦略”しかないでしょう。
しかし、そこから一歩抜け出して”新規のお客さん”から”新規の商品”を受注しよう、となった時点で、様々な選択肢が出て来得るのではないでしょうか。


●納期短縮
●編集・割付からの一貫工程
etc.etc.

まず、少なくともインターネットのHPなどを持って、自社の技術力をアピールできていないと、更なる業容拡大は難しいように思います。
http://www.tah.co.jp/

こういったところで、小さくてもしっかり技術力を持って優良顧客を持ちながら生き残っている会社をいくつか参考にできると、
さし当たっての目標はもてるのではないでしょうか。


以上徒然ですが、お考えのご参考にいただければ幸いです。

基本は「お客さんにどう受け入れられるか」でしょう。

大手の規模×装置産業化 に加え、
個人宅でのプリンターの普及も、印刷業者さんにとっては辛いところかと思います。

また今後「ペーパーレス化」が着実に進んでいくトレンドとも思いますので、”非印刷市場”への展開は何らかの形で視野に入れ、また取り組んでいかねばならないところでしょう。

No.1さんの御礼にSPやデザインは除く、とされていますが、
業界のパラダイムが大きく変わり行く中では、あらゆる可能性を探っていく必要があるかと思いま...続きを読む

Qコンサルティングスキルを高める講習

お世話になっています。

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お客様の課題解決に役立つよう、
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典型的なメソッド講習でしたら下記の東京商工会議所主催のセミナーを受講されたらいかがですか。

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参考URL:http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3b26e1aab70510102854?aid=&tpl=dir/01/01060200_0005_0000000002.tpl

Q公開技術の収益モデルについて

Linuxなどの公開技術は、弱小企業や、個人には莫大な利益をもたらしてすばらしいと思うのですが、従来有料であったはずのものを、公開することで、いったいどのような方法で利益を上げているのでしょうか?
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大学のレポートに公開技術の将来性について論じようと思っています。もしよろしければ、将来の見通しやヒント、意見をいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

私見です。十分吟味して読み進められるようお願いします。

技術の公開には、(1)戦略的に公開する場合と(2)やむを得ず公開になってしまう場合があるといえます。
(1)には更に2種類あり、(a)利益を上げることをもともと考えていない場合と(b)長期的な収益化の観点から公開する場合、があります。

(1-a)これがLinuxです。
なおLinuxはフリーと言われているのは「カーネル」というOSのコアな部分だけであり、ここにグラフィックや文字入力機能など様々な基本機能を追加してWinやMacなどと同列のOSが作られます。カーネルもその上に載せる技術についても、日々ネット上でバージョンアップされたりしています。
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すなわち、フリーと言われている部分だけではとてもじゃないがすぐに使用できるものではなく、加工することで優れた性能になることが期待でき、その市場性が非常に大きいと考えられるために、多くの企業が参入しているのではないかと思います。
他にはどんなものがあるのだろう…?思いつかない (^ ^;)

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最近では次世代DVDの規格化や高速無線システムの規格化などがあります。

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「ジェネリック医薬品」という言葉を新聞やCMなどで聞いたことはありませんか?大手製薬メーカーが何年も前に取得した特許の期限が切れた後で出てくる、全く同機能・同効果の医薬品のことです。
特許取得者が多額の資金を投じて開発してできた医薬品を、公開特許を見ながら製法を模倣し安価に製造して販売するということを専門にやっている企業があります。
この場合、大手製薬会社は、特許期限が切れる前に投資資金を回収しようと考えますので高い値段を設定し、早期回収を図っています。


具体的なオープンソースの実例をいろいろと挙げていただければ、「あの企業が参入している」とか「あの企業はこれで収益を上げている」といったことが言えるかもしれません。

私見です。十分吟味して読み進められるようお願いします。

技術の公開には、(1)戦略的に公開する場合と(2)やむを得ず公開になってしまう場合があるといえます。
(1)には更に2種類あり、(a)利益を上げることをもともと考えていない場合と(b)長期的な収益化の観点から公開する場合、があります。

(1-a)これがLinuxです。
なおLinuxはフリーと言われているのは「カーネル」というOSのコアな部分だけであり、ここにグラフィックや文字入力機能など様々な基本機能を追加してWinやMacなどと同列のOSが作られます...続きを読む

QSPA戦略って・・・???

こんにちは。わたしは大学生なんですが、授業でSPA戦略の話しになりました。特にユニクロと無印良品のことをやっています。そこで質問をしたいのです。SPA戦略とはどういうことなんでしょうか?実は金曜までにレポート提出なのです。できれば分かり易く教えていただけないでしょうか?かなり切実なお願いです。どうかお願いします。

Aベストアンサー

maryoさん、こんにちは。
>またお返事をいただけるとすっっっっっっっごくうれしいです。
>今回は本当にありがとうございました。

あくまでも思いつくままの概論に対して、このように非常に喜んで頂くと
こちらの方がかえって恐縮してしまいます。(笑)

さて、回答御礼に、>もし、お暇がありましたら、とのご記入があり(笑)
まるで、今、仕事がなくあぶれているような気がしました。(笑)

さて、御礼文面中にユニクロ等の記載がありましたが、私自身その企業を
分析診断したことがない為、断定した結論を記載する事ができませんが、
貴方がご記入になった一連の内容が”SPA戦略が商品政策の内容と
同一的な記入のされ方が非常に気になりました。(気のせいかもしれませんが、
間違っていたら、ご容赦下さい)
私は、SPA戦略は、企業そのものの戦略であると思っています。
その内容及び奥の深さゆえ、一介の商品政策と同一にしてはならないと
考えております。
SPA戦略は、企業全体を巻き込んだものであり、その方針は、細部に
いたるまでその内容を徹底しないと効果があがらないと思います。
更に、それらを推進する経営者の強いリーダーシップ(カリスマ性)が
なければ、到底なしえない戦略であろうと考えます。
もし、その上辺だけを模倣し、企業モチベーションもないところで、これを
行ったとしても、何ら益は得られないと思います。
SPA戦略は、その企業の店舗政策(店舗デザイン・イメージ)にも影響し、
更に、そのブランドを高める為の販売促進政策にも影響します。
勿論、独自の企画デザインそれに要する技術者教育、仕入政策、これが
あいまって成立すると考えています。
巷で安易にSPA戦略のセミナー等の開催があり、その内容を喧伝して
おりますが、これらは一夜にして構築できるものではないと考えます。
よく取引先より、これらのセミナーを聴講されて、自らの企業も行いたいと
の発言がありますが、何のコンセプトもなく、何のモチベーションもない
ところでは、模倣したとしても、消費者は受入れません。
話しが脱線気味ですが、ユニクロ殿でも、中国に製造だけをさせている
だけではないのではないかと想定します。(あくまでも想像ですが…)
恐らく、その製造は、社内の企画・デザイン等をよく練りこみ、更に、低
コストを考えた上での判断が働いていたのではないかと思われます。
これは、私たちの中でよく使う話しですが、Tシャツ一つをとっても、
そのデザイン・縫製・その用途によって、これらの売行きは大幅に変化
します。
また、これらが、そのブランドイメージが強く、直営店舗でのみしか購入
できないのであれば、更に、そのイメージは強くなると思います。
ユニクロ殿の場合も、店舗展開においては、フロアーの一部貸しテナント
では店舗展開しないと聞き及んでいます。
ショッピングモールにおいても、商業集積ゾーン展開においても、店舗
イメージを大事にされていると承知しております。
(うろ覚えで申し訳ありませんが、東京町田のモールでの展開も店舗
 イメージを崩さない条件と建築仕様をお通しになったと…)

またまた、思いつくままに(笑)、記載してしまいましたが、これで、本当に
役にたつかどうか私には分かりませんが??。

maryoさん、こんにちは。
>またお返事をいただけるとすっっっっっっっごくうれしいです。
>今回は本当にありがとうございました。

あくまでも思いつくままの概論に対して、このように非常に喜んで頂くと
こちらの方がかえって恐縮してしまいます。(笑)

さて、回答御礼に、>もし、お暇がありましたら、とのご記入があり(笑)
まるで、今、仕事がなくあぶれているような気がしました。(笑)

さて、御礼文面中にユニクロ等の記載がありましたが、私自身その企業を
分析診断したことがな...続きを読む


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