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90歳になる祖母が1ヶ月前に次男の私の父のいる私の家で暮らすことになりました。理由は、それまでは本家に住んでいたのですが、嫁姑の関係からだと思われるのですが、長男夫婦とのトラブルからです。どうやら家を飛び出しているようなのですが、話の内容から本家に帰らしてもうまくいかないようだし、別に一緒に暮らすのは吝かではないので私の家では賛成なのです。現在済んでいるのは本家から遠方なので、ここで父が葬儀をおこなうそうです。祖母もそう願っています。しかし、祖母がなくなったら、やはり、「先祖代代の墓に入りたい」、「位牌は仏壇に入れて欲しい」と言っています。ところが、長男夫婦は、墓に入れない!仏壇に位牌も入れない!と言っているそうです。そこで、近々、次男である父が、話し合いに行くのですが、その時に先方夫婦、そしてその息子に、墓に入れたり、仏壇に入れたり、年回忌法要を行なうことを約束してもらい。この覚書か誓約書を交わしたいと思っています。どのような形でどう書いたらよいのか教えてください。

A 回答 (1件)

微妙なところですね。



法律上、「年忌法要をしなければならない」という義務は誰にもありませんから、それを文書にしたところで法的な効力があるとは思われません。

墓や仏壇の現在の所有者が長男なら、自分の所有物をどのようにするかは所有者の決めることです。
祖母やおなたのお父さんに、「遺骨を墓に入れろ」「位牌を仏壇に入れろ」と請求する根拠があるとは思えませんので、文書化しても法的には無駄でしょう。
※長男が実行しなかった場合、裁判を起こせるとは思えません。
また、現実問題として、そのような場合、お父さんには裁判を起こして実行を迫る覚悟がおありでしょうか?


それより、いまの、墓・仏壇の所有者は誰でしょうか。
祖母であるなら、現時点では、次の所有者は決まっていません。
墓・仏壇は、相続財産とは別に、「祭祀を承継すべき者」が承継することになっています。
現在の所有者は承継者を指定することができますから、そちらの方が早いのではありませんか?
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