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枝豆の栽培で、去年までは元肥として、鶏糞を使用していましたが、標題に書いたように鶏糞に薬が残留しているのではないかと心配になり、今年の元肥は何を使用すればいいか、悩んでいます。詳しい方、教えてください。

A 回答 (2件)

ワクチンについては分解してしまうでしょう。

もし残っていても、なぜ気になるのかわかりません。抗生物質が気になる と仰るのは、多少分かります。
さて、代わりに何を使うかですが、抗生物質(やワクチン)が気になるというのがポイントであれば、化学肥料にはこんなものは入っていませんので、普通の肥料を使えば済むことだ と私は考えます。
でも多分、化学肥料は はじめから問題外なのでしょうね。
鶏ふん以外の有機肥料では、大豆粕、油粕、米ぬか等が、窒素成分をかなり含む肥料として使えます。しかし、原料に農薬などが使われているのが嫌だというのでしたら、鶏ふんと大差ないことになるでしょう。
抗生物質を使わない養鶏場で販売している「完全有機肥料」の鶏ふんというものが市販されています(URLは一例)。ひょっとしたら希望にあうかもしれません。

参考URL:http://www.btn.jp/btn/isegreen/isegreen.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
EM菌を販売している業者の営業の人が土壌に蓄積していると言うものですから、気に成りだしたのです。ワクチンが分解するのでしたら、問題ないです。抗生物質は多少蓄積するのでしょうか?
元肥としては、豚糞堆肥も併用して使っています。それと油粕も、有機質の成分が50%位入った化成肥料も使っています。去年からEMを希釈したものをを畑に散布して栽培しています。例年より生育がよかった(根粒菌が増え、茎が太くなり、丈が伸びた)、収量が増えた気がします。
(収量が増えたのは、天候のためか、EMのためかはっきりしませんが)
今年は土壌に有害かもしれない鶏糞を散布しないで栽培しようかと考えたのです。

お礼日時:2007/04/23 17:59

ブロイラーと産卵鶏とではワクチン、時として抗生物質の投薬法は異なります。

ワクチンは育すう初期に使いますが、鶏舎が開放的で採糞も毎日でないので、疫学的にその効果が糞にあるとは思えません。抗生物質は成長を促進するためブロイラーで中すうの中抜き(大きくなるオスは残し、太りにくい雌を出荷)の1~2週間まえまで添加する傾向がありました。これを耐性を環境微生物に与えると問題になりましたが、それを確認した例は聞かれません。
さらに肥料として出荷される鶏糞は、通常乾燥あるいは発酵したとして含水率を低下させており、排出されて店頭に並ぶまで最短で2週間最大で半年でしょうか。これは肥料として利用できるのは年に春と秋の2つに集中するためです。ワクチンや抗生物質の残効や微生物相への影響は無視できます。結論からすれば、鶏糞の継続利用がお勧めです。土壌の微生物はそんなにやわではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今までは、発酵鶏糞を使用していました。散布しやすいペレット上のものです。薬の残効がないのなら、土壌、微生物に悪影響を与えないのでなら問題ないのでしょう。私としては、EM菌を土壌散布、葉面散布して
家畜の糞で作った肥料の使用を減らしていこうと考えています。
それが枝豆の栽培に適していればですが。大変参考になりました。

お礼日時:2007/04/23 18:11

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