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私はソフトコンタクトレンズを約20年間使用しています。(2年ほど前からはレビューという2週間使い捨てタイプにしています。)

先日、眼がなんとなくゴロゴロするので眼科を受診したら「酸素不足で眼の表面がふやけている。数日は装用しないで、もっと良いソフトレンズに変えてみなさい」と言われました。

以前、とある医者に「ソフトレンズは酸素不足により眼の細胞がどんどん死滅して、白内障の手術ができなくなるので、最長でも20年を限度にしないとダメですよ」と言われたことを思い出しました。

ここ半月ほど眼鏡にしているので、これを機にハードレンズに切り替えようか、それとも眼鏡でないともう危険なのでしょうか。
また、眼科で簡単に、目の細胞がどれくらい死滅しているのか、調べてもらえるのでしょうか。それがわかった上で決めれば万全だと思うのですが。

細胞の死滅のことを考えるととても不安である一方、酷い近視なので眼鏡をかけると目が縮小されて非常に見た目が醜くなることもあって、このままずっと眼鏡生活は嫌でたまりません。

アドバイス宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 医師ですが専門外なので参考程度に。



 担当医の先生の話しぶりからすると、コンタクトレンズの長期装用のために、角膜の内皮細胞が減少して、軽度の水疱性角膜症に近いような状態になっていたのだと思います。
 わかりやすく言いますと、コンタクトレンズを長く付けていると、角膜(コンタクトレンズを付着させる眼の透明部分のこと)に栄養や水を送っている内皮細胞という細胞が酸素不足になってしまって死んでいってしまう。その結果、透明なはずの角膜がにごってしまうというのが水疱性角膜症という病気です。(なお、内皮細胞は角膜の内側に並んでいて、目をこすったりする程度では死んだりしません。ただし、酸素不足などで一度死んでしまうと二度と増えず、穴があいた部分は内皮細胞が大きくなる事で穴埋めをします。)
 ・・・脅すようなことを書きましたが、『ふやけている』という程度なので、そこまで酷くないでしょう。というか、担当の先生がしばらく休めばコンタクトをまた装着していいといったというのであれば、一時的に酷くなっただけで、実際は問題ないのでしょう。

 内皮細胞の検査ですが、スペキュラマイクロスコープを持っている病院なら簡単に検査できます。内皮細胞の数を数えるだけなら、結果が出るまででも30分も掛かりません。ただ、外来でその検査をしているかどうかは直接訪ねてみないと分かりませんね。もしくは、今の担当の先生に内皮細胞の数を測って欲しいといえば、測れる病院を紹介してくれるでしょう。
 (ちなみに、本やDr.によって多少上下しますが、正常数は3000/mm2前後で、白内障の手術をするためには大体1500/mm2くらい必要だったと記憶しています。白内障の手術をする時は角膜と強膜(眼の白い部分)との境界あたりから眼球の中に道具を入れて手術します。なので、角膜の内皮細胞をどうしても傷つけてしまうのです。)

 専門家の先生が、またコンタクトを使っていいといったのであればまず問題ないと思いますが、心配されるのでしたら、一度内皮細胞の数をみてみると心配が払拭されるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お医者さんは「傷つく一歩手前みたいだね」と仰るので、「一歩手前とはどういう状態か」と伺うと「表面がふやけているような感じで、仰る通りなんか変ですね~」と今一つ掴み所のないお答えで、nry様のように的確な説明はして頂けませんでした。(-_-);

>担当の先生がしばらく休めばコンタクトをまた装着していいといったというのであれば、~ 実際は問題ないのでしょう。
…勤め先近くの小さな古い眼科なこともあり、どうも心配です。

ですので、先ずは自宅近くの眼科を受診してみて、内皮細胞の検査ができる病院を紹介してもらおうと思います。

「角膜内皮細胞」でネット検索してみたら沢山怖い情報が出てきましたので、必ず検査してからコンタクトについて決めようと思います。

大変詳しいご回答を下さいまして、勉強にもなりましたし、本当に助かりました。
深く感謝いたします。

お礼日時:2006/04/08 15:26

角膜内被細胞は年齢とともに減少していき、決して


増えることはありません。
加えて眼に酸素不足が続くと減少が加速されます。
健康な裸眼で10代で3000/mm2程、40代で2000以上あるのが普通です。これが1500以下になると白内障の手術の際に支障がでてきます。

コンタクトレンズを医師の指示通り正しく使用していたら30~40代で2000を切ることはないと思われますが、実際ソフトコンタクトを長時間つかったり、装着したまま眠ったり、1週間使い捨てを無理に2週間も
使ったり・・・
などの無理なことをすると自覚症状のない角膜内被
細胞の減少が加速されます。

コンタクトで眼にいちばんやさしいのは「正しく
使用している酸素高透過性のハード」でしょう。

調べるのは大きな眼科かコンタクトレンズを扱っている眼科に行くとスペキュラマイクロスコープがあるのでものの10秒程でわかります(痛みもないです。ただ
眼をあけて一点の光を見つめるだけ)。保険はききま
せんが、点数にもなりませんので他の診察があったら
サービス、という形となるかも・・・しれません(この点数の
件だけはここではっきり表現できません)
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この回答へのお礼

レンズの使用は一応指示通りだったと思いますが、時々レンズが張り付く感じでもそのまま使用していたのが気になります。2,000を切っていないことを祈るばかりです。

やはり眼に一番優しいのは酸素高透過性のハードなのですね!

最寄地域でスペキュラマイクロスコープのある眼科というのがなかなか検索できないので、受診前に電話するなりして探してみます。只この場合、サービスにしてもらえるのは難しいですね。お値段がちょっと心配です…。(T_T)

検査についての詳しいご説明など頂きまして、大変参考になりました。どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/04/09 22:04

私が言われたことなので、質問者さんに当てはまるかわかりませんが


コンタクトをして長時間目に酸素がいかなくなると、目の表面の膜?が破壊され、最悪失明するそうです。
見た目にも黒目の部分が外側から薄くなっていくそうです。
ちなみにコンタクトは一日10時間ぐらいにしてくださいといわれました。
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この回答へのお礼

最悪失明ですか。それは恐ろしいことですね。
黒目の外側が薄くなる…鏡で確認してみたら、確かに白目と黒目の境界がぼやけている気がします。怖いです。
私は一日13~14時間していました。
早速のアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 13:52

>眼科で簡単に、目の細胞がどれくらい死滅しているのか、調べてもらえるのでしょうか



コンタクトを使い続けると角膜の何とか細胞?が減っていき、角膜の何とか細胞が単位面積あたり何万、何千以下になったら、コンタクトをやめた方がいいとか、

新聞で読んだ記憶があります、何とか細胞は増えない(増えにくい?)とかかれてたような気がします。

検査は簡単かどうか解りませんが、できると思います。
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この回答へのお礼

医者一人の忠告を100%信じてはいませんでしたが、新聞にも記載されていたとは、やはり事実だったのですね。
私がこのことを話すと初耳の人ばかりなのは、コンタクトが流通してから年数がまだ浅いからなのではないか、今若い人達が老人になった頃は被害を被ってしまった人が出てくるのではと想像していまいます。
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 13:46

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