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住友林業に家を注文しました。標準で新省エネ対応らしいのですが、追加で次世代省エネ対応が出来るとの事、具体的に何が、どのように違うのか、大阪で住む際本当に必要か教えて下さい。

A 回答 (2件)

住友林業のホームページ(下記URL)に少し情報があるようですが.



大阪で必要かという点は,各個人の住宅や生活に対する価値観やかけられる予算などによると思います.
私個人の意見としては,高断熱にすることで,冬の寒さを防ぐだけでなく,夏の暑さも緩和するので省エネにつながり,長い目で見れば費用対効果についてもペイするので有利なのでは,と思います.

参考URL:http://www2.sfc.co.jp/woodtec/dannetu.html
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2002/03/04 11:51

住友林業の者では有りませんので一般的なアドバイスをさせて頂きます。



■新省エネ(平成4年基準)と次世代省エネ(平成11年基準)で変わる所
次世代省エネ仕様にして何が変わると言うと大きく分けて下記3項目が挙げられます。
1.断熱性能の向上
2.気密性能の向上
3.公庫の割増融資額が増える

1.断熱性の向上に関して
・一般的に断熱材を厚くしたり、断熱性能の高い断熱材に変えます。
・開口部も断熱性能の高いモノに変えます。
・夏場の日射を避ける為、庇(ひさし)やレースカーテンの使用を進めます。(庇等はプランによっては無くても済むかも知れません。担当設計者等に確認下さい)

2.気密性の向上に関して
・一般的に室内側に防湿気密フィルム(シート)を施工します。
・24時間可動させる計画換気システムを(標準で付いていなければ)取りつけます。

3.公庫の割増融資額に関して
次世代省エネ対応にすることにより、250万円/戸の割増融資を受ける事が出来ます。

以上、新省エネ(平成4年基準)と次世代省エネ(平成11年基準)で変わる所をザット思いつくまま書いてみました。具体的に何がどう変わるかは、申し訳有りませんが住友林業の担当者さんに聞いてみて下さい。

■大阪に住む際、本当に必要か?という件に関して
コレは非常に難しい質問です(笑
多分住友林業さんの営業さんや設計さんに聞いても答えは違ってくると思います。
何が言いたいかというと、「必要か否かはそのヒトの価値観に寄る」という事です。大阪に住まわれているのでしたら、特に「新省エネ対応の家」でもそれ程不自由を感じないと思われますから・・・それでは、k-yoshiさんが判断に困ると思いますので一番最後に「新省エネ→次世代省エネに変えた時のメリット・デメリット」を書かせて頂くので一つの判断材料にして下さい。

一つだけ注意点として、開口部の表面結露は気を付けた方が良いと思います。
住友林業さんのHPを見る限り、開口部は金属製の枠に複層ガラスのついた開口部になっていたと思います。(違っていたらゴメンナサイ)k-yoshiさんの地域で冬場毎朝氷点下を切る様でしたら開口部(特に金属製の枠/ガラス部分ではありません)で洒落にならない位の表面結露が起こる可能性がありますので「断熱サッシ」と言われるものに変えた方が宜しいと思われます。(決して住友林業さんの商品にケチをつけて居る訳ではありません。誤解のない様に(笑))

<参考>
●一般的な新省エネ→次世代省エネに変えた時のメリット・デメリット
〔メリット〕
・年間の暖冷房代が抑えられる為、電気代が少なくて済む
・年間の暖冷房代が抑えられる為、CO2排出削減につながり地球環境に優しい。
・全館暖冷房と併用で家中温度ムラが少ない(温度のバリアフリー)
・市販のエアコン容量は一回り小さいものでも対応可能?(←自信なし)

〔デメリット〕
・コストがかかる
・夏場の日射遮蔽を上手に行わないと中の熱が逃げ難い
・「石油ファンヒーター等の燃焼系暖房機器の使用は控えなくてはならない」等高気密・高断熱住宅には住まい方が有る(コレはデメリット?)

以上この様な感じでしょうか?参考にして下さい。
最後にk-yoshiさんが素敵な住まいが完成される事を願っています。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2002/03/04 11:52

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