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この度、築10年目になりますので、外壁を金属製のサイディングに張り替えます。業者との価格交渉のなかで、構造用合板を使わなければ
安く工事ができるとのことですが、現状張ってあるサイディングを全てはがし(現状も構造用合板は未使用)、金属製15mmのサイディングを張る際、下地に構造用合板はなくても構わないのでしょうか?北海道に住んでいるので、断熱効果や住宅の耐久性に不安を感じます。構造用合板を使わないときのメリット、デメリットを教えてください。

A 回答 (1件)

はじめまして!


北国秋田の設計屋さんです。
築10年目ということは、平成9年竣工でしょうか。
一応現法不適格建築物ですね。
現法に合わせた構造耐力上必要な軸組壁量計算の再計算をお薦めします。
その結果耐力壁量が不足と判定された場合に、構造用合板t9~12mmを張る必要があります。
質問文で判断すると貴方の家の断熱は、内壁断熱、通気工法のようですね。
金属製t15mmサイディングは、防火認定品の石膏ボード内張りですか。
北海道ですから外壁の断熱厚さは、125mm?150mm?
一応150mmとして施工するとすれば、断面構成は、以下のとうり。
外部より
金属製サイディングt15mm
通気層用胴縁45×60@455
GW50mm
防風シート
構造用合板t9~12mm
GW100mm
防湿シート
石膏ボードt9.5mm
クロス張り
にすれば断熱効果も大丈夫でしょう。
ご参考まで
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。恐らく構造はご指摘の通りだと思います。ご回答内容から察すると、構造用合板t9~12mmは使用したほうが、構造耐力上あるいわ断熱効果面それぞれに対し良いということでしょうか!参考にして業者さんと相談してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/28 07:59

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