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テレビ、ラジオ、雑誌・・・なんでも途中で宣伝・広告が入ります(NHKは別ですが)。この宣伝・広告の依頼主がスポンサー、依頼費が局の資金元、というのは何となく分かります。で、実はあるマーケティング会社に親戚が面接に行くのですが、その会社のうたい文句は「わが社のテクであなたの会社の売り上げが伸びる」といった事。で、ホームページを見ると、あらゆるテレビ・ラジオ局の営業チームから「御社のおかげで当局の利益が**%上がりました、ありがとうございました」というような声がたくさん載せられています。どうやらラジオ局などのメディアと、企業の間に立っている会社のようなのですが、ラジオ局からお礼が来ている、というのが良く分からないのです。もし、広告主の会社が「お宅の番組で宣伝してもらったおかげでうちの商品の売り上げが伸びました」と言って局にお礼をする、と言うのは分かる気がしますが、局から利益が上がったとお礼を言われる会社って、何してるんでしょう? 「局の収入=スポンサーからの出資」とすると、スポンサー集めをしているのでしょうか??? 親戚に、明日面接なのに何だかよく分からない!と泣きつかれていますが、私も良く分からず・・・  その会社が提唱しているメソッドがいくつかあり、例えばある国のラジオ局は「御社のメソッドBを、御社の指示に従い1年間続けてみました。1年で20%利益が上がりました」なんていう声も載っています。そのメソッドの内容はもちろん掲載されていませんが、本当にこのからくりが良く分かりません。なぜ、企業と局が直接掛け合わないのか、なぜ、どんな理由でこのような会社が必要とされているのか、子供に教えるつもりで分かりやすーーく説明して下さる方、いらっしゃいませんか?よろしくお願いいたします。よく分からずに履歴書を送った親戚もどうかとわたしも思いますが・・・

A 回答 (1件)

面接に行くのはマーケティング会社ですよね。


マーケティング会社が行っているのは主に市場調査です。あとは会社間の取引の内容調査とかです。

メディアと広告主の場合、取引で
メディア「広告主から多額の広告料を貰いたい」
   VS
広告主「出来る限りやすく広告を打ちたい」
との対立関係が出来ます。

このとき、「いかにその広告が訴求力があるか」とか「費用対効果実績」などの資料を出してきて、金額を決めていきます。

この資料を作る会社がいわゆるマーケティング会社です。ですからメディア側と契約しているマーケティング会社は広告主からより多く広告料を貰うための資料を作ったり、その資料を使っての提案方法を教授したりしているのでしょう。
それがメソッドといわれるものの正体だと思います。
広告そのものの効果が分かりにくいために、その金額を決めるのは難しいのです。

この回答への補足

phjさん、先日はご回答ありがとうございました。回答を締め切るのをすっかり忘れていました・・・ ごめんなさい。ありがとうございました。

補足日時:2006/04/27 06:55
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この回答へのお礼

いち早くご回答いただきまして、本当にありがとうございます。しかも・・・わかる!!親戚と同様、もやもやしていた、あやふやな部分を、とても分かりやすくご回答下さっていますね。この分野には全くの素人ですが、読みながら「なるほど!」と思いました。早速親戚に電話を入れ、電話口で先ほど頂いた回答を読みました。すると彼女、ものすごく納得して、不安な気持ちのまま面接に望まなくて済む、と喜んでおりました。どうしても、商品を売りたかったり、サービスを利用してもらいたかったりする広告主の方とマーケティング会社を結びつけて考える事しか出来なかったのですが、媒体となるメディアがより多くの広告料を得るためのマーケティングというのが見えていませんでした。それにしても、その会社の提唱するメソッドというのが具体的にはどんなものなのか、ものすごく気になります・・・

お礼日時:2006/04/12 13:52

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