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一様な電荷密度ρで、半径aの無限に長い円柱が円柱軸方向に速度vで動くとき、円柱からr離れた点の磁束密度を求めよ。(r>a)

というような問題を目にしたのですが、これってつまり電流の周りの磁束密度を求めろってことですよね?
で、電流は定義から ρva^2 で、磁束密度 B=μI/2πr に代入したら良いと思うんですけど、今の場合円柱ということなので太さをもっているんですよね。
この場合とき方は上のままでいいんでしょうか。感覚的には積分しないといけないような感じなんですが。ひとつご教授よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

アンペールの法則を使うのだと思います。


∫c(B・t)ds=∬μoi・ndS
iは電流密度で、この場合i=ρvk,n=k(kはz方向の単位ベクトル)
対称性により、例えばx軸上の磁場はy成分しか残りません。中心から距離rの任意の点についてそれが成り立つから、結局中心から距離rの磁場は円周にそった向き
になります。∫cB・tds=B(r)2πr=∬μoi・ndS
=μoρv∬dS=μoρvπa^2
よって、B(r)=μoρvπa^2/2πr=μoρva^2/2r
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
この機会にアンペールの法則についてちょっと調べてみました。答えまで示してくれて助かりました!

お礼日時:2006/07/28 02:03

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