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公認会計士に関心があり、目指そうか考えています。
いろいろ調べたところ、今後は監査法人での会計士の募集が増える見込みであることがわかりました。しかし、パートナーから上がるには、それなりに厳しくなりつつある事も知りました。
そこで、パートナーから上がれない人はリストラをされるという事はあるのでしょうか?
会計士の募集は増えるが、パートナー(社員)の人数は限られるので、パートナーになれない人はリストラされるか、(居づらくなり)自分から辞める人もいる事も聞くので、現在会計士の方、実際のところを教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

監査法人勤務の会計士です。



会計士が監査法人へ入所した後は、様々な道があります。以下、思いつくまま挙げてみます。
・パートナーとして定年まで監査法人に勤め続ける
・監査以外の部署(税務・コンサルティング等)へ異動する
・ある程度の経験を積んだ後、独立して個人事務所を開く
・他の監査法人へ転職する
・金融庁など官公庁へ出向する
・証券業、コンサルティング業など監査法人以外の会社へ転職する

さて、パートナー(法人に出資する社員という意味で使わせて頂きます)になると、それまでの「職員」の立場から「経営者」の立場になるため、責任が重くなります。それを嫌ってパートナー昇進を断り、現場の一線で頑張っている方もいらっしゃいます。

何の資格でも同じですが、合格したら勉強終わりということはありません。常に専門的知識をアップデートしていかないと、専門家としては失格ですよね。
もし、「もう追いつけない」と感じた人が居たとすれば、居づらくなって自分から辞めるかも知れませんね(^^;

さて本題の「リストラされる可能性」ですが、よほど能力や人格に問題が無い限り、パートナーになれない人をリストラすると言う話は聞いたことがありません。むしろパートナーを(以下自粛)

各監査法人のリクルート窓口へ直接コンタクトしてみるのもいいかも知れませんね。
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この回答へのお礼

参考になるご回答ありがとうございます。リストラの事や、異動も可能な事がわかりました。
あるサイトでは、監査法人のリクルート窓口ではマイナスの事実やあまり印象の良くない事は応えないとの事もあるみたいなので、会計士の方へ質問させて頂きました。

実は私は28歳で現在SEで5年程(社員4年程、派遣1年程)仕事をしていました。SEも専門職に入ると思うので、仕事において、知識と技術のアップデートの重要さは理解しているつもりです。
数ヶ月会計ソフトの製作をしていた時に漠然と会計士に興味を持ち、いろいろ調べていく内に、現在目指そうか考えていた所でした。
これから職種を変える事に不安はありますが、前向きに考えていけたらと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/19 16:55

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