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パニック障害って歳行った人より若い人の方が発症する可能性大ということはわかるのですが…

これって昔からあった病気なのでしょうか? それとも昔はなかったのですか?(パニック障害という名前自体は近年付けられたそうだが)
発症年齢が年寄りの方が低いのは、脳機能の衰えなのでしょうか?それとも生活様式が現代の若者と違っていたからでしょうか?

A 回答 (2件)

私はパニック障害を発症しました。

病気を理解する為に、パニック障害の本を数冊購入し読みました。
パニック障害はかつてわが国では心臓神経症や不安神経症などという診断名で呼ばれており、現在のような病名が登場したのは1980年、アメリカにおいてのことでした。パニック障害は古くから存在していた病気であったものの、独立した病気として認められたのはごくごく最近のことだそうです。

働き盛りで社会的にも責任のある年代に多く発症していると言えます。若い女性に発症しやすいのは、女性の社会進出るが高まってきたとはいえ、社会生活上、女性のほうが人生を通じてプレッシャーを感じやすい状況におかれているという見方ができます。生活の変化が顕著な年代によくみられる病気といえるそうです。パニック発作の引き金として、離婚や親しい人との死別、身内の病気、大仕事を終えた直後など、発作を起こす直前から1年間ぐらい前に、精神的なダメージを受けるような思い当たる出来事があった場合が多いようです。
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>これって昔からあった病気なのでしょうか?


PD自身は昔からあったようです。
ただ、名前も付いておらず、病気としても認められていなかったと言うところでしょうか?

>脳機能の衰えなのでしょうか?
女性が男性に比べ罹病率が2倍程度と言うのをうまく説明できませんね。
発病のメカニズムや、発症時の年齢男女比の偏り等、みな未解明です。

高年齢の精神科医は、PDを授業で習っていません。自分でしっかり勉強していればよいのですが、そうでない場合、正しく診断し治療することが出来ません。

PDで受診するときは、若い医師のほうが安全ですね。
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