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戦国時代を中心とした時代(あるいはその前後)、領主である人や
大名である人を呼ぶ時の呼称が色々あるように思います。

実際はどうだったのかは知りませんが、大河ドラマなど、織田信長は
相手によって「殿」とか「上様」など時期にもよりますが、色々な呼ばれ方をしています。

こういう呼称について、深い意味分けはあるのでしょうか?
お詳しい方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

お屋形さま


室町時代幕府に貢献あった守護大名に「屋形号」を与えました。  管領の細川氏などです。  お相伴衆と呼ばれ名誉職でした。  白傘袋(宮中に参内の時使用)などがNo.2さんの通り許されました。  本来は一代限りでしたが、実際は相続されました。
応仁の乱以降戦国時代になると、お相伴衆はふえました。  朝倉、今川、大友、武田、北条、毛利氏などありました。  謙信も生まれの長尾家は守護代でしたが、将軍より守護を許されました。  50金を献上すれば屋形号を許されたと言われています。  
信長の織田氏は尾張の守護代のはしくれでしたので、お屋形さまとは呼ばれませんでした。  信長は尾張を掌握しても、権威など無視して申請もしません。  天下人になり、上様と呼ばれるのを望んだわけです。
殿様
武士の世界では大名のような、領地の支配者が殿様でした。  しかし尊称、敬称は時代が進むにつれ、同様価値が下がります。  小領主でも殿様になり、江戸時代徳川の家来では、旗本以上が殿様と呼ばれ、御家人以下はそう呼べないしきたりでした。  旗本と御家人の境はそう明確ではないが、稲垣史生氏によると禄200石以上が旗本の目安であるという。  このほか知行取り(一応領地持ち)か、蔵米取り(米で給与を貰う)で分けるとか、お目見え以上、以下で分けるとかあるが、奉行所の与力(200石)は殿様と呼ばれるので、この辺が妥当でしょう。
上様は普通は天下を掌握した人の称号です。  織田信長は完全ではありませんが、中央で天下に号令する前ですから天下人でしょう。  
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この回答へのお礼

大変詳しくありがとうございます!!

「屋形号」というのがあったのですね。
日本史は専門外で(西洋史を大学の史学科で少し…)、日本史の知識?は
高校までの教科書内と時代劇(!)と大河ドラマ(!)くらいなのですが、
確か武田信玄が側室など女性から「お屋形さま~」と呼ばれていた気がするのですが、
「屋形号」を与えられていたからなのですね。ドラマでしたけど。

信長の望みは高かったのですね。『功名が辻』で一豊が「一国一城の主になりたい」というのとは
レベルが違いますね!(またドラマの話…)
そういう意味では、秀吉も器がまるで違ったわけですね。(一豊レベルとは)

信長の「上様」も納得がいきました。ありがとうございました!!

お礼日時:2006/05/31 23:52

戦国時代初期は城では無く、館を居城としました。


「お館さま」ですね。

武田勝頼の居城は最後まで「館」でした。
戦は外でする物だったのです。

お屋形さまとは別物です。

殿様は、現在で言う「社長」ですね。

上様は説明しません。
(すげーから)^_^;
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この回答へのお礼

「おやかた」様にも2種類いた、ということでしょうか?
ドラマですけど鬼平で、奥方の久枝さまが「殿様」と平蔵を呼んでいますけど、
江戸時代の400石でも構わないのですよね?

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/31 11:45

「お屋形さま」


これは大名のうちでも、特に屋形号を許された者に対する尊称で、足利将軍家より守護などの地位を与えられた大名です。
将軍からは白傘袋毛氈鞍覆、塗輿の免許が許され、かなりの格式で、家臣からは上様と呼ばれることもあります。
戦国期には価値も下がって、守護代などにも貢献度に応じて屋形号を与えられるようになりました。

「殿」
これは単に貴人に対する尊称で、大名や旗本にも用いられる。
鬼平こと長谷川平蔵も400石の旗本ですが、庶民からは殿様と呼ばれているので、特に大名に限った事ではない。

織田信長も、元々は代官の身分ですから「殿さま」と呼ばれ、上洛して右近衛大将などになれば「上様」と呼ばれてもよいです。
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この回答へのお礼

「お屋形さま」
これが一番謎でした。「館(やかた)」を持っていれば、そしてその主であれば
お屋形さま、でもなさそうですし、でも時代劇ですけど、武田信玄が側室たちから
「お屋形さま~」と呼ばれておりますし。。
「お屋形さま」とは何だろう?という疑問がありました。

「上様」は京の都がらみのお話になってくるのですね。

「歴史」カテというよりエンターテインメントの時代劇や大河ドラマから
来てしまった質問だったのですが、ご丁寧にありがとうございました!!

お礼日時:2006/05/30 12:50

地位?によって敬称も異なります。


国人から小大名クラス以下なら殿、大名クラスなら「お屋形様」、将軍・天下火とになれば「上様」ということになります。
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この回答へのお礼

上様はともかく殿様は、結構いるのですね。

『鬼平犯科帳』で奥方様が平蔵のことを「殿様」って読んでいましたけど、
最初の台本では「だんなさま」とあり、鉛筆で消して「殿様」に直された台本を
本に載っていた写真で見たことがあります。
400石でも「殿様」?と思いましたけど、結構たくさんいるのですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/30 12:46

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