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HDDをパーテーションし「C:にはOS、D:にはアプリやデータ」という過去ログを見つけたのですが、利点と欠点を教えていただけませんか。

A 回答 (6件)

はじめまして



私はCドライブにはOSとアプリケーション、Dドライブにはデータという使い方をしています。
何台かパソコンを使っていますが(いずれもWindows XP)、Cドライブ20GB、残りをDドライブにしています。

欠点は、Cドライブの容量が足りなくなると、パティションを変更するソフトを使うか、データを他にコピーしておいてハードディスクをいったんフォーマットの後OS&アプリケーションの再インストール&データの再コピーという手間が必要なことです。私の場合、Cドライブに結構アプリケーションを入れていますが、それでも20GBがいっぱいになることはありません。
ハードディスクの容量に余裕があるなら、Cドライブを25~30GBにしておけば、まず大丈夫です。

利点としては、OSが故障してもデータを保存したままOSの再インストールができることです。OSを再インストールするときにはCドライブのデータを一旦全消去(フォーマット)するのが確実ですが(そうしなくても良いときはありますが、フォーマットした方が確実に復帰できます)、Cドライブにデータが入っていると、そのデータまで消えてしまいます。
その点、CドライブにOS&アプリケーソン、Dドライブにデータならば、データを残したままOSやアプリケーションを再インストールできます。
OSやアプリケーションは元のCDさえあれば復帰できますが、データの復帰はバックアップがない限りできません。(OSやアプリケーションはもとのCDがバックアップという考え方もできますが)

>もしものとき、Dにアプリがあればインストールしなおさなくてもいいのかなと思った
アプリケーションの場合には、レジストリを使う・使わないの2種類があります。レジストリを使うタイプでは、OSを再インストールしたときにはレジストリに保存されていた情報も消えてしまいますのでアプリケーションの再インストールも必要になります。レジストリを使わないタイプならDドライブに置いておけばそのまま使えます。
私の場合は、そのようなことを考えるのは面倒なので、アプリケーションはすべてCドライブに置いています。

後は気を付けなければいけないのは、「マイドキュメント」や「メールのデータ」が初期設定ではCドライブにあることです。設定を変更すればDドライブに移すことができます。

もっとも、No.3さんの回答の様にハードディスクのメカ的な故障ではデータの救出ができないこともありますが、「壊れかけ」の兆候が有ったときにはDドライブにデータがあった方が救出の可能性が高くなります。…実体験より。
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この回答へのお礼

すごくわかりやすく説明をしていただきありがとうございます。
>Cドライブを25~30GB
HDDにはかなり余裕があるので、これを参考にやってみたいと思います。
アプリについては、vistaが落ち着いたころにアップグレードしたいとと思っていたので、少しでも手間が省ければいいかと思い質問させていただきました。
実体験まで交えて回答いただき、御礼を申し上げます。

お礼日時:2007/01/28 13:41

ANo1です。



若干の補足とANo4さんの回答の具体例について。

ANo4さんより
>>さらに「データ類は別ドライブ」という習慣を持っておくと、
回答者の分類例は
エロ動画やエロ画像の長期保存はHDDに置かない。
CD-RやDVD-Rなどの別のメディアを使う。
理由
HDDが逝ってしまうと今までの努力の積み重ねが一瞬に「無」と化すからです。目の前が真っ暗になります。
もう一つは家族に見られたくないからです。

家族の写真やビデオも同様です。エロと同列に扱うのは気が引けますが・・・


この様に情報の種類でC、Dなどの分離、媒体の分離などを行う事をお勧めします。
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この回答へのお礼

>エロ動画やエロ画像の長期保存はHDDに置かない。
基本的に保存等しませんが、すごくわかりやすかったです。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/28 13:17

私もNo.1さんと同様に、


C:OSとアプリケーション
D:データ
というように分けて使っています。

正直言ってバックアップを取っておかないとどうしようもないのが
自分が作ったり、または収集したデータです。

それらがさまざまなフォルダに分散していたり、
フォルダの深い階層にあったりするとバックアップを取るときに
バックアップ元を指定するのが面倒です。
そこで、一つのドライブの中に集約してします。
(私の場合は大まかにフォルダでも分けてます)

さらに「データ類は別ドライブ」という習慣を持っておくと、
HDDを増設したときに自分の意識の上で間違いにくくなるかと考えます。
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この回答へのお礼

C:OSとアプリケーション
D:データ
という使い方がいいようですね参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/01/28 13:19

利点:


Cドライブ(OSがあるドライブ)が壊れてもDドライブに保存してあるデータは安全に救出できる。
(ただし、HDそのものが壊れたらパーティションしていても救出は無理)
複数のOSが使える。
管理が簡単になる。
欠点
パーティションを作成するとそのドライブは簡単に容量を増やすことができない。
(専用のソフトを使う必要あり)
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この回答へのお礼

>Dドライブに保存してあるデータは安全に救出できる
ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/01/28 13:23

ANo1です。



>レジストリが・・・と過去ログにあったのでそのほうがいいのかなと。
レジストリはOSに依存するものです。
アプリ単位に独立して持つものではありません。

パーティションは動的に分割するソフトもあります。
初心者であればこれを使うほうがよいでしょう。
ただし失敗すると目も当てられない状態になります。
自己責任でお願いします。

FDISKからパーティションを切るのは初心者では荷が重いです。
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この回答へのお礼

分割するソフトを持っているので、やってみようと思い質問させていただきました。
>ただし失敗すると目も当てられない状態になります
ここがちょと気になりますが、まずは壊れかけのPCで練習してみます。

お礼日時:2007/01/28 13:27

回答者はちょっと違います。



C:OSとアプリ
D:データ

理由
OSとアプリは保存する必要がない。
つまり逝っても入れ直しです。
データは保存して置かないと困る。従ってOSやアプリを入れ直す時に巻き添えを食わないようにする。
従って利点はココにあります。

欠点はパーティションをどれくらいで分けるか考えること。
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この回答へのお礼

もしものとき、Dにアプリがあればインストールしなおさなくてもいいのかなと思ったのと、レジストリが・・・と過去ログにあったのでそのほうがいいのかなと。

>欠点はパーティションをどれくらいで分けるか考えること。
確かに(^^;ゞ

お礼日時:2007/01/27 21:27

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