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京都の嵐山に昔、嵐山美術館があったようですが、閉鎖後、展示品はどこに行ってしまったのでしょうか?

零戦が呉の博物館に行ったことは有名なようですが、他に多数あった展示は何処へ・・・

外国から帰ってきた戦車とかもあったようなので、気になります。

A 回答 (2件)

京都嵐山美術館は、武家美術史料と太平洋戦史資料を2本柱の展示としていましたが、京都市の区画整理に敷地建物が引っかかったのと、某理由が重なり閉鎖となりました。



その後、太平洋戦史資料は、新しく南紀白浜ゼロパークを開館して移動しましたが、現在は閉鎖し資料の一部は跡地に残り、戦車・大砲類は英国の博物館の買取となっています。
又、軍服、コックピットの一部等は、ヤフオク等を経由して、その多くがマニアの所蔵となっています。

一方、武家美術史料は関西の古美術商が開催する武器武具専門交換市場等で古美術界に流出し、個人コレクターの蔵品となってますが、その一部は日本文化に理解のある外国人コレクターの下へも流れていっています。

尚、貴重な物はご子息がそのまま所持しているようです。

国内では稀な良質の美術館でしたので、閉鎖されたのが惜しまれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に残念です・・・行きたかった・・・

英国に言ったら見られるのかなぁ・・・どこの博物館でしょうか?

もう白浜に行っても、残っている資料を見ることはできないですよね・・・

お礼日時:2006/09/05 21:26

戦車と大砲は英国の博物館が買いました。


その他個人蔵になったりしています。一部は今も南紀白浜ゼロパーク跡地にあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
白浜に行ったら、残っているモノを見ることができるのでしょうか。
ゼロパークの場所ってどこでしたっけ?

お礼日時:2006/09/05 21:22

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