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入院中MRSA菌発症の場合、その方の隔離がベストと認識していましたが、最近色々なガイドラインがある中で、院内感染より空気感染重視とされてきており、必ずしも隔離は必要なしとの病院の説明を受けました。
母親のことですが同室の方がMRSA菌を出されており、その方と吸引器を共有して、二股のチューブでいることのリスクはないのでしょうか。心配でなりませんし、医療的には二股チューブは問題ないとされていても、心情的に気分の良いものではありません。少しでも改善をお願いしたところ、
その病院は、有料個室が開いていればその部屋での対応は可能だが、
満床時には、MRSA患者との同室、又、吸引器の二股チューブを使用することを家族が同意した場合は入院を受け入れますとの返事でした。
母は特別養護老人ホームに入所中で、その病院は、施設の協力医療機関に指定されております。母が再度入院を余儀なくされる事態になった場合、他の医療機関に救急でみて頂くか、病院側の条件をのんで今までどおり、協力医療機関に診て頂くか、今後どうするべきなのか返事を迫られています。(病院と施設から)まず、病院の言われるガイドラインが本当であるなら、部屋のドア閉めや、ガウンの着替えや、手指の消毒も必要ないのではないかと感じましたが、母入院中は、それはなされていました。病院側の言い分は、医療常識的に通るものなのでしょうか?
母親の一番良い方法はどうなのか、(母四肢麻痺ですが意識はあり、話せるし食事も介助要ですが出来ます)大変迷っています。
どなたかご教示よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

こんにちは。


二股云々より、説明の最初の部分に疑問を感じます。
>院内感染より空気感染重視とされてきており・・・はちょっと変です。

言葉がこの通り使われたのなら、感染ルートが空気であろうと何であろうと、病院の中で感染するのが院内感染ですので、この説明は無茶苦茶です。

二股チューブは空気が流れている間は菌が逆流する可能性は非常に少ないですが、通気が止まった状態で長く置くと判らなくなります。
一端菌が逆流して先端が汚染されてしまった場合は再度通気しても汚染は消えません。
そういう管理がどの程度成されているかが結構重要ですのでこれだけでは判りません。
二股部分はつけっぱなしでもその先は毎回使用毎に変えているのならまず心配はないと思われますが、接続部の操作の際に指先が汚染される可能性など、全く安全であると言い切れるものでもないです。

ガウンテクニック(予防衣の着脱)や入室時の手の消毒などは防ぐ内容が全く違いますので、これは重要なものです。
入室した人が外部の菌を持ち込む(あるいはその逆)のを防ぐ為の物です。

直接話を聞いたわけではないので、はっきり「こうです」とはいえませんが、私ならあまり信頼できる所ではない印象を受けます。

ただ、MRSAは抗生物質に強いという以外はどこにでもいるブドウ球菌です。
なので、MRSAだから隔離云々というのは、免疫力が非常に落ちてる人や重病の人の話ですので、今現在、それを徹底するという意味がイマイチあるのかな?という印象を受けます。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
最初部分の説明は、病院長より「日々ガイドラインは変わってきていて、今の現状は・・・」ということでした。
専門的なことは、本当にわかりません。どのガイドラインを持って説明されたのか、調べてみたいと思います。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 08:53

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