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やっとワトソンたちが考えたB型DNAについてわかってきたところなのですが、B型DNAは水に溶かすとどうなるのですか?
そもそも溶けるのですか?

A 回答 (5件)

B型DNAがなんなのか気になったので調べてみたのですが、


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D% …
少しは参考になるような気がします。周囲の水分子の量を変えるとどうとか。

こんな回答ですいません。
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DNAは普段水に溶けています。

そして一般的には水の状態(例えば塩濃度)により型を変えるのですが最も一般的で普段水に溶けている状態がB型といえるのではないでしょうか?
またDNAは本来水に溶けているといいましたが、染色体を作ってる状態は溶けているといえないかもしれません。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございました。
B型が水に溶けている状態なのですね

お礼日時:2006/07/16 14:32

DNA自身は非常に水に解けやすい物質です。

燐酸がバックボーンにありますよね。これが電離しますので水の極性になじむことができるわけです。正し極端な酸性では解けにくくなっていきます。

まずワトソンとクリックが得た構造は結晶の構造です。そしてこれが水溶液中でどうなるかというのはその環境や塩基配列によるといえます。生体内の環境ではたいていはB型といわれていますが、局所的に違った構造になってたりすることもあるようです。ただこれは環境から推測しただけでどこまで正しいかは個々のケースで違うと思います。一番大事なのは2重らせんができる時の塩基対のでき方でこれはA、B、C型であっても変わりません。そして複製(遺伝)などの生化学的反応のときこの塩基対のでき方が重要な役割を果たしているということが、実際の現象から明らかです。そういう意味でワトソンらの仕事がノーベル賞に値するという理由です。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございました。
勉強不足でした・・・

お礼日時:2006/07/16 14:30

一言。


>燐酸がバックボーンにありますよね。
そのとおりです。よって極端な酸性では分解します。
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DNAは細胞内という水分豊富な環境にあり、水和した状態にあります。

水に溶けた状態といって良いでしょうし、またそのような状態でなければ、生理活性も代謝も示さないでしょう。

X線回折分析を行うには、ふだん水に溶けているDNAなりタンパク質を結晶化しなければなりません。生理条件下の構造を保ったまま結晶化するというのが難しいのです。特に、分子の立体構造の内側、あるいは周囲に水和している水分子が、天然状態の構造を保つのに必要なので、結晶化のときにいかに水分子を残すかというところが要です。

今では、生理条件下ではB型がほとんどで、まれにA型やZ型もあるということがわかっていますが、ワトソン・クリック当時、A型だ、B型だ、Z型だ、と論議があったのは、結晶化のときの水和水の残し方で異なる構造をとったからです。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございました。
そもそもDNAは水の豊富な細胞内に存在してるんでしたね

お礼日時:2006/07/16 21:49

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