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この前も質問したんですが、説明が悪く・・・

何らかの課題やレポートのテーマを記載し、ご自分の判断や不明点の説明もなく回答のみを求める質問

になってしまいました。


証明している内に分からなくなり、証明を逆算していくとどうやら

-Σ(Em-En){|<m|exp(-ikx)|n>|^2
          +|<m|exp(ikx)|n>|^2}    



-2k^2Σ(Em-En)|<m|x|n>|^2 
 
と変形できれば証明が終わるのですが・・・

変形できるのかがわかりません。

A 回答 (3件)

その式から直接欲しい総和則が出てくるわけではないと思います。

それはもっと一般的な総和則を導くための生成関数でしょうね。

exp(ikx)=A(k)とおきます。

(1)...... [[H,A(k)],A(-k)]=-(hk)^2/m

が求まったわけですよね。さらに両辺を<n| |n>でサンドウィッチしてやって

(2)・・・・・・  <n|[[H,A(k)],A(-k)]|n>
        =2Σ_l (E_n - E_l) |<l|A(k)|n>|^2

が出ました。(1)と(2)より

(3)...... 2Σ_k (E_n - E_l) |<l|A(k)|n>|^2
= -(hk)^2/m

ですが、この式は欲しい総和則以上の情報も含む、もっと一般的なものです。数学では良く母関数とか生成関数とかいいます。何故なら、両辺をkで微分すれば総和即の系列が得られるからです。いろんな総和側を生み出す元になる関係式だから母関数。

ためしに(3)をkで二回微分してk=0とおくと

2Σ_l (E_n - E_l) (d/dk)^2 |<l|A(k)|n>|^2
= 2Σ_l (E_n - E_l) (d/dk)^2 <l|A(k)|n><n|A(-k)|l>

= 2Σ_l (E_n - E_l) {<l|A''(k)|n><n|A(-k)|l>
+ 2<l|A'(k)|n><n|A'(k)|l>
+ <l|A(k)|n><n|A''(-k)|l> }

= 2Σ_k (E_n - E_l) {<l|-x^2|n><n|l>
+ 2<l|ix|n><n|-ix|l>
+ <l|n><n|-x^2|l> }


ですが、一つのAを二回微分した項は<l|n>=δ(l,n)と
(E_n-E_l)のためにゼロになりますから

=2Σ_k (E_n - E_l)2<l|ix|n><n|-ix|l>

=4Σ_k (E_n - E_l)|<l|x|n>|^2

右辺の(hk)^2/mのkの二回微分は2h^2/mですから

Σ_k (E_n - E_l)|<l|x|n>|^2=h^2/(2m)

でThomas....総和則が出てきます。どこからで2倍ずれているような気もしますが、あとは自分で確認してください。kを三回や4回微分したら新たな総和則がだせますよね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
皆様のおかげで無事解決することができました。

お礼日時:2006/05/10 01:46

やりたいことが分らないので補足おねがいします。

特定の導出方法で導きたいんですね? 出発点と最終結果は書かないと分りません。あとexp(ikx)とかのkは運動量演算子ですか、それとも単なる数ですか?
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
皆様のおかげで無事解決することができました。

お礼日時:2006/05/10 01:45

ここでどうでしょう。



参考URL:http://atlas.riken.go.jp/~iitaka/jj/node9.html
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この回答へのお礼

http://atlas.riken.go.jp/~iitaka/jj/node9.html
は参考にさせてもらってました。

最後の1行までは同じやりかたでやってたんですけど、[[H,exp(ikx)],exp(-ikx)]=-h^2×k^2/M
を用いて証明しているので・・・

お礼日時:2006/05/08 04:28

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