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硫酸紙ってどういう処理をした紙ですか?
耐薬品性に優れ、またメッシュが非常に細かいのはどういう構造の為でしょうか?
普通のパルプ紙を無機的に処理して表面をつぶした感じでしょうか?

A 回答 (4件)

#2です。



バターの包み紙が硫酸紙だそうですね。
腰があってぱりぱりしています。透明感もあります。トレーシングペーパに似た感じもあります。べとつきやぬめりはありません。耐水性、耐油性もあります。
硫酸処理でこういうものが出来るというのが不思議です。
セルロースはブドウ糖(グルコース)で出来ていますがブドウ糖は水によく溶けます。洗えば流れてしまいます。
製法を見ると60~70%の硫酸に浸けてから順次薄い硫酸に変えていく、最後に水洗いするとあります。あまりの酸を取り除くためです。この時、一緒に水溶性のものは流れてしまっていると思います。そうでないと耐水性は出てきません。
セルロースの親水性がなくなっているように感じます。これも不思議です。硫酸が硫酸エステルになって糖のOHを潰すことと橋渡しをすることをやっているのでしょうか。
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加水分解作用でグルコースやデンプンが生成し、それらが隙間を埋めると思います。

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私もこれに興味がありますので質問させて下さい。



wikiに

>セルロース繊維の表面をゲル化、膨潤させて隙間を減らす。

とあります。
何が起こっているのでしょうか。
硫酸エステルを作っているのでしょうか。酸による加水分解が起こっているのでしょうか。
ゲル化、膨潤はどうして起こるのでしょうか。
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参考URLによると、硫酸で処理して繊維の隙間を減らしたもののようですね。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%85%B8% …
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