一度はあきらめた税理士をめざしたいのですが、客観的にみて、無理か出来そうかどうか、ご意見ください。
資格取得ももちろんですが、将来それで稼げるかどうか、が一番問題だと思ってます。
37歳主婦(現在無職)、2歳の子もちで、あと2、3年就職はきびしいかと思います。(子育て+主人が転勤族なので)
会計科目は大学院卒なので、免除です。残りの税法を子育ての最中に勉強したいです。
実務経験はトータル3年ほど、一応担当会社をもって外回りしてました。パートで経理事務員をしていたのが同じく3年ほどです。しかし仕事から離れて、すでに3年経過しています。税理士事務所勤務からは6年経過しています。ちなみに営業は得意なほうではありません。コネもほとんどありません。
なにより主人があまり賛成していませんし、そんな計画は無理で、資格にこだわって勉強代をかけるくらいなら、稼げなくてもマイペースにできる仕事を地道にするほうがよい、という考えです。しかし、わたしは自分の中であきらめられないのです。
主人の話云々は蛇足ですが、どうかご意見お願いします。少しカテからずれている気もしますが、ここでしたら経験者の方や今めざしてらっしゃる方のご意見がいただけると判断しました。よろしくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
あえて、厳しいこと書きますね。
独立開業といっても、勤務でいると稼げるとか考えちゃうんですよね。でも、現状ではこの景気ですので、新規の法人の獲得はかなり厳しく、月次顧問料もダンピングされてきているようです。(特に1円で法人が設立できるようになったが、このような会社では・税理士報酬は・・・)さらに、備品(コピー、FAXとか)、税理士会費、ソフト代(これも本当に高い)等々の経費負担を考えるとかつてのように稼げる業種ではないですね。また、事務所をどうするか、コスト的には自宅開業としても、競争が激しい中でのお客さんに対する与信の観点から疑問が残ります。
特に、勘違いされる方が多いのですが、税理士だろうが、お客さんを獲得し良質なサービスを提供するという点では、まさに「営業」が主なわけです。ただ、事務所を作れば事務所が維持できるというわけではありません。その部分ではクライアントと同じ、経営者として一国一城の主です。むしろ営業が一般の職種と異なり難しいというのが本音でしょう。ですので、資格取得(自己との戦い)は単なるスタートラインに過ぎず、むしろその後の開業(他者との関係)のほうが本当の意味での試練であると思います。クライアントへの責任を十分に果たし、正当な報酬をもらい、クライアントに感謝される、このために不断の努力が資格取得以上に要求されると思います。
とはいうものの、税理士法人や勤務税理士等のいろいろな形態もあります、税理士資格は無駄なものとは思いません。チャレンジされることはいいことだと思います。チャレンジされる以上は十分に心して考えていただきたいと、老婆心ながら書かせていただきました。駄文、スイマセン!
まったく駄文なんかではありません。
よきアドバイスをありがとうございます!
バリバリ稼ごうというより、今の私でサラリーマンになったところで、年収200万が関の山、300いけば御の字、そして上司や同僚に気を使い、残業にも追われて、トホホ…なんてことだろうなぁ~、と。
それならば、同じくらいの稼ぎでも自分が自由な形でやっていける、開業税理士をめざしたい、と。夢も膨らみますしね。
しかし、現実は甘くない、ということをアドバイスをいただいて改めて感じました。サラリーマンでいるより大変かもしれませんね。不断の努力が必要とされる、士稼業の本質ですね。
しかしいずれにせよ、税理士をめざすことは続けようと思っています。いつどんな風が吹いてくるかわかりませんし、多少勘違いでも、夢を抱いていたほうが楽しいです。
>税理士資格は無駄なものとは思いません。チャレンジされることはいいことだと思います。
とても励まされる言葉、ありがとうございました。感謝します。
No.2
- 回答日時:
こんにちは
「一度はあきらめた」ということは、実務だけでなく
税理士試験の勉強もやったことがあるということだと思います。
だとしたら試験の難しさも
開業税理士の大変さも理解した上でのことだと思いますので
試験に合格する可能性はあると思います。
旦那様が転勤族とのことですが
一緒についていくつもりなら税理士ライセンスは
あまり役に立たないと思います。
数年後に辞めると分かっている人には
重要な仕事はさせてもらえないと思いますので・・・
ライセンスを取って、さらにバリバリ稼ぎたいということでしたら
旦那様と別居しなければならない可能性が高いと思います。
この回答への補足
転勤族、というのはちょっと語弊があったかもしれません。現在転勤中ですが、2、3年後には本社に戻る予定で、その先の異動はまずありません。とはいえ今回の転勤も予期していなかったので、90%くらいの確立ですが…。
就職は可能なのでは?、と自己判断してます。実際以前いた事務所では、本物の転勤族の方を雇用して担当ももたせていましたし、所長の考え方やその時の運によると思います。
確かに独立開業ともなれば、転勤がもしもあった場合は別居も考えなければですね。
そういう事態になるまで、資格がとれるか、実務でのスキルが身につけられるか、という問題かと思いました。
いずれにせよ、いつタイムアップがくるかわからない、というのは難しいですね。
No.1
- 回答日時:
localtrain470さん、こんにちは。
私は、税理士資格をW院卒で取得した男性です。localtrain470さんとは立場も状況も異なるので参考になるかはわかりませんが、私なりの意見を述べさせていただきます。
先ず資格についてですが、残り税法3科目だけなのであれば、税理士試験の科目合格制をフルに利用して、地道に1科目ずつでも勉強していけば、合格は可能だと思います。
またお金はかかるでしょうが、通信制の大学院に入学して、税法科目3科目の内2科目を免除してもらうというのも選択肢の一つとしてお考えになってもよろしいのではないでしょうか?
また開業の問題については、確かに現在税理士は飽和状態であると言われておりますが、実際新規で開業されて着実に実績を伸ばされている方もいらっしゃいます。その中には、子育てを経験された主婦の方も結構いらっしゃるようですよ。
その方々に共通しているのは、クライアントの経営指導に重点を置いているということではないでしょうか。
今までの税理士ように、単なる記帳・申告代行だけでは事務所の存続は難しいと思います。
最後に、localtrain470さんのご主人のおっしゃることもごもっともなことだと私は思います。ですから、全くの他人が軽率に申し上げられることではありませんが、
「実行した後の後悔より、実行しなかったことの後悔の方が、何倍も後悔の度合いが大きい」という言葉を聞いたことがあります。
最終的には、localtrain470ご自身のお気持ち次第ということになるのではないでしょうか?
後々後悔しないご決断をして下さい。
まず資格ですが、Wマスターは考えていません。費用の問題が一番ですが、それ以外でも、必要な知識の面で税法は自分でとったほうがいいのかな…と。
実務の面では、クライアントの経営指導ですか…、これはいずれまた就職してそこで経験をつんだり、勉強しなければですね。
>「実行した後の後悔より、実行しなかったことの後悔の方が、何倍も後悔の度合いが大きい」という言葉を聞いたことがあります。
最終的には、localtrain470ご自身のお気持ち次第ということになるのではないでしょうか?
そうですね、その通りだと思いました。かなうかどうかわかりませんが、かなえたいという気持ちは捨てないで、努力したいと思いました。
素敵な言葉ありがとうございました。
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