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神経症で不安や雑念に支配され、知的文化活動(主に勉強)が出来ないときがあります。あとすぐにイライラしてしまいます。
当方浪人生なのですが、現役時代から上記の悩みに支配され勉強できなかったため受験を断念した経緯があります。
森田療法を自分でしてみたいのですが、具体的な方法がわかりません。
方法や関連書籍など教えてください。
また、神経症で勉強不能になりかかっているのでアドバイスください。

A 回答 (3件)

こんにちは、森田で人生を取り戻した者です。

前出の回答者様はたぶん入院森田のことを言ってらっしゃると思いますが、現実には入院される方はわずかだと思います。私もしていません。森田療法を少しご存知なら、それを普及している、生活の発見会、をご存知ですか?森田の進め方はまず、各地で開催される月一回の集談会に出席し、同じような悩みを持つ方達の体験談を聞いたり、自分のことを自分で話したり、其の中でだんだん自分の考えの偏りに気づいたり、整理できたりします。それと平行して森田関係の本を読む。最後に会でもらったアドバイスや本の中で自分のできることを毎日の生活のなかで実践して行く、この繰り返しです。自分のやるだけ成果が上がるし、もちろん薬も飲みません。ただ、行動するのは自分ですから、他の人に治してもらう、という意識では良くならないことはわかってください。でも質問者様と同じように苦しんで、会に通い、大学受験されたかたは何人も知っています。大丈夫です!生活の発見会のサイトを開いてみてください。森田でつかんだ人生は本当に貴重です。一番分かりやすい本は、三笠書房の知的生き方文庫の森田式精神健康法をおススメします。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
本当神経症って大変ですね^^;正直凹み気味だったので、克服された方の存在を実際に知れたこと&回答を頂けたことで勇気が出ました。
口では頑張る!と言っても中々神経症と上手く付き合えないし、勉強も中々出来ないので本当に困っていました。気長に頑張って行きたいです。
入院森田については私も本で読みましたがマイナーみたいですね。
私も生活の中に森田療法を取り入れて行きたいと考えております。生活の発見会一度調べてみます貴重な情報どうもありがとうございました。
紹介された書籍も読んでみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/08 22:12

何かで読まれたか、ネットでどんな療法か調べた上で、質問されているという前提でお話します。


実際のところ、禅寺か刑務所を思い浮かべていただくと、大体感じがつかめると思います。ある意味閉鎖的な療法なんです。
明確な期限付き、というのがまず、この療法にはふさわしくありませんね。
数年かかるリスクを引き受けてでも、神経症を先に治そうというつもりで、
うまくいけば受験にもちこめるかも、という心構えであって欲しいと思います。
期限のことを考えるのは最大の妨げになります。

森田療法そのものは無理でも、意思さえ強くもてば似た結果は出せるでしょう。
「今日一日のタスクが、自分に一日の成果をもたらす」と考えます。
たとえ勉強できなくても、何も成果のないという日はない。なぜかわかりますか?
食べたものは体を作っているし、呼吸もし、代謝もしています。
今日体調を崩しては、今日の成果は台無しです。
脳の一日も、栄養が足りて、酸素が足りて、ああ、鳥の声だな、花が咲いたな、
新芽が出たな、蒲焼の匂いだな、あの石につまづくと転びそうだな、と情報で刺激することが、一日を生きたという成果なんですね。
なので、まあ、一日一日が誕生日記念と思って、寝て過ごすよりは、早起きや戸外で運動をしたほうがいいんですけども、
一日は一日で、何をしようと一日なわけで、それでよし、という日もあっていい。

勉強するのにも、これを理解すると、この問題が解けるんだな、という予測がたたないといけない、
というのが、行動療法の基礎です。現在ではむしろ認知行動療法ですね。
一日のタスクとして、これと、これを理解して、この問題とこの問題を解けるようにしよう。と決める。たくさんやりすぎてはいけません。
必ず、一日でまにあう範囲を予測します。
最初はまず、一回ごとに決めればいいです。調子があがってから、午前とか、午後の範囲を決めるといいですね。
最終的には、一日のぶんを決められると、高いレベルで行動できるということになります。
予備校は、これを決めてくれているんですね。一年分決めてある。
しかし、エリート営業マンでも、行動予測と成果の見積もりは、一ヶ月単位ですよ。
どちらにしてもその状態でこういう気流には乗らないことです。

森田療法とは直接関係ありませんが、栄養療法というものがあります。
雑念や不安の原因が、体内の分子レベルの不整合にあるとみて、
分子レベルで理想的なバランスを取り戻し、精神病や神経症を治療するものです。
栄養療法と分子整合医学でWEB検索すれば、いくつか専門医が見つかると思います。
はっきりいって、森田療法はすぐれた療法ですが、受験生向きではないです。
私個人の見解では、ご両親と相談して、栄養療法にかかることをおすすめします。
都内の大手予備校で自然食を推奨しているところがありますね。これはこれで大変道理にかなっています。
でもなかなか食事だけでは、すでに足りなくなったものを補うのは至難のわざです。体が、それを蓄えない体になっていますので。
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この回答へのお礼

色々な情報をどうもありがとうございました。
とっても勉強になりました。
やはり自分で行動して道を切り開いていかねばなりませんね。
がんばってみます。

お礼日時:2007/04/08 19:03

森田療法って行動療法のことですよね。

考えるより、まず行動していくことによって、病を克服する考え方だったんじゃないかなぁ。
http://www.mental-health.org/mh13-3.html
受験生なら、一日のスケジュールをきっちり立て、今日は何ページから何ページまで、問題集をこなす、英単語を何ページ完全消化して覚える、というように目標を立て、達成することです。
行動こそ現実です。やることやったら、公園で野球してきても、買い物に行ってきても、いいんです。必達で、勉強しましょう。
それから予備校にはいっていますか。一学期は基礎力の補充ですから、みっちり弱点克服と基礎の反復をしましょう。大体学校のタイムスケジュールにあわせて行動していれば、大丈夫です。予習、復習は完璧にこなしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
森田療法は薬を使わなくて良いですし、不安をあるがままに受け入れるという部分に共感して実践してみたいと考えています。
考えるよりもまず行動なのはもっともなんですが、行動しているうちに不安や雑念に支配されてしまうんです。
ですから、どうにかして神経症と付き合って勉強する方法がないものか…と考えあぐねております。

お礼日時:2007/04/06 13:21

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