転職理由、志望動機について

転職を考えている、31歳の独身女性です。母子家庭の長女で、年若い弟妹と体の不自由な祖母、まだ健康な祖父がおります。
祖父母と私達は別居しておりますが、頻繁に様子を見に行ったりしています。

転職活動をするのは８年ぶりなのですが、ちょっと悩んでおります。
私はもっと家庭の支えになりたく、今よりも条件の良い所へ転職したいと思っています。それが第一です。
悲しい事に、今の職場ではこの先が不安で…。人間関係が良好で、私もそれなりに古株として発言できるようになったので残念なのですが。

転職するにあたり、履歴書には志望動機欄を記載、面接では現職を辞めたい理由を聞かれるのは避けられないかと思います。
私のように、「生活の為に」という理由だけで転職しようとしている身としては、これらにどう対応したら良いのか…とても悩んでいます。
以前一度、役員面接までいった事があります。しかしその時も、ひたすら「この条件で働けたら、間違いなくもっと家計を支えられる」としか考えておりませんでしたから、志望動機も上手く答えられませんでした。

その職種に良い点を見出し、前向きな転職をアピールすればいいのだとは思うのですが、職種にこだわる場合でもなくて…。

祖母の足が不自由になったのをきっかけに、福祉住環境コーディネーターの勉強をしたり、自己啓発の為に簿記２級の勉強をしたり、パソコンの資格を取ったりしておりますが、これらが転職に役立つかどうか自信はありません。
また、これらの勉強をしている人材を求める会社も少ないと思っています。最終的には、私個人がどうなのか、という事になると思います。
ですから、明確に「この仕事をしたい」という気持ちがない今、転職活動をしてもいいのかと…とても悩んでいます。
経済的な事だけを理由に転職するって、やっぱり駄目な事なんでしょうか。

長文な上に、分かり辛かったらすみません。
どうか皆さんのご意見を聞かせて下さい。お願いします。

No.1 回答者： kona1976y 回答日時： 2007/04/26 11:15

個人的には、家計のため、生活のため、というのはものすごく大きな志望動機だと思います。

あいまいな夢ややりがいにこだわって、すぐ仕事を辞めてしまうような人よりよほど良い人材だと思います。

でも、企業も今のお給料だけに目が向いている人は雇いにくいと思います。
今言われたことをこなしてとりあえず規定のお給料をもらう人ではなく、今からさらに発展途上しようとする人、上を目指してもっと高いお給料をもらえるようになりたいと思う人を採りたいはずです。
ある程度キャリアプランを持ち、それにそって転職している人の方が、企業から見たとき、自主性があり、積極的なタイプに見えるかと思います。

質問者様の場合、とりあえず「やりたい」じゃなく「稼げる」という基準で、仕事を選べばいいと思います。
「これが稼げるようになる仕事」という目標を探し、その仕事を得るためのキャリアプランをたてるのです。
もちろん、今から無理な仕事や、まったく向いてない仕事を選ぶと大変ですので、ある程度自分に向いてそうなもの、実現の可能性の高そうなものを選ぶ必要はあると思います。

将来にわたってご家族を守りたいなら、安定して高給をとれる仕事を目指したいですよね。ご自分の経験などを客観的に考えた上、今から目指せるそういう仕事を探し出し、それに向かってどういった資格や経験がどれほど必要かプランをたて、それに沿った会社を受ければいいと思います。

また無料の転職エージェンシーなどもあるようですから、そこに相談されるのもよいかと思います。

この回答へのお礼

こんにちは。
そう、給料だけを見て仕事を選ぶのは気がひけてしまって…。面接でもそんな事は言えませんし。かと言って、この仕事をどうしてもやりたい！と思って応募するわけでもないし…と、日々葛藤しています。今は求人もあまり良い所がなく、足踏み状態です。
ただ、販売業はもうしたくないという気持ちだけは強く、他の職種を見つけたいと考えています。
長きに渡り安定した生活を…と考えた時、やはり今のままの自分ではそこまでには至れないと思います。
切磋琢磨を怠らず、少々時間がかかっても将来を見据える事が出来る会社に移りたいです。

お礼日時：2007/04/27 10:20

No.2 ベストアンサー 回答者： cello1405 回答日時： 2007/04/26 11:33

まだお若いのに、家族のために家計を支えるために職業を選ぶなんて本当にえらいですね。

今の若い方は、収入より自分の夢や自己実現を優先させる人が多いと聞いていますが。
さて、採用する側の立場から考えると、「この人は過去にどんな経験があって」「我が社でどんなことができて」「会社にどんな貢献ができるか」更には「この先どんな方向に伸びてゆく素質・才能があるか」などを考えるのが普通でしょう。
求職する立場から「お給料がよく」「勤務地条件や福利厚生がよくて」というのは本音なのですが、それを全面に出しては、いくら売り手市場とはいえあまり面接官によい印象を与えないのではと思います。
やはり、建前として、今まで自分がやってきたことのアピールとそれが生かせる職場を選ぶ＋以前より条件が良いところを選ぶ　という路線で考えるべきではないでしょうか。
まず大切なことは、自分がこの先続けて行く業界と職種を固定することです。度々転職するには、同一職種ライン、同一業界の中だけでのみ多く経験がいかされます。違う業界、違う職種に転職すれば、また一から覚えなければいけませんし、職位ランクが下がるわけです。
よく資格をたくさん取る人をみかけますが、それも本当に自分の決めた「同一職種ライン、同一業界」に直結しているものと、多少関係あり派生しているものだけに絞るべきです。簿記２級というのは通常経理・財務部門の人だけが必要でしょう。それに関連して会社経営者や金融関係の人には助けになるでしょう。しかし、福祉住環境コーディネーターを勉強して福祉の道へ進む人は簿記はあまり関連がないのではないでしょうか。
営業職であるのに秘書検定を受けるとか、後々広い意味で役には立っても、すぐに仕事に直結しない資格を取るのは時間のむだですし、履歴書を見ると採用する側は「目的意識がなく、脈絡がない人」と判定してしまいます。
さて、お悩みの「明確に「この仕事をしたい」という気持ちがない今、転職活動をしてもいいのか」という点ですが、そういう気持ちはなくても問題ありません。ただし、職種・業種をむやみに変えないことです。特にこれがやりたかった仕事だ、天職だわなんて気持ちがなくても、なんとなくずるずるでも、とりあえず同じ職種を続けることで、会社が変わっても経験者とみなされます。「いつのまにか○○の専門家になっていた」というのが理想ですね。まだ３１歳ですから、今からトレーニー（ジュニアスタッフレベル）として新しいことをやってもよいでしょう。でもそれを自分の職業とすると決めたら、１０年は続けてください。（同じ会社に１０年いるという意味ではなく、同一業界に１０年）そうすれば４０歳の時にはあなたはその分野のプロとなるのですから。がんばってください。

この回答へのお礼

こんにちは。
私は今まで、接客業をずっとしてきました。それに付随する業務として、店内イベントの企画運営(上司はほぼノータッチ)や取引先の新規開拓など。
一般企業にお勤めの方々から見ると大した仕事ではないのかも知れませんが、ずっと同じ職場で頑張ってきた事だけは自信が持てます。
ただ、これから先も同じ仕事をしたいかと聞かれるとノーです。この仕事でずっと食べていけるとは到底考えられないので…。
福祉～の勉強は、祖母の苦しむ姿を見て始めたもので仕事に結びつくとは思えませんので、パソコンや簿記の方を活かせたら良いなと思っています。
最も、現在所有している資格の程度を考えると実務に役立つかどうかは不安です。もっともっと努力が要ると思います。
とにかく、この先どの業界で生きていくかを決めないといけませんよね。
焦る気持ちは大きいのですが、冷静に客観的に…自分のスキルや経験値、将来設計を見直したいと思います。
31歳の再出発、まだ遅くないでしょうか。

お礼日時：2007/04/27 10:27

No.3 回答者： k-josui 回答日時： 2007/04/26 11:39

経済的な理由は、立派な転職理由だと思いますよ。

使用者として考えれば
経済的な理由で転職してくるので、認められようと一生懸命仕事をするだろうと思うでしょうし、会社が必要と思った残業は進んでやってくれるだろうと思うでしょう。
少しでも高額な給与を求めて、いろいろ勉強をしているとアピールすればいいのではないのでしょうか？
　　　
頑張って下さいね。

この回答へのお礼

こんにちは。
経済的な理由で転職するわけなので、勿論一生懸命働きたいと思っています。
今よりも生活が潤うのであれば、今の楽な仕事をすぐにでも辞めてそちらの仕事に移りたい気持ちで一杯です。
最もそんな不義理な事はしたくないのですが…。

今、年始に事故に遭った件でごたついていまして、なかなか転職活動も進んでいない状態です。会社にも何かと動いてもらわねばならず…。
夏までには何かしらの変化が起こればいいなと思っています。それまでに、これからの自分の事をきちんと決めておかなければと考えています。
ありがとうございました。もうちょっと頑張ってみますね！

お礼日時：2007/04/27 10:32