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日本語と英語は、周波数が違うと聞きます。

この違いを分かりやすく説明すると、どうゆう事なんでしょうか?

英語を学ぶ上に置いて、この周波数を合わせる方法ってありますか?

A 回答 (3件)

情緒的な周波数のことを言っているのでしょうか。

われわれは音声を
用いて話し合って意志を伝え合っていますが、話し合っていることばは
色々な周波数の音を組み合わせて、ことばや音楽として使っています。
本来周波数とは一秒間当りの振動回数のことを波の周波数といっています。単位でヘルツ(Hz)といいます。人間は聞く事が出来る周波数(可聴周波数)は約20Hzから20000Hzくらいです。
どこの国の人でもこの値は人間であるかぎり同じです。
きっと質問の要旨は情緒的な周波数でしょう。これは私の専門ではありません。
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こんにちは。



このケースでは,周波数=音の高さ,と考えてよいと思います。

英語は,日本語よりも使われる周波数の範囲が広い,つまり,高い音の成分(英語の子音の部分が相当)が多く,日本人がヒアリングや発音があまり得意ではないのは,その部分を聞き取るが不得意だからだ,という説があるようです。

対策用の教材(耳を慣らすための教材)もいくつかあるようですが,私は試したことがないので,効果のほどは分かりません。

リスニングをきちんとやっていれば自然に慣れてくるものだと思いますよ(慣れるまでの時間には個人差はあると思いますが)。
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先の回答にあるように周波数の違いは音の高低の違いと考えてよいです。

また人間の聞き取れる音の周波数範囲はほぼ同じです。

しかも、人間の発生する音は1つの周波数で構成されているのではなく、いろいろな周波数が混じり合っています。
このほか1つの音でも最初と最後で周波数分布が違う音もあります。

周波数の分布状況や周波数の変化状況を判断して、自分の言語に当てはめて、脳が1つの音として判断するようです。

しかしこの分布は性別により違いますし、個体差もあります。
それの固体差・性差の違いを考慮して、共通の音として認識できるように、おおざっぱに分類しているのです。

だから周波数分布・変化が完全に一致しなくても、言語として聞き取ろうとするとき、全体を考慮して最も近いと思われる音に分類して判断してます。

日本人はよくRとLの区別がつかないと言われますが、英語圏の人にとっては全く別の音に聞こえるようです。逆に日本人の発する音の内、「ラ」と「タ」は英語圏の人には区別がつきづらいようです。
よくwaterにカタカナで発音を「ワラ」などと解説してある本がありますが、Tを「ラ(laあるいはra)」として発音しているのではなく、英語ではT音として発音しているだけのようです。これを日本人には子音が変わったように感じているだけのようです。

これらは音の区分けの問題です。
音を聞いたときどうやって区分するかはそれぞれの言語によってあるようで、日本語ではLもRも同じ音として区分し、逆にT音を「ラ」と「タ」に区分するというわけです。

これは、音という物理現象に対して、判断基準としてどのような情報を用いているかの違いによるものです。

日本語には大きな特徴が4つあります。
1)子音が単独であることはない(ンを除く)
2)抑揚がない
3)音の数が僅か150程度しかない(英語に比べてかなり少ない)
4)1つ1つの音が正確に発音される

特に3つ目の特徴により、日本語では音の区分けがかなりおおざっぱです。そのため、英語では判断基準にしている周波数を全く考慮していない場合もあります。
だから他の言語を学ぶには新たな判断基準を多く作り出す必要があります。

ラジオ放送のチャンネルを合わせるように周波数に合わせるのではなく、複雑な周波数成分や周波数変化の情報のどこを使って、どう区分けするのかの判断基準を作る必要があるのです。
ちなみに中国語では音の上げ下げも重要な判断基準として使われています。

これらを新たに身につけるには、反復繰り返しをして、どこが違うのかを認識させていくしかないのではないかと思います。
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