プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小学2年生の娘についてです。
3歳からピアノを始めて今回4回目の発表会。
昨年だれよりも失敗し、今年もわりと目立つ失敗をしました。
今年は昨年のようにならないよう、結構がんばってきたつもりだったのに、思いもよらぬ失敗でした。
緊張のせいですね。
失敗したら父親に怒られる・・・

娘が帰りにお菓子を買ってと言ったのをきっかけに夫が「がんばらなかった人には何も買わないんだよ!」と怒りだしました。
娘は泣き出し、せっかく終わってホッとしてるのに嫌な雰囲気となってしまい、夫にはこれ以上娘をなじってほしくないので先に帰ってもらいました。

わたしたち夫婦はピアノの経験がないので、先生に言われて直すところを見てあげるだけです。
わたしは真似て弾きますが、夫は音符すら読めません。
そんな夫に怒る資格はないと思うのですが、どうなんでしょうか。
失敗するならやめた方がいいとも言っていました。
わたしはそうじゃないと思うんですよね。
そりゃ失敗されてがっかりはしました。ピアノ向いてないのかな・・とも思いました。
でもそもそもピアノを始めたきっかけが「大きなステージで演奏することによって精神的なところを鍛えていこう」という思いからなのです。
夫とはこのことでわたしの意見を散々話しましたが、夫からのコメントはなしです。
わたしが間違っているのか、夫が間違っているのか、果たして娘はもうピアノをやめた方がいいのか、なんだかわからなくなってきています。
このことでわたしの方が精神的にまいってるような気がします。
何かアドバイスいただけましたらよろしくお願い致します。

A 回答 (23件中1~10件)

こんにちは、はじめまして。


私は4歳からバイオリンを習い、高校2年まで続けていました。
その間、特別な先生のレッスンで、発表会で、コンクールで、音楽高校受験で…などなど、
失敗を数え上げたらきりがありません。
発表の場での失敗は誰にでも付き物です。
大学(音大ではない)ではオーケストラでコンサートミストレスを務め、
そこで音楽を習ってきたさまざまな人に会いました。
今は教育関係のアルバイトをしています。
やはり小学生~高校生相手の塾講師をしている主人(楽器経験あり)と互いの経験からよく話すのは、
『ステージに立つ習い事をしている子は強い』ということです。

ピアノ、バイオリン、バレエなどの習い事をしてきている子には
精神力、いざというときに持ち味を発揮する力、があると感じます。
それは勉強など、生きていくために必要な力につながります。
年1~2回のステージでは意味が無いなんて、そんなことは絶対にありません。

『苦しさ』『つらさ』を乗り越え、できないことができるようになるまで練習することを習い事から学ぶのは
大変重要なことで、将来のためになります(『楽しく』習い事することも必要ですが)。
娘さんがご自分でやりたいと言っていらっしゃるのですよね?
それでしたら、娘さんのためにもピアノは続けたほうが良いでしょう。

娘さんが一番悲しいのは、失敗をなじられることよりも、
それまでの練習(=努力)を認めてもらえないことだと思います。
(「間違えたら怒られる」というプレッシャーもあるのかもしれません)

「やっても意味が無い」と切り捨てるのではなく、
「この子はピアノを習っていなかったとしたらもっと精神的に弱かったに違いない、
失敗することでさまざまなことを学んでいる」と考えると良いと思います。
また、ご両親がピアノを習ってこなかったことは指導には関係ないでしょう。
テクニック的なことは抜きにして、どうしたら間違えないようになるかを一緒に考えることはできますよね。
練習回数、練習時間、丁寧さ、など、足りないのかもしれません。
親御さんの普段のフォローが、発表会での成功につながります。
どうすれば失敗を克服できるか、を提案・検討・実践していくことは、
ご両親の当初の意図(精神面を鍛える)にも沿うでしょう。

しかし、それを考え方の違うご主人に納得してもらうことはとても難しいですね。
娘さんに、教育方針の違いで争う両親の姿は見せたくないですしね。
ご主人のフォローを質問者様がするというのはいかがですか。
パパのような考え方もあるよね、でもあなたはあなたなりに頑張った、
ということを娘さんに伝えるとよいのではないでしょうか。
ご主人なりに娘さんのことを一生懸命考えていらっしゃる姿を否定せずに、
でも娘さんが傷つかないように、質問者様が感じることをそのまま伝えてあげてみてください。
どっちが間違っているとか、そういう心配は無用と思いますよ。
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この回答へのお礼

みなさんからのアドバイスやご意見、大変参考になりました。都度お返事ができず申し訳ございません。
お返事を書いているうちに自分の中で矛盾や、固まった考えでしかお返事できていないような気がしまして少し控えさせていただきました。
考えは人それぞれであることも実感しました。
うちはうちのやり方で娘を見守っていくしかないのかなと。
あと、報告ですが、発表会の後、7月の終わりにコンクールに出まして、このときはミスはありませんでした。
しかし、1オクターブ低いところで弾き始めてしまい、そのまま最後まで引き続けたというアクシデントがありました。
本人も間違ったことはわかっていたようですが、そのまま引き続けたということで、賞こそ何ももらえませんが、ミスはなかった(音階間違えたことは大ミスですが)ということは本人にとっても見ていた私にとってもとても感動的でした。
いらっしゃってた先生には「残念でしたね~」と言われましたが、娘的にはミスを克服できたことが大きな自身に繋がったようで、来年もコンクールに出たいと自ら言っていました。
なので夫にはミスなく弾けたということしか報告してません(笑)
今回、このコンクールではっきりと成長が見られました。
年数回大きなステージで弾くことは無駄ではないことを実感しました。
このままピアノは続けるべきだと思いました。
たかだか習いはじめて4年です。
これからですよね。
たくさんのアドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2006/08/10 09:14

 ピアノを習うことで、精神的なことを鍛えていこうと考えられているのですね。



 お父様は、スポーツなどをされていた方なのでしょか。音楽をされている方とちょっと感性が違うかなと
。(どちらがいいということではなく、世の中いろいろな人たちがいる中で、お互いのカラーがまねてみても理解しがたいみたいな)

 うちの親は、私がピアノが嫌いで始終やめたがり、何のために習うのかわからないといったとき、
 情緒豊かになって欲しい。美しいものを美しいと思えるように。
 女の子だったら、(もちろん世間にでれば、どうしようもないことがたくさん目に入るわけですが)
綺麗なものを追い求める気持ちを持ち続けられるようであって欲しい。
 音楽を楽しめることで、将来、出会うパートナーとも趣味を取り入れた生活なかで、仲良くやっていってけるかもしれないよ。
 そのようなことをいっていたような気がします。

 結局、私は、ピアノはやめてしまってもなにも後悔したこともないのです(指を動かすことで脳によい刺激がいっていたかどうか、今となってわかるはずもない)が、
 親の心、子知らず だったと思います。

 幼稚園の先生になるためのレベルなら、ピアノの思い出に、苦いもののある人より、成人になってからのほうが、純粋目標が明確なぶん楽しく練習できるのではないでしょうか。
 同じ音楽の単位でも、かなりひける人には、それなりのものをもとめるなど、人によってレベルをわけていた先生もいましたし。

 精神を鍛えるときけば、武道なのですが、旦那様には、旦那様なりの内に秘めた子供に対する夢が合ったのではないでしょうか。それでもお月謝だして、練習にも付き合うのですよね。(よいパパでないですか)その、やり取りこそを楽しめないとしたら、
お子さんの意思ではじめたものでもなく、楽しく練習できないなら、何のためのピアノなのか。

 とてもお子さんのピアノにご家族で熱が入っているからこそ、落胆があることもとてもよくわかります。

 ピアノやっていることはお嬢さんでもないし、私の姉は、音大に行きましたが、私から見れば、なんで彼女の道楽にあそこまでつぎ込んだのか、父母との共通の話題づくりのためなら?????です。

 でも、今になって思うのはやはり音楽を聴くが嫌いではないのは父母のおかげかなと。
でも、自分でするには、失敗は許されないという脅迫意識があるので、ヘッドホンをつけて遊び以外にはちっともする気になりません。
友人には、仕事を始めてから、社会人のためのピアノレッスンに通っていた人もいたので、親がつらいなら本人がまた始めたくなったらやればいいと、引くのもひとつだと思います。
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 母親がピアノを家で教えていて、私も4歳の頃からもう30年以上ピアノを弾いています。

母の母、祖母も音楽を学び家でピアノを教えていました。どちらもプロのピアニストを育てるよりも、お弟子さんが音楽をいろんな意味で楽しんでいけることに価値をおいていました。
 
 音楽だけはなく、何をやるにもその道を極めるのは大変です。私はプロの音楽家にはなれなかったし、音楽学校にも行かなかったけど、30年以上ピアノを続けてこられて、これからも続けていきたいと思っていることが、今となっては唯一のこころのよりどころと思うことがあります。

 さて、お嬢さんのピアノの発表会のことは、頑張って練習したのに、残念でしたね。ピアノの発表会で大きな失敗をしたことはないのですが、高校、大学と入学試験で失敗し、大学卒業時に就職できなくて、その度に父親に冷たいことをいわれて悲しかったので、なんとなくお嬢さんの気持ちがわかります。
 
 今思うのは、もしかしたら、私の父親はいろんな意味で不安だったり寂しかったりして、複雑な感情を私にぶつけてきたのかなあ。

 とはいえ、8歳とか9歳の子供に父親の気持ちを理解しろと言っても無理でしょう。私は、もし状況が許されるならば、お父さんもピアノを一緒に習いにいけばいいのではないかと思います。大人は理屈で理解出来る部分で最初のうちは子供よりも上達は早いけど、往々にして、子供の方が途中で追い抜いていくそうです(笑)。

 母親のあるお弟子さんのお母さんで「うち子はきっと上手になる、うちの子は才能がある」とずっと信じてきた方がいました。その方のお嬢さんは、音楽的な才能という点では、少なくても子供の頃はそれほど目立ったものがあるわけではなかったのですが、進学等でやめていく人が多い中、途中で休みながらも、大学を卒業するまで習いにこられました。当然ですが、そこまで続けていたので、今では、自分で好きな曲を選んで楽しんで弾けるわけです。そうやって一つのことを続けていくことで、精神的に鍛えられる部分もあるとおもいます。

 お嬢さんが本当に音楽が好きで、それを職業にしたいと思う時が来たら、その時に、なんらかの形で結果が見えてくると思います。御両親の気持ちもわからないではありませんが、最後はお嬢さんが自分で決めて、自分で道を切り開いていくしかありません。

 お嬢さんが、ピアノを弾くことでいろんな意味で成長されることを願っております。

 長くなってしまってすみません。
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えとえと、だんな様は、たぶん、自分でもそうやって育てられてきたのでは?


だから、たぶん、努力をほめるとか、そういった概念がないのでは?・・たぶん。
これって、人がどう説明してあげても、骨の髄までしみこんでいるもので、子供に対する態度とか、たぶん奥さんのようにはならないと思います。
うちの父も、けっこう自分勝手で、感情のままに火を噴くように怒ったり、子供が嫌うような、うにのアルコール漬けをおいしいから食べろと強要し、あまりの気持ち悪さに身震いしながらそれまで食べたものと一緒に吐いてしまったことに激怒したり、自分ではどうしようもなかったことでも怒られていました。
私は4人兄弟の末っ子で、しかも一人娘。なので、あまり怒られることはありませんでしたが、上の三人の兄は、今で言うと、虐待にあたるようなこともされていたかもしれません。(でも、たぶんそこまでひどくありませんよ、いや、ひどかったかな笑)
そんな時、母は叱った父がいなくなってからいつも言ってました。「あ~、お父さんは○○ちゃんにつよくなって欲しいのね~」とか、「怒られちゃったね。でも、お父さんは、○○ちゃんが大好きだから、はがゆかったのかな」とか。
とにかく、父は本当は自分たちのことを大好きなんだよって教えてくれてました。ちなみに、叱られている最中は、よほどの事がない限り、母は口出ししませんでした。母は父の事を子供の前で絶対に悪く言いませんでした。なので、私たち兄弟は、両親ともすっごく大好きで、すくすくと育ちました。
私が結婚した今は、母は当時、「きー!なんでそんなにかわいいわが子を怒るの!」と思っていたということを聞きますが、やっぱり、母は強し!だと思います。だんな様が放った言葉や行動をそのままの形でお子さんの中にしみこませるのか、お母さんがクッションになって、やわらかくしてお子さんの中に入れるか、腕の見せどころですね。
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「真の失敗とは、開拓する心を忘れ、困難に挑戦する事に、無縁なところにいる者たちの事をいう」


これは漫画家の荒木飛呂彦先生の言葉です。

失敗するならやめた方がいいと言われて、本当にやめちゃったら、それこそが失敗だと思います。

ちなみに私も小学生の頃、4年間ピアノを習っておりましたが、その頃は全く音楽自体に興味が無く、ただの指の動きの暗記になってしまっていたので、教室通いが苦痛になり、やめてしまいました。

私の場合、音楽に興味が無かったというのが致命的で、やめてから3ヵ月ほどで、四年間に身に付けた物が綺麗さっぱりリセットされましたね。

それから何年か後に、作曲に興味を持つようになり、やはり続けておればよかったと後悔しました。

娘さんに、ピアノを習う上で音楽そのものを楽しむ気持ちがあるのならば、やめる理由は無いと思いますよ。

また、旦那さんには、失敗と成功の意味をよく考えてもらう必要があるように思えます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ピアノ習ってればよかった・・・
まったく習ってなかった私でさえ思います。
習っていて損はまったくないと思っています。
ただ、昔習っていて苦痛で仕方なかった人は子供には習わせないようでして・・・。
せっかく子供がピアノ習いたいと言っているのだから、自分もまた始めよう!とはならないのですかね。
そこまで嫌いになっちゃうんですかね。
うちの夫は傍らから見れば失敗だらけの人生です。
だから娘には失敗して欲しくないと思うのかもしれませんね。
少し気持ちが落ち着いてきて夫のフォローができるようになってきました(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/14 13:50

>そりゃ失敗されてがっかりはしました。

ピアノ向いてないのかな・・とも>思いました。
>でもそもそもピアノを始めたきっかけが「大きなステージで演奏すること>によって精神的なところを鍛えていこう」という思いからなのです。

失敗「されて」親御さんが、がっかりする必要があるでしょうか?

精神的なところを鍛える=発表会で失敗しない
という事ですか?

ピアノが向いていなければどうしますか?
ピアノを辞めて他のものを習わせますか?
それも向いてなかったらどうしましょう。
また他のものを習わせましょうか?

では、いっそ、将来に役に立たないと思う教科も
勉強するのを辞めてしまいましょうか?

極端だとお思いかもしれませんが私にはそんな風に聞こえます。


質問攻めですみません。
読んでいて何かが違うような気がしてなりませんでした。


「失敗されて」という言い方に何か違和感を感じました。
この時点で主体は娘さんではなくご両親にありるのではないでしょうか?
私達が頑張ってやってきたことに対して「失敗された」という意味ですよね?
「失敗して」がっかりしているのは娘さんです。


>そんな夫に怒る資格はないと思うのですが、どうなんでしょうか。

音符が読めたからって怒る資格は無いと思いますよ。
自分の思い通りに行かないから叱る。
努力したことすら褒めない。
娘さんも報われませんね。
あまりにも可哀想です。

親が無理に習わせていたものを将来の生業にして欲しいなんて
親のエゴでしかないです。
子どもは親のおもちゃではないです。

>娘がやりたいやりたくないの問題でなく、向いてることを親が見つけてやらせることも大切

お子様にとって将来出来るかもしれないことに対して間口を広げる
という意味でおっしゃっているのならば大変良い事だと思います。
しかし、それは親が見つけたものの中からしか自分の進む道を選べない
という事ではないような気がします。

 ・親が見つけて「あげた」ピアノが上手く出来ないからなじる。
 ・ものにならないから止めたほうが良いかと思う。

どうも、後者の様な気がしてなりません。
決めるのは親ではなくお子様でしょう?
将来やりたいことなんて子どもが勝手に決めますから。
親がいくら反対したって(笑)


一生懸命練習をして発表会で失敗してしまったんですよね?
結果が良い悪いはともかく
それが娘さんにとって「どういう経験になったのか」が一番大事な気がします。
「失敗しないようにもっと頑張ろう」だとか
「緊張しないようにするにはどうすればいいのだろう」だとか
「どうすればもっと上手になるだろう」だとか
「自分なりに緊張もあったけど頑張れた」だとか
まだ小学2年生でしょう?

そういう経験をした。

それだけで十分だと思います。
将来何かにつまづいた時に今回の事から大きなヒントを得て
前に進めるかもしれません。
子どもが経験を積むというのはそういう事だと思います。

「将来何になるか」ではなくて「どういう人になるか」
の方がよっぽど大事な事だと私なら思います。



失礼なことを長々とすみませんでした。
私の考えを勝手に書き綴っただけですので、こういう考えの人間も居ると
心の隅に留めて下さるだけで結構です。

質問者様には質問者さまの教育のご方針がおありだと思いますので
ご質問のどちらが間違っているかとをよく考えてみました。
私から見ると、どうやらお二方のお考えは概ねで一致しているように思えます。

しかしながら、やはりご主人のやり方は関心出来かねます。
スパルタを施してビクビクしながらやっていても上達はしないように思えます。
もちろん、そのやり方が合っているお子様であれば効果的でしょうが
娘さんの場合結果も出ていないということなのでやはり合っていないのでしょう。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は育たじ」

山本五十六元帥の有名な言葉です。
生死に関わるような軍隊の中でもここまで丁寧に教育しなければ
人を育てることが出来ないのかと感銘を受けたことがあります。

向き不向きを問う前に、娘さんに接する態度を変えてみるのも一手だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ピアノの失敗の度合いを書いていませんでした。
1が完璧、5が大失敗なら娘は4でした。
娘が一番悔しがってるのはわかります。
でも親として心の片隅にでも失敗を残念だと思う気持ちはあってもおかしくないと思うのですが。
まったくないってことはないと思います。
それを正直に書いているだけです。

お礼日時:2006/06/14 10:07

まずは、お子さんの立場になって考えてあげて欲しいと思います。



お子さんが好きでピアノを習っているのなら、発表会で失敗しようがなんだろうが、親として暖かく応援してあげるのが一番でしょう。

子供にとって一番辛いのは
「(ピアノ)やりたくないのにやらされてる」
「失敗したら怒られる」
といった気持ちで習い事を続ける事です。

旦那さんの発言ばかりに気を取られて、一番肝心な点を忘れてはいないでしょうか。

個人的には、ピアノに限らず、「失敗したら怒られる」っていう気持ちを子供に植え付ける事は、マイナスにこそなれ、プラスになる事はひとつもないと思います。
子供に対して「怯える」という気持ちを親が教えるのは可哀想です。。。
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何かに成功したら何かをしてあげる。


失敗したら何もしてあげない。
旦那さんの頭の中にある理想的な娘さんしか愛さないと
いっているのかもしれませんね。
旦那さんの都合のよい娘さんにして満足したいのかもしれませんが
現実にはそれが娘さんの負担となっていると思います。
旦那さんは自分の好きなことをして自分を満足させる。
誰かに依存して自分を満足させることは誰にも出来ません。
旦那さんが気がつかない限り変わらないと思いますが…。
お母さんは娘さんが成功しても失敗しても温かく見守ってください。
安心して失敗や成功ができることが精神的によいことだと思います。
娘さんが楽しく何にでも取り組めるようにするのが親の役目だと思いませんか。
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ピアノを習っていましたが、挫折したものです。


それほど腕もよくありませんが。

教養としてのピアノは、モーツァルトやベートーベンのような大先生をあがめる信者のひとりになることに近いと思っています。

そして、自分の音楽をひとに高く評価されたい、ひとに自分の弾く曲を聴いて欲しい、という気持ちがすべてです。

それがなかったら、毎日毎日、いやだろうがなんだろうが練習する意味がありません。精神力を鍛えるために練習するのではなく、音楽に非常に高い価値があると信じているから、それに必要な精神力を鍛えるのです。順番が逆です。

失敗しないで弾ければ合格、というものではありません。音符が読めるか読めないか、というのもあんまり関係がありません。

お嬢さんとお父さんのピアノの問題は、いったん脇においておくしかないと思います。
考え方を変えるのは難しいですから。

音楽は『聴く』のがすべてのはじまりなんです。

いちどご家族全員で本物のピアニストの演奏をチケットを買って、おしゃれをして聴きに行くことをおすすめします。(たぶん後半は眠くなりますが、音を立てないように静かにして、ちゃんと起きていましょう)生のほうが、緊張感がまったくちがいます。

日曜日などに家族全員でピアノ曲のCDをみんなで聴く時間をつくって、みんなで音楽を好きになる機会を持つのもよいと思います。

たとえ自分で演奏できないひとでも、
本当に心の琴線に触れた音楽というのは、
死ぬまで決して忘れません。
お金に換えられない価値があるんです。

将来の就職にピアノはあんまり関係がないというか、
そういう不純なことを考えてると、ピアノは上達しないと思います(^_^ ;)
何かひとつ、だれにも負けないものを持っていると、自信がつく、ということはあるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
うちにはクラシックのCD1枚すらありませんでした。
気にはなっていました。
ピアノ習わせてるくせにクラシックに興味がないってのもどうなのかと。
気になってたついでに、アドバイスいただけたので、さっそく昨日、発表会で聞いて娘にも弾けるようになってほしいなと思っていたショパンの別れの曲の入ったCDを注文しました。
コンサートは追々予定してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/14 13:44

失敗する事とセンスが無い事はイコールでしょうか。

 私はむしろ練習方法に問題があるのではと思っているのです。 ちゃんと暗譜しているか 反復練習は十分か 曲を理解しているか。
センスのある/無しを判断してもらう前にもう少し娘さんにチャンスを与えても良いと思います。「怒られない為のピアノ」を弾いているうちは上達しないので 次回の発表会だけは旦那さん来ない様にして一度リラックスさせる とか。
日々の練習は つらいのは当たり前ですが 発表会では何があろうが誉めるべきです。でないと上手くはなりません。 この事を理解してもらう為に だんなさんに他の人から情報を聞き出す事を促してはどうでしょう。
職場には 子供に習い事をさせている人は案外多いものです。 「どんな感じで練習してる?」 とか 「先生に何か言われた?」とか 何気なしに 聞いてみる事をうながしてみてはいかがですか? 子供に習い事をさせている父親同士 なにか共通する思いがあると思うので素直に聞き入れると思います。 それはピアノでなくとも フルートだろうがバレエだろうが何でも良いと思います。
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