プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

民間企業を退職し、地元関西で公立小学校教員になりたいと考えています。

過去の類似質問も多く恐縮ですが、まさに自分の求めるべき質問・回答というものが見つけられず、質問させていただきました。

私のプロフィールは、
男性・関西出身・30歳・独身but婚約者有(再就職決まれば結婚)・販売業6年・指導的職務経験有(課長どまりですが)・国立四年大経済卒(B級です)・教職科目一切履修無し
といった所です。

また、一年程度公務員を目指した時期があり、一般教養の勉強は少しやっておりました。筆記試験は2勝2敗、二次選考以降は1辞退1面接落ちです(悲)。(大卒は一般教養免除?)

今考えているのは、「教員資格認定試験」を受験し、合格できれば、「社会人選考」で教員採用試験を受けたいと考えています。それが最も近道かと思いましたので。

そこで質問なのですが、

(1)教員認定試験の難度・倍率はどれくらいのものか?
(2)2年を限界として時間を確保できるのなら、大学に通った方が良いか?
(3)また、その場合は、短大・大学編入・夜間・通信ほか、どのような方法があるか?
(4)さらに、その中でどれがおすすめか?
(5)各学校制度のメリット・デメリットは?
(6)図工・体育実技への特別な対策は必要か?(小中高と美術はオール5、体育は4程度[マットのみ苦手]でした)

そのほかに、何かよい方法・ご意見あれば何でもご助言頂きたく思います。
(また、正規職員として、児童の指導的立場に当たれる職務であるのなら、公立でなくとも、もしくは教職でなくとも就きたいとも思っています。)

教員に対しては、昔からの夢と、何より子供が大好きであること、そして児童の人格形成に少しでもプラスに貢献したいという思いが志望の理由です。心からなりたいと思っている職業です。

厚かましい質問ではございますが、どうか皆様の知恵と経験をお貸し下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (16件中1~10件)

現在中学校教諭1年目の若造です。

お力になれそうなので、書き込ませていただきます。

私のおすすめする受験方法は、以下のとおりです。
方法(1) 認定試験+教員採用試験受験(免許取得見込み)
 条件I
  教職教養+一般教養の知識が豊富である。
 条件II
  認定試験の受験日と教員採用試験の受験日が重ならない。
○メリット
この方法ですと、認定試験の受験料(たしか1万円くらい)と教員採用試験(無料)ですから、安くすみます。
もちろん来年、免許がなくても受験できます。大学4年生と同じく、免許の取得見込み生として受験するからです。
さらに、通常は何年もかけて取得する教員免許をわずか2回程度の試験で取得できるわけですから、楽ですね。
●デメリット
認定試験は、教員採用試験より間違いなく難しいです。(私の友人で、小学校の採用試験に合格し、認定試験に落ちてしまった者がおります。)
ただし、国立大学出身程度の学力でしたら、しっかり勉強すれば、間違いなく受かると思います。

方法(2) 通信大学1年+教員採用試験受験(免許取得見込み生)
 条件 特になし
○メリット
ほぼ確実に免許が取得できる。
●デメリット
お金がかかる(50~100万程度だったと思います。)
認定試験に比べ時間がかかる
1年間レポートを提出し続けなくてはならない。また、スクーリングといい、大学の夏休みなどに、大学で講義を受け、レポートを提出しなくてはならない。

以上の2つが常套手段です。
また、必要な勉強量は私の経験上、次の通りです。
(1)認定試験
 大学受験時の勉強量を1年間続ける。
(2)教員採用試験(倍率の低い都道府県小学校)
 大学受験時の勉強量を半年続ける。

また、教職に関する知識、時事的な知識が皆無かと思われますので、雑誌の講読をオススメいたします。『教職課程』『教員養成セミナー』がメジャーです。
もちろん技能4教科の対策も必要です。ただ技ができればいいわけではありません。
またピアノに関してですが、ピアノが弾けなくても受かります。私の友人はピアノを弾くまねをしながら、一生懸命歌を熱唱して受かりました。子どもの教育には、上手にピアノを弾く先生よりピアノが弾けなくとも一生懸命熱唱してくれる先生の方が魅力的なんでしょうね。

それと、2次試験は厳しいと思います。年齢を重ねるにつれ、「あなたは新任と何が違うんだ、何ができるんだ。」という目で見られますから、面接や模擬授業では厳しく突っ込まれます。

教職の知識がほとんどないのでしたら、東京アカデミーに通われることをオススメします。教職に関するさまざまな情報を得られます。私も大学4年時に通って現役で合格できました。それだけではもちろん受かりませんが、大変約にはたちました。

他にご質問等がございましたら書き込んでください。時間を見つけ、お答えいたします。同じ夢をお持ちの方の応援が少しでもできれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

本当に、黒板を使って先生に教えてもらっているように、整理させていてとても理解しやすかったです(^_^)

方法(1)は、色々考えましたが、やはり知識ゼロからはじめての資格認定試験合格は難しそうですね。万一まぐれで合格しても、後々自分が厳しくなりそうな気がしてきました。

方法(2)なら現実的ですね。ただ、通信大学に問い合わせをしてみましたが、1年での免許取得はかなり厳しいようです。毎月のリポートや試験は、ほぼ完全履修&完全合格で、なおかつ教育実習や体験実習の日程や定員(?)もうまく合わなければならないそうで、現実的には最低でも1年半みておくほうが良いという感じで説明してもらいました。

ですので、通信大学で学ぶことを基本に、「あわよくば」で来年の試験認定試験も力試し程度に受験しようかと思いはじめています。

ピアノに関しては、少しホッとしました。歌うことにかけては、私の一番の自慢の特技です!せめて指1本でメロディだけ弾けるようにして、あとは腹式呼吸とビブラートを使ってテノール風に熱唱すれば可能性はあるかも・・・?(^_^;)

また、大変恐縮ですがさっそくお言葉に甘え質問させていただきます(汗)。東京アカデミーに通われたとのことですが、予備校で「講義」を受けていたということでしょうか?またそれは、教科学習・単位認定・採用試験(・または自己の知識理論のベースとして)のどの部分に役立ったのでしょうか?予備校等のバックアップがないと、通信・独学のみでの学習や資格取得は厳しいのでしょうか?主観で結構ですので、教えていただければ幸いです。(本当に質問・要求攻めで申し訳ありません・・・m(_ _)m)

親身になってご回答いただき、誠に有難うございました。

お礼日時:2006/09/30 16:14

頑張ってください!



貴方様でしたら、必ず合格します。
文面を見ていて分かります。人柄が伝わってきます。

貴方様のような素晴らしい素質を持ち合わせた先生が誕生するのを、楽しみにお待ちしております。
頑張ってください。応援しています。

生意気なことを言ってしまい、申し訳ございません。
良い知らせをお待ちしております。

この回答への補足

(massy0901様、恐縮ですが補足欄をお借りいたします)

こちらの質問では多くの方にお世話になりました。ご回答頂いた皆様全員にポイントの発行を希望しますが、かなわぬことをお詫びいたします。全てのご助言が、今の私に活かされております。本当に、本当に有難うございました。

補足日時:2006/10/13 00:43
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この回答へのお礼

massy0901様
何度も親身になってご回答いただき、何とお礼をいってよいことやら・・・感謝の言葉もございません。未熟な私に一つの方向を与えていただいたこと、教壇に立つという結果を持って恩返ししたいと思います。

こちらに質問させていただいてから、今日で3週間・・・経ってみれば早いものですが、こんなに意見をぶつけ合うことができ、なんと濃密な期間だったことか・・・閲覧・投稿している時はもちろん、そのほかの時間でも、何度も何度も悩み、考えました。

皆様がまるで、古くからの友人であるかのように、慣れ親しんできた先輩のように思われてなりません。本当に何年何ヶ月という期間が過ぎ去ったかのようです。

この密度の高い期間の中で、自分の道が開けたことのみならず、教育界にはこんなにも心あたたかい方々がいるのだということがわかったこと、これが何よりの私の宝物になりました。安心して、そして期待と情熱を持って教員を目指すことができそうです!

頑張ります!

お礼日時:2006/10/11 00:00

こんにちは。

NO.8&11です。
方向性が決まってよかったですね。

また、私の質問に答えて下さっていただき、ありがとうございました。
「昔から」とおっしゃていたので、私は勝手に大学入学前から教員を志しているのだと勘違いしていました。ですから、お答えに納得しました。社会に出てから気づくことは多いんですね。その点、視野が広くてうらやましい限りです。
正直、地方国立大学の教育学部や予備校である意味ぬくぬく(やはり、地元の教育事情には強いですし、OB・OGの話を聞く機会も多いんです)とここまで来てしまった身としてはma-bou875さんの真剣な姿勢に考えさせられました。つまり、私もB級です(笑)

余談ですが、私も親の強力な勧めのため(半ば強制)東京アカデミーに通っていました。私の地域では、通学は東アカしかなかったので、選択の余地はありませんでした。
よかったことは他の方もおっしゃっていますが、同じ目標を持つ色んな世代の方に会えたことや現場で働いている講師の方のお話を聞けたことです。
あと、最新教育時事が効率よく学べることですね。答申や法律などの長くて小難しいものの大事なポイントをコンパクトに教えてくれます。
ほかに、強制的に勉強をする時間が作れることです。私はほっとかれるとなかなか始めないタイプですので…
デメリットは、自分と合わない先生だとお金がもったいないということです。
私の受けていた授業では途中、先生が変わり、「なんてこった!この先生のこの授業でいいの?」と思いました。途中で辞めたくなってもお金はかえってきませんし。
ちなみに私は1月から入学しました。
私の行った正直な感想としては、「行っても落ちるし、行かなくても受かる」ですね。もう、人それぞれで、自分しだいという気がします。私の友人には独学で100倍近い高校の教員に現役で受かった人もいます~
もう、2次試験で受かった人と落ちた人を比べるとどこに差があったのか全くわかりません。面接官との相性もあるのかもしれませんね。

脱線してすみません。

大変な決心をなされて、これから大変だとは思いますが、頑張って下さいね!
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この回答へのお礼

再度ご回答いただきまして有難うございます。

ご回答を読んで私も考えました。
昔からと書いておいて、あれ?自分はいつから先生に対する夢があったのだろう?と。

おそらく、小学校の頃から漠然と持ち続けていたのでしょうが、「知識や教養」を身に付けるにつれ、いつの間にか「公職」に対する無意味な嫉妬感や嫌悪感を抱き、「お上仕事」全てに氷壁を張ってしまっていたようです。

その夢を思い出させてくれたのは、他でもない「子ども」でした。社会人となり、販売接遇等を通じ純粋な子どもに触れることで、自分の張った氷壁が融けました。そこに現れたのは、私の本来の純粋な気持ちでした。それが先生に対する憧れの気持ち、先生になりたいという気持ちでした。

そして、この気持ちを純粋なまま持ち続け、いつか子ども達に伝えたいと思います。

とはいえ、現実はまだ山のふもと。まったくのゼロ状態なんですね(汗) 教えていただいた学習のコツや進め方を活かして、まずは知識と理論を身に付けねばなりませんね。自分の情熱を、熱いうちに理論として頭と身体に焼き付けたいと思います。

こんな未熟者の私を応援していただきまして、本当に感謝しております。
大変お世話になりました。めいっぱい頑張ります!

お礼日時:2006/10/10 23:34

 連休はいかがおすごしでしょうか。

合唱コンが終わり、部活動に明け暮れているmassy0901でございます。
 (1)東京アカデミーの入学時期
 (2)認定試験の合格体験記(友人のお話)
 (3)前回の追伸の答え

 (1)東アカ入学時期
 東アカの授業は、基本的な内容、ほぼ全ての都道府県に出題される頻出問題に限っての対策をしてくれます。ですから、東アカの授業を100%理解していたとしても、必ず合格するかというと、そうではありません。あくまでもベースができるだけです。
 ですから、できるだけ早い時期に入学し、早い時期にベースを完成させておくことがよいかと思います。採用試験の勉強に終わりはありません(試験範囲が広すぎるのです※1)ので、応用問題、法律の細かいところなどを勉強するのにたくさんの時間を残しておくと良いと思います。
※1…教員採用試験の受験科目
I.教養試験(1)一般教養(国社数理音美保技英の高校受験~大学(易)受験レベル)
      (2)教職教養(教育原理・教育法規・教育心理・教育史・教育時事・その他教育に関するないようの問題)
      (3)専門教養[中・高受験者のみ](各専門科目(理科の先生なら理科)の大学受験レベル)
      (4)小学校全科[小受験者のみ](国社算数理音美保技生活の知識+指導要領の内容+指導方法など)
II.論作文
 教育に関する内容の論作文が多いです。一般的に1200文字/90分か900文字/60分をよく見ます。(ちなみに私は1224文字/60分でした。これでどこの都道府県か分かってしまいますね。)
III.面接
 (1)集団面接
 (2)個人面接
IV.模擬授業
 (1)指導案を作成、提出。
 (2)その指導案通りに授業を展開する。
これら全てを受験し、合格すると、名簿に名前と成績がのります。
その名簿の中から、校長先生がほしいと思った人を呼び寄せ、校長面接を行い、合格すれば採用です。(名簿に名前がのれば、だいたいの人は採用されますが)
 とまぁ、やるべきことは沢山あります。

 (2)認定試験の合格体験記(私の話ではありませんが、)
 私などと同じく東アカで勉強をしていました。ですから、授業とその復習、テキストの勉強等をしっかりとこなしていました。
 それ以上のことはしていません。しかし、彼は細かいところまでしっかりと知識にしていました。私がうる覚えのところも、即答できるくらいまでに、一生懸命勉強をしていました。
 教員採用試験は浅く広く広く広く勉強することが大事ですが、認定試験は、浅くなく広く広く広く勉強することが大事だと思います。

 (3)前回お話した問題の答え
 ごめんなさい。答えは忘れました。そんなに大事な内容ではありません。勉強していれば必ずいつかでてくると思います。何か国際的な条約か、保健関係の法律だと思います。日本の教育関係ですと、児童=小学生ですから。

と、以上でご質問の答えが終了となります。
また何かございましたら、何なりとどうぞ。時間を見つけお答えしたいと思います。

ちなみに、東アカの授業は8月くらいからスタートしますが、8月に入学しても、採用試験の直前になって入学しても料金はさほど変わりません。ですから、早い方がお得だと思います。
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この回答へのお礼

何度ものご回答を頂き誠に有難うございます。
授業に合唱コン、部活動とお忙しいですね。

(1)の予備校の使い方については、意外でしたが納得です。
試験対策用に通うものかと考えておりましたが、通うならできるだけ早い方が良いのですね。基礎を向上させる。何が基礎であるか把握しづらい、独学である通信教育には最もよいことですね。

(2)は、深く広くということで、かなり厳しいということがわかります。資格認定試験を受験するにしても、受かれば幸運、といったスタンスで臨みたいと思います。それよりも基礎・自力の養成に重きを置いて。

(3)は学習の中で自分で答えがわかるようにしないといけませんね。
いつ学習項目として出てくるか楽しみにしておきます。


また、この場をお借りし皆様に申し上げたいことがあります。

この度の皆様のご回答のおかげで、私も将来に続く道が。おぼろげながらに見えてきました!

私の結論としては、通信制大学で2年間、じっくりと小学校教員2種免許取得に向け努力したいと思います。
できれば、最低限の基礎学力・知識は1年~1年半で身に付けたいと考えております。
その在学の中で、一応おこがましくも教員資格認定試験も受験してみようと考えております。もちろん、優先すべきは通信大学の免許取得過程というスタンスで臨むつもりです。「本分」をないがしろにしてまで受験しようとは考えておりません。地道な努力を心がけたいと思います。

皆様の心あるご回答のおかげで、右も左もわからなかった自分が一つの結論を導き出すことができ、本当に本当に心から感謝する気持ちでいっぱいです。

これからは、自分の決めた道を信じて努力していく所存です。本当に有難うございました。またわからないことがありましたら、このカテゴリで質問させていただくかもしれませんが、ひとまず数日中には、この質問を締め切らせていただきます。

皆様、本当に有難うございました。頑張ります!

お礼日時:2006/10/08 21:34

小学校教員になる為の各種資格などについては、他の方がとても詳しく書かれているので書きませんが、持っていると評価される知識としてもう一つあるのが、日本語教育に関するものだそうです。



最近は、在日外国人や海外帰国子女が増えて、大阪府でもそのような児童に対して日本語教育ができる教師を求めていると、知り合いの小学校の先生(大阪の方です)から聞きました。

私が以前、日本語教師だったことから、第2種でも良いから取れば直ぐにでも仕事は見つかるといわれ、是非、チャレンジして欲しいと強く言われたことがあります。

参考までに。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

携帯メールや若者言葉が流行する中、日本語という言葉が衰退の道をたどっているようにも感じます。美しい日本語を教えていきたいな、とは思っているのですが、専門的知識は持ち合わせていません。ということは私自身、正しい・美しいがなんたるかを知らないということですものね。

資格取得は難しいですが、教育と日本語の関係について改めて考えることができ、良い機会を頂きましたことに感謝致します。先生の言葉も、少なからず子どもに影響を与えるわけですから、日本語とは何ぞやと自問しつつ児童と接したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/07 00:08

再び登場させていただきました。

massy0901です。

(1)東京アカデミー(以下東アカ)について(教員採用試験対策講座について)ご説明させていただきます。
 私は東アカに大学3年の丁度この時期(9月半ば~10月の頭)に体験授業を受け、受講を始めました。受講したコースは、I.教職教養、II.一般教養、III.県別対策の3つと、IV.1次試験合格後の2次試験対策講座(面接)でした。(日曜の授業+隔週土曜日の授業の週1~2日)
 私の知識の10%が東アカの講義によるものです。私の知識の残り90%は東アカのテキスト等によるものです。ですから、講義を受けるだけでは決して合格できません。
(ちなみに、東アカに通われている方の半分以上はそのことに気づいていないので、何年受講しても合格しませんし、気づいている人は一発合格しています。)
 ○メリット(の大きい順に並べました。)
  1.同じ目標を持っている仲間に出会えた。
  2.教育時事をいち早く入手できた。
  3.教養試験の勉強を効率よくできた。
 ●デメリット(の大きい順で並べました。)
  1.非常に莫大な授業料をとられる。
  2.ダメな受講生が多い。
  3.たまに授業の下手な先生がいる。

 ・メリット1について
  独りで勉強するのは、とても辛いです。
  同じ目標を持つ仲間が多く心強かったです。
  お互いで問題を出し合いました。
  モチベーションを高めあうことができました。
  面接対策などを仲間同士で何度もすることができました。(このとき東アカは無料で部屋を貸してくれました。事務のW辺さんありがとう。)
  一生の仲間がたくさんできました。(今でもお互いの悩みを話し合ったり、飲みにいったりしています。年齢層も広く、私のような23歳の若造から~40歳!越えの方までいらっしゃいます。年齢に関係なく仲良くやっています。私が年配の方にも全く敬語を使っていない程仲良しです。実は嫌われていたりして・・・)
 ・メリット2について
 東京アカデミーでの授業ももちろん役に立ったのですが、テキスト以外に配られる物が非常に役に立ちました。
 例:都道府県別の問題傾向。試験の概要(面接での質問内容等)。今年度出題される可能性の高い時事問題集。昨年度全国で出題された問題の、分野別に分けられたテキスト。等
 ・メリット3について
 週1~2日の授業で、全ての教職教養・一般教養・専門教養が学べるかといったら、絶対無理です。授業では、どれが大事が教えてくれます。ですから、次週の授業までにそのページに関連する内容を一生懸命覚えました。そして授業を聞いて、またそれを覚える。それの繰り返しでした。大学の卒業研究(宇宙物理)と並行して行うのは本当に辛かったです。ですが、結果はついてきました。
 ・デメリット1について
 貧乏学生の自分には30万円近い額は、到底払えっこありませんでした。親父ありがとう。今年の冬のボーナスを送ります。
 ・デメリット2について
 色々な人間がおります。教員を目指している人たちなので、立派な方が多いです。(2次試験対策の受講生に麒麟麦酒[キリンビール]の部長?課長?がいらっしゃいまして、東アカの先生よりも立派でしたが・・・)しかし、そうでない人ももちろんおります。
 この時期から受講している方は真面目で立派な方が多いです。この時期に仲間をどれだけ増やせるかは大事だと思います。試験に近づくにつれ、不真面目で、少し勉強すれば受かると思っているカンチガイ君が少しづつ増えてきます。授業中教室の後ろで(小声で)話している者も若干名ですがいました。
 ・デメリット3
 授業が下手な先生が一人いました。レジュメはまとまっていて分かりやすかったので、よかったですが。
 
 (2)小学校教諭2種免許認定試験について
 難易度は高いですが、内容は教員採用試験とほぼ一緒ですので、ダメもとで受験されてはいかがでしょうか。
 ・認定試験を合格された私の友人のお話をさせていただきます。
 私と一緒に東アカを受講していた彼は、認定試験を一発で合格しました。私と同時期に受講し始めたので、丁度この時期からのスタートですね。彼は私と同じく大学3年生で、教職教養の知識はゼロでした。そこから私たち東アカの仲間たちと必死に勉強を頑張りました。そして認定試験に合格したのです。
 要するに、難しいといわれる認定試験も努力すれば受かるものなのです。彼は貴方様同様国立大学出身で、私とは頭のキレが違いましたが、それでも認定試験は決して不可能なものではないと考えます。ちなみに私が受験していたら、ギリギリで不合格だったとおもいますが、、、。
 認定試験では、教育実習の代わりに横浜国大の付属小学校で授業見学があったみたいです。児童は超エリート小学生ばかりで、先生も超エリート教師ばかりで、ただただ驚かされるばかりだと彼は申しておりました。私も横国付属小の授業が見てみたいです。

追伸。(余計かもしれませんが、急に思いついたので)
(1)子どもと子供の違い(2)児童・生徒・学生の違いをご存知でしょうか。
(1)教育界では一般的に「子ども」と書きます。
「供」という漢字は、「ついで」「おとも」といった意味合いが含まれているために、こどもを「子ども」と書くそうです。教育の主体は「子ども」であるということのようです。
(2)児童は小学生、生徒は中高生、学生は大学生のことを指すようです。しかし、法律によっては、児童≠小学生というのもありますから、お気をつけください。

(1)東アカと(2)認定試験について書かせていただきました。どちらも個人的にはオススメしたいと思っております。あくまで私個人の意見ですので、ご参考までにしてください。
今回は昨年のことを思い出しながら書いていたので、文章がまとまっておりませんが、ご了承ください。
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この回答へのお礼

毎回心あるご回答をありがとうございます。

東京アカデミーのご説明と実体験、非常に非常に参考になりました。講義10%、テキスト90%とのご感想もとても興味深いです。やはり、あくまで自分の頑張り次第ということですね。努力をする土台としての、良質なテキストを供給してくれている、ということでしょうか。
ぜひいちど体験入学してみたいと思います。

また、私はこれから入学し、1年半~2年かけて免許を取得したいと思っているのですが、予備校を始めるならいつ頃がおすすめでしょうか?入るなら最初から、というわけでもなさそうですが・・・

認定試験に関しては、ダメもとで受けることにしてみます。ただ、何か優先する実習等があればそちらを優先するぐらいに考えておきます。

ただ、参考までに、お友達が合格されたとの事、どのような教材・方法でどのような勉強をされていたのか、お分かりになる範囲でお答えいただければ幸いです。

まぁ私は本当にB級の国立であり普通の私立となんら変わりませんし、受験から10年経ち老化する一方の頭ですので期待はできないのは承知済みなのですが・・・(^_^;)

追伸(1)については知りませんでした。「何でひらがな?」と思ってはいましたがそういう事情だったのですね。

(2)はなんとなく理解していましたが、「児童≠小学生の場合」とはどういう時があるのでしょう?論述でも問われる内容でしょうか?

いつも丁寧なご回答、有難うございます。
毎度こちらは質問するばかりで恐縮です(汗)

お礼日時:2006/10/03 00:18

こんにちは。

No.8です。

すみません、勉強不足でした。認定試験では介護実習や教育実習はないみたいですね。
私が大学の付属小学校で実習をした時に、その3次試験が教育実習に近いと聞いたことがあったので…

>認定試験に受かれば、教採にはたいてい受かるよう方が多い
と書きましたのは、他のみなさんがおっしゃられているように、それほど認定試験は難しいということをお伝えしたかったんです。(誤解をさせてしまっていたら、すみません。)
ですから、認定試験に受かるほどの実力の方なら問題の分野は共通な部分もあるようですし、採用試験にも受かる可能性が一般的に他の方より高いようです。
私が通っている大学は認定試験を行っているようで、附属校の副校長に「認定試験の3次試験でここに来る人は大変な努力と時間をかけている。君たちは時間がある現役のうちに頑張りなさい」と励まされたことがあるくらいですので…

ちなみに、生活科は小学校1、2年生の社会と理科を失くして取り入れられた教科ですので、社会+理科+αですね。

論述の勉強方法ですが、私は予備校の論文講座での添削と友達同士での添削を行っていました。
大学の友だちのなかには教授にお願いする人や小学校の講師の方は管理職に頼んでいたようです。
私は、認定試験でどのような内容の論文が出されるかは知らないのですが、ある程度現在の教育時事に精通している人に添削してもらうとよいと思います。
そして、ご自身では過去問を分析し、傾向にあって似た問題を制限時間、制限文字数で何度も練習することが必要です。そうすることでコツがわかってきます。
なによりも、教育ネタについて自分自身の意見を述べるわけですから、情報収集が大切ですね。ご自身の考えも大切ですが、現代の教育事情がわかっていないと、「コイツはわかってない…」とみなされてしまいますから。他の方が書かれていた教員採用系雑誌にも誌上論文添削が連載されているので、参考になるかと思います。
書き方としますと、オーソドックスなものを大まかに説明すると
1、タイトルに対する現在の状況、背景、問題
2、これらを解決するためには何が必要か
3、自分なりの具体的な解決策の提案、経験
4、まとめ
ですかね。(800文字、1時間)

教員採用試験での小学校の実技は自治体によって様々です。何もないところもあれば、体育のみ、体育、音楽となるところもあるようです。
内容は、事前に発表されてあるところもあれば、そうでないところも。ただ、体育は水泳やなわとびなどは持ち物で判断しやすいようです。
音楽は普通、課題曲が事前に発表されると思います。ギターがお出来になるのでしたら、ピアノへの道を完全シャットアウトすることはないと思います。できることにこしたことはないですが、つっかえながらも精一杯演奏する姿が評価されるのでは。「女性はできて当たり前、男性はできたらすごい」と評価されるなんて噂も聞いたことがありますし。小学校の教師は全ての教科を担当することになっていますから、できなくてもできないなりに何でもチャレンジすることが姿勢的にも大切だと私は感じています。

あと、これは私の個人的な質問なのですが、
>教員に対しては、昔からの夢と、何より子供が大好きであること、そして児童の人格形成に少しでもプラスに貢献したいという思いが志望の理由です。心からなりたいと思っている職業です。
と大変熱心におっしゃられていらっしゃいます。それではなぜ、大学選択時に教育学部や他学部でも教員免許を取ることを選択なさらなかったのですか?国立大学に入れる方なら…と思いましたので。よければで構いませんので、よかったら教えて下さい。
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この回答へのお礼

再度のご回答、誠に有難うございます。

>認定試験に受かれば、教採にはたいてい受かるよう方が多い
 の解釈についてはこちらこそ本当に「天然」な解釈をして申し訳ありません・・・(^_^;)なんでも良い方に解釈してしまうもので・・・「難しい」ということですよね(笑)。他の回答者様のご意見も参考に、通信制の方向で考えることにしました。

論文についてのご指導も有難うございます。No.9さんも仰っていたように、やはり予備校など補完的学習が必要なのでしょうか?たしかに「教育」という理論を独学で学ぶのには限界がありそうにも思いますね。

ピアノのほうは、採用試験に出ないことを祈りつつ(^_^;)、出た時も、No.9さんの話を参考に歌の方を頑張
って「あわよくば」でアピールしたいと思います。

また、最後に頂いたご質問ですが、それは教員採用時にも聞かれそうな気がしますね。

私は正直、大学を卒業するまでは「公職」というものすべてに対し、漠然と毛嫌いをしておりました。若気の至りというよりは、理解すら突っぱねて、「アンチ公務員」的な人間だったのです。また、子供もあまり好きではありませんでした。国立大学に入ったのも、勉強が不得意ではなかったので、周りの勧めで「入らされた」だけです。試験勉強もあまりしませんでしたし、目的などまるでありませんでした。販売会社もトップ企業でしたが、実際は教授の顔を立てることが第一で入社してしまったように思います。

しかし、販売サービス業を通じて、子供さんや親御さんとふれあう機会を多く持ち、「親子愛」を肌いっぱいに感じ、また子供が心から大好きになりました。その幸せな家庭環境を形成するにあたり、少しでも多く協力できるような職業に就きたいと思うようになったのです。それが「小学校の先生」という私なりの結論でした。

ですので、私は今になってやっと、自分の道を自分で考え始めたと言っても良いのかもしれません。すでに3ヶ月かけて引継ぎと退職手続きと有給消化(汗)を行って参りました。あとはまもなく退職するだけです。こちらで頂いた皆様の温かいご回答は大いに役立っています。もう少し考えて、自分の道を自分で決めて歩きたいと思っています。

長文失礼いたしました。
温かいご回答、誠に励みになっております。有難うございました。

お礼日時:2006/09/30 17:23

今年の採用試験に合格した30歳(もうすぐ31歳)、女です。


アドバイスになればと思い、書き込ませていただきます。

去年の9月に小学校の教員になろう!と決意し、大学(通信)に入りました。

通信は、頑張れば確実に単位が取れます(ただし、時間的に余裕がないと小学校2種であっても1年での取得はかなり厳しいと思います)。
一から免許を取得されるというのなら、介護体験が必要で1年では無理と聞いたことがあります(佛大では)。
しかし、佛大の例でいうと、2種の免許でいいのなら今年の10月入学で、平成20年3月に終了することは可能です。
今年の10月に入学し、猛勉強を始め、大学での単位を取得しながら採用試験の勉強をする。
来年の採用試験を受験し、合格すれば平成20年4月からの正採用として勤務できます。
ただし、介護体験に1週間、教育実習に4週間必要ですので、よほど職場に恵まれていない限り仕事をしながら勉強されている方は実習の前に退職されていました。

認定試験に関しては、他の方も書いているとおり、かなりの狭き門と聞いています。
ただし、採用試験の専門とかぶることが多いため、要領よくすれば同じ方向で勉強をすすめることができると聞いたこともあります。

採用試験に関してですが、民間企業に大学卒業後、勤めていたのであればまだそんなに高齢ではないと思いますよ!
私も来年の4月には31歳ですからね・・・(汗)。ちなみに私も講師経験なし、民間からの転身です(ボランティアはしていました)。
自治体によって、採用される人のカラーは様々です。新卒(しかも地元の教育大卒)しか採らないところもあれば、社会人経験者を積極的に採用している自治体もあります。
まずは、各自治体の教育委員会のHPをご覧になってはどうでしょうか。
試験も様々です。実技試験もピアノ必修・選択、なしとあります。
また、とにかく教師になりたい!というひとは複数受験していました。チャンスが増えますからね(例えば、東京、愛知、大阪の3つを受験)。

合格を目指して勉強しているなか、「ずっと教師だけをしている人は視野が狭いから、どんどん他の世界(民間企業や海外経験者など)から人が来て欲しい」とよく言われました。
なので、頑張ってください!

付け足しですが、自治体が欲しがっている人物も様々です。例えば、英語教育に力を入れている自治体は、何がなんでも英語ができる人物が欲しいです。
TOEIC800点ぐらいとれば「すごーーーい」の一言です。元々、苦手でなければ、勉強すれば800点取れます。志願書が光ります(笑)。
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この回答へのお礼

採用試験合格おめでとうございます!!

通信は頑張れば確実に単位が取れるとの事。希望が持ててきました。「時間」の方は、まもなく退職し転職はとりあえずせずにいるつもりなので余裕があると思います。(ただし、内輪(婚約者や親)の問題で、「期限」は2年しかないですが・・・(^_^;))

認定試験の方は、とりあえず考えを「封印」しようかと思います。やはり合格には、既に教師たる人材が持つ知識や理論が備わっていることが、暗に条件として組み込まれているようですね。

私は順調に行けば32歳で、先生としてスタートを切れるということですね。民間からの転身との事で、非常に参考になります。できれば私もarashi-mk様に続いて教員になりたいです!「どんどん他の世界(民間企業や海外経験者など)から人が来て欲しい」というお話にも、大変勇気付けられました!

TOEIC800点はスゴイですね!本当にその志願書は眩しくてきっと私には見えません(悲)私の特技は歌唱のほかには販売業での接遇サービスくらいです。平たくいつと、「挨拶」と「接客」と「販売」の能力でしょうか。ほとんど役には立ちませんね・・・しかし、「こんにちは」と「ありがとう」が元気に素直に言える、良い子に育てたいという気持ちは大いにありますし、何より、トラブルに対する折衝能力こそが商売でしたので、その辺の問題解決には力を発揮できるのではないかと思っています。

ご回答有難うございました。

お礼日時:2006/09/30 16:41

こんにちは。


他の方と重複することも多いと思いますが、参考程度に読んでください。ちなみに、私は今年の小学校の採用試験を受験しました。

(1)認定試験はとても難しいようです。認定試験に受かれば、教採にはたいてい受かるよう方が多いようです。
もし、独学で勉強されるとなると失礼ですが、30歳でいらっしゃるので全教科を指導する必要がある小学校の知識(高校受験くらい?+α)を思い出す勉強をしなくてはなりません。また、今とはカリキュラムが変わっているので知らないことも(生活科など)あります。何より、教職を独学というのは、丸暗記ということになると思うので、ツライかと思います。分野は歴史、心理学、教育時事、方法、法などです。

(2)(3)(4)私は4大学しか行ってないので、ほかの事は詳しくは知りませんが、大学でも大学院でもない研究生という制度があり、大学を卒業してからそれで小学校免許を取得している友人がいます。しかし、彼らは高校の免許を持っているから可能なのかもしれません。確かなことを言えなくてすみません。
また、通信はスクーリング?と言って年間何日かは登校しなくてはいけないので、励ましあえる友人が多いそうです。また、自分のお金で通うから、頑張れるという知人もいます。ただ、働きながらの課題は大変なようですね。

(5)大学しか言えませんが、メリットは大学は集中して、同じ目標を持った仲間と勉強できることです。
デメリットは、金額が高めなことと、時間を有効に使えるかどうかは自分しだいと言うところだと思います。

(6)図工は、個性や感性の割合が多いので、特に不器用でなければ問題はありません。
体育も人並み程度にできればよいそうです。採用試験では、一生懸命努力しているかを見たり、確認程度だったようです。
音楽は、ピアノは弾けるといいですね。実際の現場では工夫次第で何とかなるようですが、それまでが苦手だと努力が必要です。私の大学の授業の課題は、弾き語りでした。できない人もできないなりにやってました。中には、教採のためにピアノ教室に通う人もいました。
友だちの様子をみると、教採の実技は体育→音楽→図工の順に出やすいようです。図工はあまり聞きません。ちなみに、私が受けた自治体では小学校の実技はありませんでした。

ほかには、
・認定試験も通信教育も教育実習と介護実習があるので、長期の休暇の必要があります。
・今、大阪はチャンスです。教採の倍率が全国的に見ても低いです。特に小学校。この流れはおそらくあと数年は続くそうなので、早めがオススメです。
・指導的立場ではないですが、学校の事務職員などもあります。教職じゃない指導的立場ってなんでしょうか?子ども向けのNPO職員や塾講師でしょうか。また、学童保育の補助員などは免許がなくてもできます。(バイト扱いですが)あと、民間人校長、民間人教頭になることですかね。これは教員免許はいりませんが、年齢的には10年20年後になってしまうかもしれませんが…(民間人教頭はこれから法整備が進むようです)
・もし、お時間があれば、学校のアシスタントティーチャーなどのボランティアをなさったらいかがでしょうか。子どもや先生の実態がわかりますし、勉強へのモチベーションを高められると思います。市町村の教育委員会に問い合わせられるとよいと思います。(なかには、教員免許を持っている人や教員志望の学生のみという場合もありますが)
・社会人採用は、視野が狭いといわれがちな教員なので、様々な人材がほしいからあるのだと思います。ですから、ご自分の社会人の経験がこのように教員として役に立つ!と具体的に説明できますと強いかと思います。

教員免許を取って、教採に受かることはご自分の努力と周りの方のご協力が大切かと思いますが、頑張ってくださいね。私も教採で40代の家族もちの男性と知り合いましたよ。ですから、楽な道ではないですが、チャンスは全然あると思います!一緒に小学校教師を目指しましょう♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>認定試験に受かれば、教採にはたいてい受かるよう方が多い

とお聞きして、ものすごく認定試験に傾いてきております。

認定問題の過去問題(5択)をやってみました。国算社理は意外なほど解けました。6割で合格なら今のままでもいけそうです。(公務員試験での学習が活きているようです。) ただ、副教科は知識不足でした。特に「生活」などは、一貫した学習が必要な感じがしましたね・・・でも頑張ればなんとか・・・?

問題は2次試験の論述です。これは何か体系的な学習方法はないものでしょうか?やはり通信大学での教材などを利用し、理論的に覚えこむしかないのでしょうかね?それともテスト用にはまた別の対策があるのでしょうか?

10月の上旬から、通信大学の申込期間が始まります。通信大学か、それとも独学一発合格(おこがましいですが)か真剣に悩むところです・・・うーん・・・

ちなみに、教員採用の試験で実技試験は、体育やピアノはランダムで出されるのですか?地域や学校ごとに違うのでしょうか?全国一斉ピアノだったら私は破滅ですね(^_^;)

書く事全て皮算用的なのが恥ずかしい限りですが・・・(哀)

お礼日時:2006/09/25 23:37

No.2です。



皆さんの回答に対する補足のみですが、少しでも役に立てばと……(非常に熱意があるようなので)

「複数免許保持は採用試験で有利」というのはよく言われるところです。(私は教育界ではそこそこ名の知れた大学に通っていますが、教員の方もよくそう言ってます)
理由は、現在公立学校でも「一貫校」の流れが生まれつつあるからで、一貫校といっても今現在は中高一貫校が主ですが、これからは小中一貫校も増えるだろうといわれています。(実は小中一貫校の方が作りやすいのです。何故なら、高校と中学を一貫にしようとしても、高校は都道府県立、中学は市町村立。でも小中ならどちらも同じ市町村立ですよね?)

また、介護体験というのは中学校以下の教員免許を取るのに必須なもので、「介護等体験の意義」というものを受講した後、老人介護施設などで介護体験を行うものです。
けっこうな期間がありますし、事前準備(老人介護施設だと腸内細菌検査などが必須だったような…)なども必要です。
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この回答へのお礼

再度のアドバイス、本当に有難うございます。

複数免許保持は小中一貫校に有利とのこと、納得です。
一貫制に向けての将来戦力の確保、ということでしょうし、「多いに越したことはない」という考えれば選ぶ側としては簡単ですものね(哀) 実際、小学校2種のみ保持での採用というのはかなり苦しいのでしょうか・・・?

 介護体験の期間がネックなのですね。祖母の支援程度なら、最近、定期的に行ってはいるのですが、嫌いな分野ではない(はず)ので、意欲的に取り組みたいと思います。が、いかんせん2年という期間制限では絶望的でしょうか・・・周囲との相談でも、正直なところ1年以内に就職して欲しい・最悪2年・3年は不可、という厳しい立場です。幸い、まだ子供がいないので、多少のわがままは押し通せそうですが(^_^;)

お礼日時:2006/09/22 10:26

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