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美術大学でデザインを学び、現在は企業で商品企画やデザインの仕事をしています。
絵を描く事が好きでライフワークにもなっている事と、現在の仕事から「クライアントの要望に沿ったものを作る」という事にやりがいを感じ、挿絵ライター(イラストレーター)になりたいと思っています。

そこで、色々なる方法を探しているんですが、大手通信教育の「挿絵ライター講座」ってどうなんでしょうか?
検定があるようで、受けておいた方がいいのか…。
やはり持ち込みが一番なんでしょうか。

ご意見お聞かせ下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

ちょっと調べてみましたが、「挿し絵ライター」の職能は本来の意味での「illustration」に近いと思います。

元々は「図示・説明図」という意味で、文字だけでは伝わりにくいものを細かく説明するための図を指してました。こんにち日本で言われる「イラストレーション」とはちょっと違います。

で、今近いことをやっているのは内澤旬子さんだと思います。『印刷に恋して(晶文社)』や『本に恋して(新潮社)』という本(共に松田哲夫著)で、印刷や製本工場の作業をイラストで解りやすく本文の補足をしています。本人は「イラストルポライター」という肩書きを名乗っているようで、自分の世界観よりは正確に図示できるかどうかを重視しているようです。ひょっとしたらこっち方面を目指されてるんじゃないですか?

今検索したら、ご本人のブログがありました。氏の著書もあたってみて下さい。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
教えて頂いた本やブログ、とても参考になりました!
確かにそちらの方向もやりがいがありそうですね…。
私も自身のブログでルポ的な事をやっているので、それとイラストを合わせたお仕事、とても興味あります!
太田垣晴子さんとか憧れているので…。

今後の方向性が広がりました。

こちらのお礼で申し訳ありませんが、皆様本当に色々なアドバイス感謝します!専門家の方からのご意見も頂けて、本当に嬉しかったです。皆様のご意見を参考に、努力して行きたいと思います。

お礼日時:2006/08/18 17:26

お二方のご回答ですでにお解りとは思いますが、「挿絵ライター」なる職業(?)は聞いたことがありません。

通信教育社のコピーをまともに受け取ってはなりません。ほとんどあり得ないことを平気で謳います。
美大を卒業された以上に、何かしらの資格を、というのは不要でしょう。仮に取ったとしても、おそらく何の価値も認めていただけないと思います。
イラストレーターは「自分のスタイルがある」ことと、「要望に応じあっれる」ことが肝心です。資格は不要です。美大卒ならば充分すぎますよ。
そしてもちろんコネがないと仕事が来ません。いくら上手くてもね。
売り込まないことには、誰も貴方のことを知っていただけないので、なすべきは自ずと明らかかと思います。
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この回答へのお礼

率直なアドバイス、ありがとうございます!
通信教育って微妙な世界なんですね…。
美大を卒業した事にいまいち自信や実感が持てないでいたので、回答者さまのお言葉がとても励みになりました。
逆に、そのことに囚われてもいけないし、アテにし過ぎても駄目なんだな…と改めて考えさせられました。

とにかく今は自分の力量を信じて、行動を起こそうとおもいます。

お礼日時:2006/08/18 17:15

こんばんは。



色々な言い方や言葉があるものですね。挿絵作家をライトにした感じ…という意味なんでしょうか?イラストレーターですね。
通信教育の講座内容については講座開設者によってまちまちです。直接問い合わせをされる方がいいと思います。

ただ「検定試験合格=プロのイラストレーター、さらには仕事をしていく上で有利になる」という発想は持ってはいけません。それがどのような検定を指している場合でも。実際の現場で検定などは何の意味も効力もありませんから。

周囲の方もあなたの力量を認めてくれているわけですから、通信講座など考えずに、ご自身が言われているように売り込み等を含めた動きが賢明な選択だと思います。(フリーランスでの活動を目指されているのでしょうか?)

「なんでも描きます」…と、あるので活動範囲は広がります(挿し絵に限定しなければ)。一番お薦めの方法として、今ある人脈をフルに活かすこと。商品企画やデザインをされているのであれば入口は見えていますよね?できるだけ多くの業界関係者に作品を見てもらうことから始めてください。友人の言葉と自分の力を信じて頑張ってください。

“挿し絵(新聞や書籍等の)”を描くには力量だけでは辛いところがあります。新聞/出版社、広告代理店等に人脈がないと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確かに、この分野の職業は色々な呼び方や仕事内容があり、判断がしづらいと感じました。

美大を出ているとはいえ、ずいぶん時間が経ってしまったことが不安要素になって、改めて「イラスト」というものを勉強したほうがいいのかな…と思っていたんです。
でも回答者さまのアドバイスで、自分に自信を持って売り込んでみよう!と思いました。

現在の仕事から学んだことや人脈など見直したいと思います。

お礼日時:2006/08/18 16:58

美大を出て、挿絵ライター?検定?などの言葉が出ること自体ちょっとおかしく思いますが、、、


挿絵ライターなどという、業務は広告宣伝業界ではありません。通常はイラストレーターです。画家が小説に描くのは挿絵です。一緒にして挿絵ライター? 通信教育会社の造語でしょう。
広告宣伝業界では作品がすべての世界です。検定なんか確認する人はいません。
ポートフォリオを充実させて,売り込みに精出して下さい。
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この回答へのお礼

早速のお返事、ありがとうございます。
世間知らずで申し訳ない質問ですが…。

友人にも「キャリアとスキルがあるんだから普通に売り込め」と言われました。
どちらかというと「自分の世界観」を作品として使ってもらうより、そこに合った絵を描く「なんでも描きます」みたいな仕事があるらしい…と聞いて、そっちが自分に合っているんじゃないかと思ったのです。
検索していたらその「挿絵ライター」という言葉を始めて耳にしたので、「そんなものがあるのか…?」と疑問に思ってました。
実際はない言葉なんですね。

作品は貯めてあるので、アドバイス通り売り込みがんばりたいと思います。

お礼日時:2006/08/11 16:16

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