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英語(初心者)勉強してる社会人です

SOVは、理解するべきですか?

A 回答 (6件)

「語順」という意味でなら、理解する、あるいは身につける必要はあります。



ただ、この「教えてgoo」にも散見されますが、「この英文は第何文型ですか?」「これは形容詞ですか?」「これはsvooですか?それともsvocですか?」などという質問には、正直違和感を覚えます。たぶん我々は、ある英文が第1文型か第2文型かを見分けられるようになりたくて英語を勉強しているのではなく、英文を自由に読んだり書いたり喋ったりするために英語を勉強しているはずだからです。

文法それ自体が目的になるべきではないし、単なる便利な道具に期待する以上の期待を文法に抱くべきではない、ということです。文法に溺れない自信があるなら、svoを齧ってみるのもたまには良いでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど
参考になりました
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/06/17 14:57

質問:SVOの理解は必要ですか?



必要ありません。必要なのは理解でなく、感覚です。
日本語でいうと、あなたが(日本語の)形容詞っなにか教わるまえに、形容詞は形容詞のように使っていたはずです。そういう意味では形容詞を理屈でどうだとかいうより、形容詞を感覚的に形容詞として使うことが言葉を使う時に必要であるといえます。ある程度そういう感覚をつけていくと、その感覚を拡大して行きながらSVOの感覚SVCの感覚が分かってきて、応用がさらにできるようになると思います。文法はそれをささえ強化するのに使ってもいいとはおもいます。あと、文法は英語を教えるためのに便利なツールで教わる方は教える人が使うこの文法のツールのことを知らないと分からない訳でそのため文法を覚えなければならないというはめに陥っているともいえるかもしれません。あと文法でしか教えられないというのは教え方としても手が乏しいともいえるかもしれません。とにかくSVOの理解に時間をさくより、SVOの文をいっぱい経験するほうがいいとおもいます。個人的にはSVだけで理解できていれば十分で、OとかCの理屈や理論を覚えるより感覚をつかんでいった方がいいとおもいます。
たとえば、

He asked me for my father.
彼は私に父親のことを尋ねた。

ここでmeがOだのとかいうより、asked ***で***にたずねたなんだなということがイメージ(分かることが)大事だと思いませんか?
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この回答へのお礼

うんうんイメージが大事だと思います。
どうもありがとうございました

お礼日時:2006/06/17 14:58

どのような目的か、どのようなレベルを目指すかによるのでないでしょうか。


とりあえず簡単な会話が話せるようになりたいのなら、No.3の方が言われている通り、難しい文法は後回しにするというのは1つの選択だと思います。
仕事で取引先外国人と英語で、家族は何人だとか、簡単なことが話せないで困った日本人を一杯見ていますので。

逆に、仕事で、ある程度英文の読み書きがしたいことを目指すなら、基本的な文法は必須だと思います。SVOC等の文章の構造が理解できないと、意味を誤解したり逆に捕らえたりする危険性が大きいか、あるいは全く歯が立たないかということがありますね。
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この回答へのお礼

英語の使用法にもかわるのですね。
参考になりました
ありがとうございました

お礼日時:2006/06/17 14:59

英会話という意味でしたら、個人的には英文が SVOC の構造に分かれていることのみ「ぼんやりと」理解していれば、どれが目的語で、どれが補語で、どういう修飾関係かは普段まったく意識しなくても、英語が話せるようになります。



それは海外で出会い、英語や外国語を使って仕事をする多くの日本人に、いざそういうことを聞いても答えられないですし、ここに集っている(たぶん50歳以上と思われる)海外生活や海外従事が長かった諸先輩方の回答をみても、SVOなどをまったく意識せずに、会話にはいっていっていること。そして、その御年齢まで生活においては重大な支障がおきていないとおもわれることからも、あきらかです。

もちろんなにか試験などでは、私も事前準備に文法にもどりますが、それで十分です。
会話から入った人は世界中(教育が整っていない国の人々も含め)におり、後追いで文法を理解することは可能です。
しかし、文法からはいった多くの日本人の多くは、順調に会話に移行できているかはなぞです。
正式に学校で英語教育を受けていない人でさえ(例えば私の外国にいたときの部下)、半年で英語による意思疎通ができるようになっている事例や出会いは、数えきれません。

理屈が必要な人は、その人がそう思っているだけです。中高の6年間もある意味理屈や法則、基礎などいろんな見方がありますが、質問者様が「英会話」「英語によるコミュニケーション」をさしていらっしゃるのであれば、文法本のようなSVOCの理解はあと追いでかまわない。そういいきれます。

私がいた国に「結んだ鈴の紐は、結んだ人しかほどけない」ということわざがあります。
SVOが必要と自分をしばったら、それをほどくも使うも、あなた次第になります。
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この回答へのお礼

SVOは、あと追いでもかまわないということで
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お礼日時:2006/06/17 15:00

 日本人にとって,英語の理解を難しくしていることの一つは,日本語の助詞が英語にはないということです。



 日本語では,「は」「を」「が」「で」「へ」「と」「に」という助詞により,さまざまな単語をつないで,文を成り立たせています。

 英語では,そのようなつなぎの語がなく,一つ一つの単語が並んでいます。英語にもつなぎをする語があります。「接続詞」や「前置詞」と言われるものです。

 in Japan なら「日本に」,to the park なら「公園へ」,with you なら「あなたと」のように使われるのが前置詞 in, on, at, to, for などです。

 そして,「~は,が」を表すのが主語,「~を」を表すのが目的語です。動詞を境に,前にある語は主語,後にある語は目的語です。

 日本語では,「私は本を読む」でも,「本を私は読む」でも「は」「を」の存在により,意味はわかります。英語では,動詞の前後ということにより意味がわかります。
 
 英語にも主格,目的格というのがあり,I なら「私は」,me なら「私を」という風に区別することは可能です。他のヨーロッパ言語や,以前の英語では,普通の名詞についても,主格・目的格は形が異なっていました。しかし,今では,book や boy のような名詞は,主語でも目的語でも同じ形(というか,名詞がそのまま使われているという印象しかないでしょう)です。

 SVO をはじめとする5文型を用いた考え方には批判も多いですが,英語という言語を我々日本人が理解するには,やはり必要なものだと思います。

 日本語と英語は全く性質が異なり,正直,相性が悪いものです。悪いから,悪いなりに何らかの理屈が必要になってくるのです。

 実用英語,など言葉にすれば簡単ですが,中学生から(今後は小学生からになるようですが)英語を学習する,あるいは,社会人になってあらためて英語を学習するというのであれば,自然に英語を身につけるというのは困難です。

 さらに理解を深めていけば,enter the room「部屋に入る」,marry her「彼女と結婚する」,discuss the matter「そのことについて話し合う」のように,「~を」では割り切れない目的語というものが存在することに気づくでしょう。

 結論としては,このような理解は必要だと思います。

 
 
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この回答へのお礼

大変わかりやすい回答ありがとうございます
ある程度のリカイは
大事かなあと
思いました

お礼日時:2006/06/17 15:01

SVOに限らず、文型の基礎は、理解があるに越したことはないと思います。


私の生徒の中で、(中学と高校)文型に乏しい子は、並べ替え問題や、英作が苦手で、Sのあとに、Oを持ってきたりする子も少なくないです。やはり不自然なので、文型以外の文法、助動詞やら、完了形やらを教えているときでも、時折文型に振り返りながら教えています。

社会人ということで、教科書のような問題をとくことはなさらないのかもしれませんが、これを抑えないと、次にいけないと思います。
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この回答へのお礼

基礎は大事ですよね
どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/06/17 15:02

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