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建築家屋などで軒庇(ノキヒサシもしくはノキビサシ)という単語がでてくるのですが、「軒庇」という単語はどんな意味なのでしょうか、軒と庇は同じ物なのにどうして合わせて表現されているのか大変きになりました。建築に詳しい方おしえてください。

A 回答 (2件)

http://yumekyobashi.jp/history/
http://www.sumai.city.osaka.jp/subpage.php?p=5691

この二つのサイトの写真を見ればイメージとしてご理解いただけるのではないでしょうか?
軒のようでもあり庇のようでもある。
軒ではなく庇でもない。
この両方が当てはまるようなのが軒庇です。

従来の軒とは屋根の勾配上の延長でしょうし、庇は付け庇と言われるように
とってつけたようなものを一般的には言います。
また、軒高といえば2階桁の地上からの高さをさします。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい回答ありがとうございました。写真まで教えていただいて、よりはっきりと理解できました。軒でもなく庇でも無いものだとはしりませんでした。回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/02/20 16:32

私は木造住宅の設計事務所を営んでます。


私と仕事をともにしてる大工さんとの打ち合わせで出てくる「庇」を意味する言葉は、だいたい次の3つがあります。
1.屋根の延長線上にある庇
2.玄関やポーチなどの上につく土庇(どびさし)
3.窓につく小さな庇(きりよけ)

屋根の突き出た部分を「軒の出」と言うので、「軒庇」とは、この部分を指す言葉ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

軒の出というものもあるのですね。大変参考になりました。回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/02/20 16:33

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