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南極点での日の出と日の入りはどのようになるのですか???

A 回答 (3件)

基本的には秋分から春分まではずっと日が昇りっぱなし(白夜)であり、春分から秋分までは沈みっぱなし(極夜)となります。


↓これは「南極点」ではなく「南極」のデータですが
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/~norio-tsuruta/nannky …
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年に一度だけ日の出があり、年に一度だけ日の入りがあります。


つまり一度出たら出っ放し、沈んだら沈みっぱなしなんです。

参考URL:http://www.arp-nt.co.jp/rensai/index-sono4.html

この回答への補足

回答ありがとうございます。
なぜ年に一度しか日の出も日の入りもないのですか???

補足日時:2006/11/12 00:13
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>なぜ年に一度しか日の出も日の入りもないのですか???



地球は自転しながら、太陽の回りを回って(公転)います。
地球の自転軸(北極と南極を貫く軸)は、公転面に対して23.5°傾いています。

日本(北半球)の夏(夏至)は北極が太陽に向くよう傾いて自転していますので、北極では太陽が水平線上23.5°のところを一周します。つまり1日中太陽は沈みません。
南極では、この反対で1日中太陽は昇りません。

日本(北半球)の冬(冬至)は、夏の全く逆で、南極が太陽の方に向くように地軸が傾くので、南極では太陽が水平線上23.5°のところを一周します。つまり1日中太陽は沈みません。

春分の日と秋分の日は、地軸が太陽の方向と直角になり、南極も北極も水平線上を太陽が回ります。

南極では、秋分の日から冬至の日まで、水平線上を徐々に高度を増しながらぐるぐる回っていて1日中太陽は沈みません。
冬至の日の太陽の高度は、水平線上23.5°です。
冬至を過ぎると高度が徐々に下がり春分の日に水平線上となります。
厳密に言うと太陽の大きさと大気による屈折で春分すぎまで太陽は見えます。

つまり、南極では秋分の日の少し前に太陽が見え始め、春分すぎに太陽が見えなくなるまで上がりぱなしで、春分ぎに見えなくなって秋分前にに見え始めるまで沈みっぱなしとなります。
つまり、年に一度しか日の出も日の入りもないことになります。

地球儀があればこの理屈がよく分かります。
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