プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

派遣社員の専門学校生の年末調整、確定申告などについて質問です。

自分でも税金について読んでみたりしたのですが、よくわからなかったもので
しなくてはならない手続きや、利用できる控除があったら
教えていただきたいと思って質問しました。

-----
今年の3月に前の会社を退職し、
今年の4月から夜間は平日毎日専門学校に通っています。
5月末から現在まで派遣社員でフルタイム働いています。

健康保険は派遣会社の組合のもので、雇用保険に加入しています。(関係ない?)
27歳、独身で一人暮らしです。他の保険もなしです。
住民税や地方税は転居したため振込用紙で支払っています。

収入は
1~3月まで手取りで約19万円(19×3=57)、
退職金が約20万円(20)、
6月が約3万円、
7~12月まで手取りで約21万円(21×6=126万円)
で合計約206万円の収入です。
(今年は賞与は受け取っていません)

学費は入学金等込みで約100万円ほどでした。
来年は約70万円かかる予定です。

4月に入学してから、年金の学生免除の申請をしてOKが出たのですが、
派遣会社で天引きになることになり、免除は受けられないことになりました。
ですので、学校の種類については公的機関の免除等の対象になる教育機関だと思います。
(学校では学割証明なども発行されます。)
-----

以上の状況なのですが、
以前の会社の収入と、今の派遣の仕事の収入で確定申告はするつもりです。
ですが、学費の支払いの分で何らかの控除が受けられないかと思っています。
勤労学生控除は収入が130万円まででないといけないのでしょうか?
正直、学費と賞与がなくなったことでかなり経済的にきつい状況です。
識者の方、経験者の方等いらっしゃいましたら
なにかよいアドバイスをどうかお願いいたします。

A 回答 (1件)

残念ながら、勤労学生控除は、収入が130万円まででないと、受けられません。


学費そのものを控除できるシステムはありません。

ただ、退職金については、給与所得とは別に計算します。
もともと退職所得控除ってかなり高額で、退職金が約20万円なら、退職所得控除を差引いた段階で0円になってしまいます=退職所得は0円になってしまうので、計算に入れなくて大丈夫です。

また、約186万円の中で、給与所得控除・基礎控除・社会保険控除(健康保険、厚生年金、雇用保険)は差引くことができます。
それから、今さら言っても今年はもう「どうしようもない」かもしれないけど、来年から挑戦してみるってことで、「所得が200万円以下」なら、所得の5%が10万円より安いので、10万円を超えなくても医療費控除の申請ができます。
他にも、生保や損保などの控除証明書があれば、それも控除できます。

こうやって控除ネタを集めてみると、税負担はかなり安くすることもできます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
やはり、支払う学費ではなく収入の少なさに
控除は働くのですね。
10万円以下でも医療費控除の申請をできるということは
気づいていませんでした。
病院にかかるひまもなかったのですが
来年機会があったら領収書を保存しておこうかと思います。
参考になりました。

お礼日時:2007/01/10 09:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!