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一般患者と同じように、食事・排泄・睡眠休息・体位変換・皮膚ケア・コミュニケーション・相談などの援助を行っているだけなのでしょうか???

終末期患者&その家族に対して、一般患者には行われない独自の看護があったら教えてください。

A 回答 (2件)

終末期患者の家族でした。


一般の病院で、ホスピスのように終末期医療をして頂きました。

一般的な患者さんにある、規則のようなものはなく
食事を『食べないとだめです』などという事もありませんでした。
死に行くだけの人間なので、栄養もなにもありませんから当たり前ですね。
食べ物の持ち込みも自由、息も絶え絶えでも、本人が行きたいと言えば外出も認めて頂き、
そのための携帯ボンベの手配などして頂きました。
そしてあとは
普通に明るく接して頂きました。
看護婦さんも家族のような雰囲気で、娘が増えたような、
温かい看護婦さん達と冗談を言いながら最後の1ヶ月あまりを過ごしていました。
家族に対しても、普通にお友達のように話をして頂いて、和みました。

排泄も食事も一緒にというか、娘の私に主導権を持たせて頂いて、サポートして頂いて世話をしていました。
家族にとっては、最後まで面倒を見れたという満足感につながるのではないでしょうか。
『かんたんよ、やってみんか。』と、声を掛けて頂いて、はじめは戸惑いましたが、ひげをそったり、
排泄を始末したり、いつの間にか当たり前になりました。
そういう一緒に世話を出来る雰囲気を作っていただくことですかね。
『やってもいいのよ。』って言って頂いて、教えて頂いて嬉しかったです。
本人はそういう温かく、病院っぽくないのが嬉しいようでした。
ホスピスではない、一般の病院に、終末の患者がいるだけで、
看護婦さん方は気持ちの切替が大変だっただろうと思います。
質問者さんも、看護婦さんなのかな、がんばってください。
5年たちましたが、とてもあのときのスタッフの方々には感謝しています。
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看護師です。



終末期の患者や家族への援助が、ほかの方と同じであるとは思えないので、質問の意図がいま一つ分からないのですが、質問者の方は看護学生さんでしょうか?

悪化してゆく症状(がんであれば疼痛など)のマネージメントであったり、安らかに眠れるような精神面への配慮、家族の方が看取るための準備やグリーフケアなど教科書的な項目としても、これぐらいはあがるのではないでしょうか?
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