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入力電源がDC12Vの機器について絶縁抵抗を測定したいのですが、今、手元にある絶縁抵抗計が1000V,500V,250Vのレンジしかありません。

DC12Vとそのグランド⇔シャーシ間に絶縁抵抗計を接続して250Vレンジで測定しようと思うのですが、このやり方でいいのでしょうか?

そもそもDC入力電源の機器で絶縁抵抗を測定するのは一般的なのでしょうか?

A 回答 (2件)

12Vのプラス線とマイナス線一括とFG間で耐圧試験をする場合、内部回路を理解していないと破壊してしまいます。

質問者様の返答内容から察するに、完全に絶縁されており、なにも繋がっていないようですが、電源-FG間にコンデンサやコイルが入っている場合もよくあり、先の回答者様はそれを心配されているのだと察します。

単純にいえば、内部回路を理解しており、250V以上の耐圧があるはずの設計であればやればよいし、500V以上の耐圧があるはずであれば500VレンジでもOKです。分からないならばやるべきではないし、やるだけ無駄と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
電源-FG間にコンデンサやコイルが入っている場合もあるとは知りませんでした。
今回の機器はお察しのとおり、そのようなコンデンサやコイル、その他の保護用の部品は電源-FG間に入っていません。
あれから『電気設備に関する技術基準を定める省令』等も見てみましたが、DC機器についてはあまり記載されていないようですので、安易に実施せずに、再度確認します。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 13:36

DC入力の機器の場合、電源と内部回路が絶縁されていないものが多いです。

(絶縁されているものもあります)
絶縁されていないものの絶縁抵抗は測っても無駄です。場合によっては壊してしまう危険もあります。

絶縁されている機器の場合は耐電圧が記載されていると思いますが、
それ以上の電圧を加えた場合の安全は保障されていないので
不明なままで耐圧試験をするのはやめたほうが良いでしょう。

製品の出荷検査として行うのであれば設計者から指示があるはずですからそれに従ってください。

この回答への補足

回答有難うございます。
今回の機器はDC12V電源と内部の回路は絶縁されていません。(トランス等が入っていないという意味で良ければですが…)

絶縁抵抗試験というのは、シャーシ(FG)⇔電源ライン(DC12Vとそのグランド)の間で測定するので、
250Vレンジで測定した場合でも、12Vとそのグランドは同電位なので、内部の回路は壊れたりしないと思って
いたのですが違うのでしょうか?

また測定値が低い場合は、内部の回路・配線とシャーシの間の絶縁が悪い(下手すれば接触している)のだと認識していましたがもしかして、その辺から間違っていますか?

補足日時:2007/02/01 14:33
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