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ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

一般的に買掛債務回転期間を算出する公式は

 買掛債務回転期間=買掛債務÷(仕入高÷12or365)

だと思いますが、一説には、

 買掛債務回転期間=買掛債務÷(売上高÷12or365)

と、売上高を使用する説があるようです。

ご質問したいのは、
1.売上高を使うパターンは正しいのか否か。
2.なぜこのような算出方法(説?)があるのか。

の2点です。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

仕入高は詳しいPLを見なければ載っていないですが、


売上高なら必ず載っています。
従って、算出が簡単なので、このような方法が取られているのではないでしょうか。
また、正しいかというと、当然仕入高を採用した方が正確だとは思いますが、
よほど利益率の高い企業でない限り、大きく変わらないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>仕入高は詳しいPLを見なければ載っていない

確かにそうですね。

サービス業の場合は売上高に比べ、仕入高が極端に低くなりますので、純粋な仕入高で算出したのでは意味が
無いのかもしれませんね。

お礼日時:2006/09/26 08:40

こういう経営分析というのはそれ自体が目的である学問ではないので真実を追究するものではないのです。

企業が利益を追求するという(金儲けしよう)ことが目的のための手法にしか過ぎないのです。ですから指標を出す計算式が必ずしもこうでなければならないということはないものです。もし、学問として研究しているんだったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

学問として研究しているわけではありませんが、
有価証券報告書等にも記載する経営指標ですので
算出の根拠は明らかにすべきですし、計算式も
統一すべきのものだろうと考え、ご質問した次第です。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/27 16:03

それほど専門的に研究しているわけではないのですが


、通常の買掛債務の回転期間を計算するのに仕入を使うのは正しいのですが、売上高を使うと回転期間が短くなりますよね。期間を短く表示することで資金繰りを活発化させ、資金ショートのリスクを低くするのが狙いだと聞いたことがあります。
余談ですが、在庫の回転日数を出すのに売上高でなく仕入高で計算する方法がありますがこれだと回転日数が長くなるので売上を伸ばすようにはっぱをかけるのに都合がいいそうです。
要はこういう経営指標はそのときの景気とか社会環境に応じて適応力の高い経営をしていくための知恵だから、企業活動をより活性化するための手法だから色々な説があって当然だと思います。
古くは消費税ができたときに売上、仕入、在庫に消費税を入れるかどうかで数値が変わるので悩んだこともありました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに「手法」としてはその様な方法もあるかもしれません。
でも「分析指標」としては算出根拠を統一してほしいものですね。

お礼日時:2006/09/26 08:43

ご存知と言うわけではなく、今考えただけの意見ですが・・



運転資金がどれだけ必要か、と考えて大雑把に計算する際には、
売上高×(売掛債権回転期間-買掛債務回転期間)
となるのではと思います。
このように買掛債務も売上高あたりで考えた方がわかりやすいケースもあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2006/09/26 08:34

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