
OKWaveのsatoruyさんの質問、『learn to doの正しい使い方』(URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?qid=2038738)を見て思ったのですが、なぜbecome to do は間違いなのでしょうか?
また、このような英語の用法を調べる事が出来るサイトってあるのでしょうか?
英和辞書や手持ちの参考書で調べても『come to do とする』という旨しか書かれていませんでした。
回答よろしくお願いします。

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
become は、それ自体が、come to be を意味します。
次に必ず形容詞または名詞が来ます。eg) She has become famous. He became a teacher.
They gradually became to like their English lessons.
では、became ではなく came にすべきです。
come to do を become to do とする誤用が多いです。
eg) ×He became to understand mathematics. ○He came to understand mathematics. ×I have become to like jazz. ○I have come to like jazz.
また、
>became to →learned toでもいいのですか?
ですが、learn の後には to do か how to が一般的です。
その場合に、ある程度の努力を意味するとしても、
learned to like their English lessons. とするのは意味合いからして、ぎくしゃくします。つまり、「好きになること(なり方)を学ぶ」となりますから。直接の学ぶ対象は英語のはずですから。この場合、like は状態を表しています。
慣用表現ですし、こういうサイトは日本にはまず無いと思います。
No.3
- 回答日時:
becomeは、基本的にbeの意味なのです。
なぜなら、comeと言う単語があるので、come の意味なら、わざわざbecomeにする必要がありません。では、beがあるのだから、becomeは必要がないじゃないかと思えますが、beは「状態」を表し、「変化」を意味しません。
つまり、be→become→come と言う順で「状態」から「変化」と言うニュアンスに差が出ているのでしょう。
状態:He is a student.
変化を含んだ状態:He became a student.
変化:He came to study English.
>be→become→come と言う順で「状態」から「変化」と言うニュアンスに差が出ているのでしょう。
微妙なニュアンスの違いが分かりました。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
日本語と英語の意味が一致しない例です。
become は「状態が変化する」ことを表し、A becomes B という場合、今はともかく最終的に A は B と等しくなる意味です。よって、Jon became a teacher と言った場合、Jon = a teacher が成り立つのに対して、*I became to know him としても I = to know him (私という人間と彼を知るという行為が等しいこと)は成り立ちません。
「なる」という言葉の守備範囲が日本語と英語で異なるのです。
>「なる」という言葉の守備範囲が日本語と英語で異なるのです。
日本語の曖昧さと英語の厳密さの違いですね。ありがとうございました。
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