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すいません。電気・電子計測を勉強しているのですが、積分回路てなんですか?積分や微分というのは、数学では分かるのですが、後ろに回路という文字がつくと分かりません。お手数ですができるだけ早く教えてください。

A 回答 (4件)

よさげなサイトを紹介します。



参考URL:http://www.interq.or.jp/japan/se-inoue/ckt.htm

この回答への補足

なんとなく分かったのですが、なぜ積分という文字がついたのですか?できれは教えてください。

補足日時:2002/03/02 18:37
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この回答へのお礼

はじめに、質問に答えてくれてありがとうございました。またおねがいします。

お礼日時:2002/03/02 19:10

積分回路とはこんな回路です。

抵抗RとコンデンサCを組み合わせて構成されます。

  ○─/\/\─┬──○
         │
入力↑      ┷  ↑出力
         ┯
         │  
  ○──────┴──○

入力から入ってくる電荷がコンデンサに蓄積されます。
蓄積された電荷をQ(t)とすると、Q(t)は抵抗Rを流れる電流i(t)の積分値ですから出力電圧Eo=Q/Cもまた電流の積分値になります。このために積分回路といいます。


微分回路はこの逆で

  ○───┨┠─┬──○
         /
入力↑      \  ↑出力
         /
         \
  ○──────┴──○

です。コンデンサに溜められた電荷が減っていく割合(dQ/dt)に比例した電圧が出力に出ますので、微分回路と言います。
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入力される電気信号の


微分値および積分値が出力されるため
そのような名称になったと思います。
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数学ならお分かりということですので、直ぐわかりますよ。


回路があって、入力から時間の関数で変化する信号を入れた時、その信号を時間で積分したような信号を出力する回路のことを積分回路と言います。
定積分でグラフで考えたりしましたね。電気信号を縦軸が電圧で横軸に時間をとって考えて見てください。
最も簡単なものは、直列に抵抗器を入れ並列にコンデンサーを入れた回路などです。
このような簡単なものからオペアンプを使った回路や複雑な回路もあります。
因みに、逆に信号を微分する微分回路もあります。
簡単には、直列にコンデンサー、並列に抵抗器になります。
制御などに使う時には、両方を組み合わせた微分積分回路もあります。
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この回答へのお礼

大変よく分かりました。ありがとうがざいました。

お礼日時:2002/03/02 19:09

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