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日本の大学卒業後、海外の大学へ進学することを希望しているのですが、実際帰国した後の企業や社会の目が気になります。
実際、日本と海外の学士を2つ持っているというのは、就職や学歴的に有利にはならないのでしょうか?

具体的にいいますと、日本の大学では国際観光学を専攻しており、卒業後はアメリカで航空宇宙工学を学びたいと考えています。二つともまったく異なった専攻にはなるのですが、今話題となっている各個人的な目的による「宇宙観光」というのが話題となっているので全く関係のない教科というわけではありません。

ただ、一番気になるのは自分の年齢です。
アメリカの大学に4年いくとなると、帰国後は27歳になっています。


実際、企業や社会の目から見ると、どう写るのでしょうか?

A 回答 (5件)

アメリカの大学に4年いくとなると、帰国後は27歳になっています。


↑問題の回答になっていないかもしれませんが、こちらに関して。
まったく違う分野でやり直す場合、4年は少なくともかかることを覚悟して置かれたほうがよいでしょう。第二学士で入り、2年で卒業とおっしゃっていらっしゃる方もいらっしゃいますが、まずありえないと思います。私も日本の大学では文学と教育学を学び、アメリカでは農学と選考を変えました。正直言いまして、かなり苦労しました。一部の一般教養の単位は移行することができましたが、微積分1年分、理論化学1年分、有機化学1年分、物理1年分、細胞生物 半年、植物生物 半年と理系教科を2年かけて勉強しなおしてから、専門に行きました。文型出身で理系教科を、しかも英語でやるのです。おまけにアメリカの大学は学生を勉強でがんじがらめにするところなので、勉強付けの毎日になると思います。
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#2で回答したものです。

補足がありましたので、ちょっと考え直してみました。

正直言って、宇宙工学の分野については全く知らないのでアドバイスもしようがありませんが、素人目でみても、「観光学」と「航空宇宙工学」には関連性があるとは思えません。前者はどちらかというとビジネス分野の知識が必要ですし、後者は当然ながら完璧なエンジニアリングですから理系の専門知識(しかもかなり先端分野なので高度な知識)が要求されますよね?将来の宇宙観光産業にこじつけて、両者に共通点があるというのは、少し無理な気がします。

ですから、編入するにしても大学に入り直すにしても、これまでやってきたこととは180度方向変換になるのではないかと思います。前回の回答で、第2学士で編入できるでしょうと申し上げましたが、文系と理系でまったく基礎から異なる分野ですし、それを、ましてや海外でいきなりというのは(いくら英語に不安がないとはいえ、専門知識が全くないわけですから)、少し無謀な気がします。1、2年次に必修の課目も異なるでしょうから、やはりやり直し、(編入できたとしても)4年くらいかかる覚悟が必要かもしれません(訂正します)。

将来航空宇宙工学の技術者になりたいのであれば、はっきり言って現在の「観光学」はほとんど意味をなしません。それよりもしっかりした技術を身に付けることのほうが重要です(技術者に求められるのは、学歴よりも実質的な技術ですよね?)。アメリカで日本人留学生向けに行われているキャリアフォーラム(ボストン、サンフランシスコなど)では、工学系の卒業生(おもにはITですが)のほうが就職率は良いようです。ただし、大学院を出ている技術系日本人がたくさんいますので、学部レベルではどの程度の実質的な技術を期待されるか知りませんが。。。

なお、年齢は気にする必要は全くないと思います。アメリカの大学や院を卒業する人は20代後半~30代の人がほとんどです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

まぁ、観光学と宇宙学に関連がないというのは承知の上でして。。。
観光学にまったく未練はなく、むしろ観光関連企業に就きたいとはまったく思いません。
ここで観光学にきっぱりと区切りをつけて、まだ手遅れにならないうちにやり直しをはかりたい、というのが本来の気持ちです。
となると、今まで在籍した観光学は、キャリア上まったく意味のなかったものとなるでしょう。
ただ、それもありなんではないか、とポジティブに考えています。
その大学に通ったからこそ、「宇宙学」に出会えたわけですから。

では、もう一つ質問です。
最短で3~4年かかるとなると、私も26~7歳です。
両親の心配もありますし、金銭的な問題もあります。
ということで、院に進むのはおそらくできないでしょう。
となると、宇宙関連企業などで研究員として働くにしても、何にしても、中途半端な扱いをされてしまうのでしょうか?
もちろん修士優遇となるのは承知ですが。

お礼日時:2006/12/06 22:04

>実際、企業や社会の目から見ると、どう写るのでしょうか?



履歴書で注目を集めるでしょう。良くも悪くもただそれだけだと思います。私は国立大出て院に進学、共同研究もありそのまま米国へ、しかし成果が全くあげられず2年で敗戦帰国、残り単位1年分勉強して卒業。(最終学歴は国立大大学院、日本の大学院に1年、米国研究室に2年)。とにかく米国はストレスでしたね。日本の期待が大きかったせいもあるんですが、惨敗&挫折です。研究活動は×でしたが、語学と国際的視野を手に入れました。企業面接では、国立大学院も出て英語を話せるのにウチでいいんですか?、のようなことを質問されました。研究とは全く関係ない会社だったので特にでしょう。。ひとりの経験談でしかないのですが、私はそんな感じでした。

>実際帰国した後の企業や社会の目が気になります。

企業や社会はそう気になりません。どちらかというともっと身近な、自分の過去を知っている人の目が気になりますね~。あと年齢の話が出ましたが、就職後数年は気になります。同期との飲み会とかで「あれ?もしかして…先輩、…ですか?」なんて変に敬語を使われたときは、回答に苦労します。(長々説明し場の雰囲気を壊すか、3浪とかウソを言って誤解を与えたままにするか。)。気になるといえばそんな他愛もないことです。

>就職や学歴的に有利にはならないのでしょうか?

どうでしょう?これも考え方やアピールの仕方しだいでしょうね。ただ言えることは(私の時代は)米国で知り合った人が殆どが日本での就職に苦労しました。日本の大学を卒業できるのであれば卒業しておいた方がいいってことでしょうね。
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「企業や社会の目」に関するお答えにはなりませんが、



>アメリカの大学に4年いくとなると、帰国後は27歳になっています。

に関してひとこと。
日本で4大を出ていらっしゃるなら、アメリカの大学に4年行く必要はないのでは?第2学士を狙うなら1年からやり直しではなくて、専門課程から編入できるでしょうから最短なら2年で卒業できるかもしれません(もっとも選考がまったく違う場合は、1年は余計にかかるかもしれませんが)。夏休み中も帰国せずにサマーコースなどで地道に単位を稼ぐなどしてはいかがでしょうか?(アメリカの大学では卒業単位さえ稼げば、学年途中での卒業も可能です)

もちろん、上記のためには、日本にいるうちに英語力をかなりアップして最初から授業についていけるだけの力をつけておく必要があります(語学学校やESLなどで無駄に時間を使わないためにも)
年齢や学費が気になるのであれば、なるべく最短で卒業できるように、入学前からするべき努力はしておくべきだと思います。

また、航空宇宙工学となると選考を持っている大学は限られてくるかもしれませんが、その大学が第2学士を受けれいているかも調べなければなりません(すべての大学がセカンドバチェラーを許可しているとは限りませんので)

どうしても将来の就職先や「企業や社会の目」が気になるようでしたら、希望就職先の会社がどのような人材を求めているか吟味して、それにそった専攻を勉強すべきでしょうが、そのような「社会の目」を気にせずに自分の本当に勉強したい分野を勉強するために留学するんだという心構えも重要な気がしますが・・・?

この回答への補足

たしかに、そのような制度は聞いたことがあります。
現在大学のプログラムでオーストラリアに留学中でして、あと1ヶ月で1年のプログラムが終了します。
何ヶ月間か、大学進学者希望コースのアカデミックコースで授業でを受けてたので、レクチャーについていくことは可能だと思います。

最短でもし、卒業できたとしたら、25歳ということになります。
大学院へいったわけではないので、日本の新卒者の方が企業から見ていいように写るのでしょうか?

たしかに、企業の目なんてものを気にしないで、自分のやりたい道へ進むべきだとは考えているのですが。。。

何せ今は文学系で、将来は国際派技術系として働きたいというのが希望です。

一度、宇宙関連企業につきながら夜間の大学(日本の)へ通って技術を手に入れるほうが、賢い選択なのでしょうか?

補足日時:2006/12/05 22:16
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二つの大学に違う学科で行った場合ですね。

これは、日本で二つの大学を卒業した場合と同じでしょう。どちらの学科で勝負するにしても、4年余計に年を食った大卒としか見られないでしょう。

アメリカに留学するなら、高校からいきなり大学に行くか、大学院に(しかも関連する専攻で)行くべきだと思います。

この回答への補足

要するに、専攻を変える場合は、マイナスになるということですね。

就職しながら、航空宇宙学を大学で学ぶということは可能でしょうか?

もちろんそれは自分の努力と経済力しだいでしょうが、一度は企業に就職して、2つ目の大学を卒業後転職、という形です。

補足日時:2006/12/05 22:27
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