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ガソリン車はバッテリー(電気)がないと、エンジンがかからなくて、ディーゼル車は電気がなくてもエンジンはかかると聞いたのですがほんとでしょうか?
だとするとどういう仕組みの違いでしょうか?
エンジンがかかって、走行はできるのでしょうか?

A 回答 (9件)

ガソリン車とディーゼル車のエンジンの仕組みの違い・・・電気式と機械式の違いでしょうか^^;



電子制御されていない頃のディーゼル車(トラック系)のエンジン制御(燃料ポンプ駆動・燃料加圧・燃料噴射タイミング・回転数制御・燃料カット等)は全てを機械式で行なっていたので、バッテリー電圧が0ボルトでも押しがけすれば、エンジンがかかり敷地内移動程度の走行だけなら(発電は出来ませんので、ランプ類は点灯不能なので道路走行は不可能)可能でした。
ですが、乗用車系(小型自動車)のディーゼル車の場合は電気式の燃料カット装置があるので、バッテリー電圧が0ボルトだと押しがけしてもエンジンはかかりません。

完全に電子制御されている現在のディーゼル車では、皆さんが仰るように バッテリーが無い(電圧0ボルト)状態ではエンジンはかかりません。


余談
セルモーターは回らないが、制御機器が起動できる電圧さえあれば、押しがけできる車なら現在のディーゼル車でもエンジンはかかり発電もでき走行も可能になります。
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No2の方が書かれていますが、半分ホントで半分嘘が


私も正解だと思います。
ガソリンエンジンは気化したガソリンのと空気の混合気にスパークプラグから火花を飛ばして爆発(燃焼)させているので、火花を出すために電気が必要です。
ディーゼルエンジンは空気を圧縮して熱を持たせて熱くなった空気に軽油を噴射して、熱くなった空気の熱で軽油を自然発火させて爆発(燃焼)させるので電気が必要ありません。だから、ディーゼルエンジンにはスパークプラグがありません。
この、燃料を爆発(燃焼)させる行為について言及すればディーゼルは電気が必要ないということになります。

しかし、現在では黒煙を減らしたりするために燃料をコンピューター制御等しているのでシステムを動かすために電気が必要になっています。
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結論からいうと、原則としてどちらも押しがけをすればバッテリーがあがっていてもエンジンは始動できますが、最近の車はほとんどがオートマチック車ですし、エンジンの制御にコンピューターが入ってますからバッテリーがあがってしまえば不可能です。

ガソリン車でも昔の車はマグネトー点火だったのでクランクが回れば(押しがけなどで)点火プラグに火花を飛ばせましたのでたいていエンジンはかかりました。バッテリーや発電機の性能が悪かった昭和40年ごろまでは街のあちこちで普通におしがけしてました。
その後ガソリン車のほとんどがバッテリーからの電気を増幅する方法で点火するようになったので、おしがけしてもかからなくなりました。
ディーゼルエンジンは燃料の自己着火性を利用してエンジンを回しますので(具体的にはガソリンエンジンの数倍の圧縮空気のなかに燃料を噴射し、自己着火させます)点火プラグ用の電流を確保する必要がないのでおしがけでエンジンをかけることができます。ただし今のディーゼルエンジンも燃料噴射制御や噴射ポンプそのものに電気を使うようになったので、今は半分以上のディーゼル車はおしがけできません。昔は私も10トントラックを20人がかりで押してエンジンをかけたことがありますが・・・

6さんのいうクランキング始動は今でもシベリアなどの極寒地域ではバッテリーが役に立たないので、けっこう行われているようです。
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質問とは違うかもしれませんが。

セルの付いていないディゼルトラックはあります。一昔の三輪トラックもそうですが、建設用の特殊トラックで、キーをオンにして車の前下に付いている穴にクランク棒を差し入れてクリクリ回すとエンジンが始動します。結構大変で慣れた方には簡単ですが、初めての方は始動に苦労します。回し始めはゆっくりで後は、早く回すので。始動すれば、普通のクルマと同じように走ります。エンジンが動いていれば発電機からバッテリーに充電され指示器とかライトが使えます。止めるのはキーを切るだけです。
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エンジンがかかるの意味よります



ディーゼルエンジンの原理は、エンジンの始動・運転継続に電力は使用しません(ガソリンエンジンのような電気火花での着火は不要)
ですから、バッテリが無くても、エンジンを回転されれば始動はできないことはありません

(バッテリが無ければセルモータは廻せませんから、セルモータでのエンジン始動はできません)

また、近頃のエンジンは、燃料供給やエンジンの制御に電子回路を使用していますから、電気がないとエンジンをかけるのは無理でしょう
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 ディーゼル車は、高温高圧のエンジンの中に燃料を吹き込んで自然発火させています。



 だから、発火の際にはガソリン車のような発火する物が不要といえるのですが、燃料を噴射させるのに電力が必要ですし、最初の1回目の爆発を促す物として火種が必要ですので、一番最初は電気が無いと動きません(^^;
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 点火方式の事だと思います。


 ガソリン車は点火プラグで着火する必要がありますが、ディーゼルの場合は圧縮した空気(かなり高温)に噴射して自然着火させるので、電気無しでも動くという説だと思います。

 実際には自動車用ディーゼルはスターター(セルモーター)で始動させるために、スターターを動かす電力が必要です。また始動後もエンジン制御のためにコンピューター等を動かしていますので、その分の電力も必要です。
 回答としてはバッテリーが上がるとエンジンはかからないだと思います。

 ただし・・・MT車の場合は上手くするとかかる場合もあります。それが押し掛けって方法です。自動車だとタイヤの抵抗と車重やエンジン(走行抵抗)がバランス悪くてうまくいかない事が多いですが、バイク(特にキャブ車)では一般的に知られた始動方法です。でも「バイク」でもかかるようにディーゼルに限った話ではなくガソリン車でもエンジン始動できる方法です。
 エンジンが始動しても、バッテリーが完全に空だと燃料供給出来ずに止まる事もありますので、あくまで緊急措置って事で。
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うーん。

バッテリーと電気を切り離せばどちらでもいける。
バッテリーが無くても発電機が働けば(電気が作り出されれば)どちらも動かすことが出来ます。
逆に言えば、電気がなければどちらも動きません。現在は。
少し前のディーゼル車ならば電気が無くてもエンジンを動かすことは可能でした。
ガソリン車が電気の力で点火させて動かすのに比べ、ディーゼルは熱源さえあれば動かすことが出来ます。
圧縮して高温になった空気に燃料を噴射することにより燃やすので、電気が必要ではなかったのです。
しかしながら、現在の車は燃料制御を電気を使って行っているので、基本的に電気がないとディーゼル車も動かすことは出来なくなっています。

また、その他の機器も電気で動いているので、エンジンを掛けることが出来ても動かすことは難しいですね。

ディーゼル「エンジン」は電気が無くても動かすことは出来ます。
ディーゼル「車」は電気がないと動かすことは出来ません。
ですから、本当と嘘が入り交じっています。
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バッテリーが上がったらまず、セルが回りません。



ディーゼルはエンジン始動のとき、点火用のコイルに通電させ発熱させてから、燃料を爆発させ、一度エンジンがかかってからは爆発の余熱でコイルの発熱状態が維持されるので、電気が必要なのはエンジン始動のときだけです。
(もしかしたら、押しがけすればエンジンかかるかも^^;)

走行中にバッテリーが上がってもエンジンを切らない限り動くと思いますが、エンジンを切って翌日とかはダメでしょう。

ディーゼル車にのった事無いので間違っているかもしれませんが、原理は間違えていないはずです。

余談。
バイクだと、キックペダルが付いていればバッテリーが無くてもエンジンはかかります。
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