No.1
- 回答日時:
二級の試験の場合は、木造で住宅を含んだ用途の設計を行います。
それに対し、一級では、主としてRC造で公民館・保育園等の複合施設の設計をします。
大学で建築を勉強すれば、実務経験2年で一級の受験資格ができます。
HMの社員では、資格を取るには一級を取るのが最短ですので、試験のためだけの勉強をする事になります。
住宅に対しては、二級の方が適していますし、一級建築士では木造・住宅は学校でしか設計した経験が無い人もかなりいます。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
2級建築士でメーカーの図面を描いている人は、2級しか取れない人ですね。
おそらく、建築の専門教育を受けていない女性か、1級を取得できない若い人でしょう。ハウスメーカーレベルの設計であれば、単純に部屋を並べるだけですし、技術的に難しいことをしませんので、大差ありませんよ。
センスや使い勝手は、間に入る営業マンの能力と意欲。そしてその会社のレベル次第です。
No.3
- 回答日時:
私も素人です…。
私の実家は1級建築士の方がキッチンを建て増ししました。
私の我が家は2級建築士の方が2Fを増築しました。
前者の方は簡素化しており、窓など薄っぺらい造りです。
後者の方は出窓になっており観葉植物がおけるようなオシャレな造りです。
シンプルであったり凝った造りであったりするのは、建築士の方の考え・好み・センスの違いのように感じますが…。
1級建築士・2級建築士に関係があるかどうかは分かりませんが…。
No.4
- 回答日時:
1級建築士と2級建築士の違いは設計監理ができる建物の構造や規模が違うということで、1級だから技術やセンスがよく2級だからイマイチという事ではありません。
(1級建築士でもでたらめな構造計算をする方もみえますので・・・)
大切なことは、何人かの設計士(建築士)さんに話を聞き、その設計士さんが過去に設計した図面や建物を見せてもらうなどして、建物に関して、自分たちに近い考えをもっている設計士さんを探すことだと思います。
ただ、ハウスメーカーさんの建物は、ある程度仕様が決まってしまいますので、あまりこだわりのある住宅を作ることはできないのではないでしょうか。
No.5
- 回答日時:
1級建築士だから2級建築士だからという見方は危険ですよ。
センスやお施主さんの使い勝手を考えれるかは、それまでの経験によって左右される部分は大きいです。その意味では、#4の方の回答と私も同じ考えですね。
1級建築士といっても、最近にぎわしている元建築士もしましすし、妙にこだわりや自信を持ち過ぎている方もいらっしゃいます。ある意味、押し付けられるケースもあります。逆にハウスメーカーだから良いとも思いません。
ご質問者様の考えを尊重した上でのプランを考えて、アドバイスをしてくれる方を選んだ方が良いと考えます。
後は、その都度の連絡・相談などこまめにしているかのも考慮して下さい。ここでの質問内容を見ると、その手のトラブルが多いですので。
納得のいく家を建てられてくださいね。
No.7
- 回答日時:
迷答続出、というところでしょうか。
有る意味、楽しませて頂いていますが。
建築士の種別により、設計や監理ができる建築物の構造や規模が違います。
木造建築士や二級建築士は設計できる範囲が限定されていますが、一級建築士は限定されない、オールマイティですので、資格としては一級がエライ、こととなります。
但し、一級を持っている、オールマイティだからといって、全ての建築に精通しているわけではありません。
RCの建物ばかり設計している人が、木造の設計をしても納まり等が悪くて使い物にならなかったりします。(一級建築士は木造が苦手だ、と言っているのでは有りません。一級建築士の中にも、木造を得意としている人や、木造だけを手がけている人はたくさんいます。)
更に、一級建築士の方が、専門分野(構造としてRCが得意か木造が得意か、デザイン系か構造系か設備系か、などなど)が決まっている傾向がありますので、資格だけで善し悪しを判断することはできなくなります。
更に、図面に記載されている資格者についてですが、設計事務所や建設会社の設計部門、工務店など、ほとんどの場合、建築士事務所登録というものをしています。
その場合、その建築士事務所の管理建築士という人間を定めます。
図面には多くの場合その人の資格が記載されます。
但し、その人が図面を書いたかは解りません。
誰が書いても、管理建築士(資格は一級建築士)の名前で図面が出てくる、ということが有り得ます。
管理建築士は、一応、チェックはしなければならないのですが、実際は、担当となった他の一級建築士や二級建築士や、もしかすると資格を持たない人が図面を書いています。
そして、その実際に図面を書いている人の技量やセンスが建物には現れてしまいます。
その人の技量やセンスは、決して資格だけで解るものではありません。
ということで、まとめると、図面に書いてある資格のみで善し悪しを判断することは、絶対にできない、ということになります。
一級が良い、二級が良い、とも言えません。
物によりけりということでしょうか。
耐震偽装の関係で、建築士の資格問題が議論されていますが、実際は上記のような感じです。
No.8
- 回答日時:
法的な制限を考えないとしたら、あなたはどちらの方に設計をして欲しいと思いますか。
1.資格試験合格のために勉強した、1級建築士で実務経験に乏しい人。
2.資格はもってないが、実務経験の豊かな人。
>センスとゆうか使い勝手の良さを考えるなどの面
資格の有無には、まったく関係のないことです。
No.9
- 回答日時:
こんにちは
センスはその人自身の潜在的な部分に特化すると思われます。
後はどれだけ多くのお客さんと話し要望に応えようとする気持ちですかね・・・
なので一級だから二級だからは関係無いと思いますよ
参考として
2級の資格は大学で建築の勉強して卒業すれば受験資格が有ります
1級はそれに更に実務経験が必要になります
たとえ大学へ行って居なくても実務経験者以外は受験資格が有りません
実務経験の内容も様々ですが・・・
>2級建築士でメーカーの図面を描いている人は、2級しか取れない人ですね。おそらく、建築の専門教育を受けていない女性か、1級を取得できない若い人でしょう。
なので上記の様な事はあり得ません
若いから取れないと言う事も有りません
在学中にアルバイトでも実務経験が有りその会社に証明して貰えば
大学卒業後に即一級の資格取得も可能です
No.10
- 回答日時:
建築士の監理範囲内であれば、1級建築士も2級建築士も同じ監理ができます。
1級建築士の設計した設計図も、1級建築士の許可なく2級建築士の責任の下で設計変更が可能です。
更に、木造住宅の実務経験が無くても1級も2級も取得が可能です。
と、いう様に1級か2級かだけで判断をするのは、余り意味がありません。
簡単に説明すると、実務経験1年未満の1級建築士と、実務経験30年以上の2級建築士では、雲泥の差があるという事です。
信頼できる建築士に任せるのが最良の選択となるでしょう。
信頼できるか否かは、打ち合わせに同席してもらって質疑を交し合うのが一番分かり易いと思います。
全ての質疑に完璧に回答できる設計者が優秀なのでしょうが、全てを理解している人は居ないと思っていいでしょう。
分からないことは、分からないと正直に回答し、後日に調べて回答してくれれば充分信頼できる設計者だと思います。
ここで間違った回答や、曖昧な返事を出したままの設計者は、信頼しない方がいいかも知れません。
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